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映画好きではありますが、~60年代の映画はほとんど見ていないことに気づきました。でも、チャップリン、ビリー・ワイルダー、ベルイマン、オードリー・ヘップバーン、ディズニーの作品はほとんど見ました。昔の映画、特に白黒映画でおすすめを教えて下さい。人情ものや、伏線回収が巧みな作品が好みです。昔の映画で好きなものは、

洋画
ローマの休日
情婦
風と共に去りぬ
メトロポリス
ウエストサイド物語
サウンド・オブ・ミュージック

邦画
赤ひげ
椿三十郎

見ようと思っている映画
アラバマ物語
市民ケーン
イヴの総て
理由なき反抗
死刑台のエレベーター
太陽がいっぱい
素晴らしき哉、人生
メリー・ポピンズ
12人の怒れる男
社長シリーズ
生きる

です。見ようと思っている作品の中でもご感想等ありましたら教えて下さい。よろしくお願いいたします。

A 回答 (8件)

質問者さんのことを察するに、手当たり次第どんどん見ていったらいいんじゃないでしょうか。


そのときはやはり映画監督名を手がかりにするのが目安になると思います。
私のお勧めは

ジョン・フォード『怒りの葡萄』『わが谷は緑なりき』『荒野の決闘』
ハワード・ホークス『三つ数えろ』『赤い河』『リオ・ブラボー』
フランソワ・トリュフォー『大人は判ってくれない』『ピアニストを撃て』『突然炎のごとく
アルフレッド・ヒッチコック『汚名』『間違えられた男』『めまい』
アンドレイ・タルコフスキー『僕の村は戦場だった』
エルンスト・ルビッチ『生活の設計』『桃色の店』

見ようと思っている映画のうち、『イヴの総て』はお勧めです。
あと『市民ケーン』も重要なのですが、オーソン・ウェルズ監督作なら『上海から来た女』『黒い罠』、
出演作ならキャロル・リード監督の『第三の男』もいいですね。

邦画ですと黒澤は『七人の侍』『羅生門』、あと溝口健二の『雨月物語』、成瀬巳喜男の『浮雲』、
木下惠介の『二十四の瞳』、森繁なら社長シリーズよりも『夫婦善哉』をぜひ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。そうですね、あまり見る前に判断せず、どんどん名作と呼ばれる作品には触れていきたいと思います。挙げていただいた映画の中では、夫婦善哉が気になりました。ウェールズの文化にも興味があるので、わが谷は緑なりきも気になります。残念ながら、黒澤監督の七人の侍は長すぎて。。脱落してしまいました。ありがとうございました。

お礼日時:2010/11/15 13:06

死神の谷(旧題:死滅の谷)1921年 フリッツ・ラング監督 無声映画


怪人マブゼ博士1933年 同上

渚にて1959年 スタンリー・クレイマー監督、グレゴリー・ペック主演

邦画
幕末太陽傳 川島雄三監督 フランキー堺主演
暖簾 同上 森繁久彌主演
馬鹿が戦車でやってくる(ばかがたんくでやってくる) 1964年 山田洋次監督、ハナ肇主演
アジャパー天国 1953年 斎藤寅次郎監督 伴淳三郎主演
父子草 1967年 丸山誠治監督 渥美清主演(DVDは出ていないかも)
私は貝になりたい 1959年 橋本忍監督 フランキー堺主演
世界大戦争 1961年 松林宗恵監督 フランキー堺主演
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりすみません。
邦画をたくさん挙げてくださりありがとうございます。「私は貝になりたい」、以前に映像化されていたのですね。気になりましたので探してみたいと思います。ありがとうございました!

お礼日時:2010/11/22 16:21

それでは…、こんな映画はいかがでしょう?





◎「オズの魔法使い」(1939年):主演=ジュデイ・ガーランド
 名作なので、説明不要ですね!

◎「カサブランカ」(1942年):出演=ハンフリー・ボガード、イングリッド・バーグマン
 第2次世界大戦中のフランス領モロッコ、カサブランカでのラブ・ロマンスを描いた名作です!

◎「恐怖の報酬」(1953年):主演=イヴ・モンタン
 油田の火災事故を消火するために、ニトログリセリンの運搬を請け負った4人の男達の恐怖を描いています!

◎「灰とダイヤモンド」(1957年):監督=アンジェイ・ワイダ
 第2次世界大戦、ドイツ降伏後の混乱したポーランドを描いた問題作!この監督のポーランドを舞台にした「大理石の男」「カチンの森」も併せて観賞してみてください!


後、SF映画も白黒で面白い作品がありますので、ご紹介します!


◎「遊星よりの物体X」(1951年)
 アラスカで、氷に閉じ込められた円盤を発見し、そこで未知の生物に襲われる恐怖を描いています!
 82年にジョン・カーペンター監督が、リメイクで「遊星からの物体X」を撮っています。

◎「ボディ・スナッチャ―/恐怖の街」(1956年)
 宇宙からの侵略者が、市民の体を乗っ取り、入れ替わっていく恐怖を描いています!78年、93年にもリメイクされています。個人的には、78年版「SF/ボディ・スナッチャー」がお薦めです!


参考になればいいのですが…。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりすみません。オズの魔法使い、音楽もそのままで学生時代に日本語訳して演じました。なつかしいです。全体的に、怖そうですね。。遊星からの物体Xはおもしろそうですね。探してみます。ありがとうございます!

お礼日時:2010/11/22 16:20

個人的好みで申し訳ないが・・・、



「ミニヴァー夫人」
「心の旅路」
「キュリー夫人」
「チップス先生さようなら」
・・・・グリア・ガースン 主演・共演映画!

「野のゆり」
「いつか見た青い空」
「いつも心に太陽を」
・・・・シドニー・ポワチエ 主演映画!

「五つの銅貨」
「自転車泥棒」
「靴みがき」

・・・辺りは大好きな映画です!
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この回答へのお礼

ありがとうございます。そういえば、シドニー・ポワチエという俳優もいましたね。彼の作品はひとつも見たことがないので見てみたいと思います。「自転車泥棒」は、残念ながら気分が滅入ってしまってだめでした。ありがとうございました。

お礼日時:2010/11/15 13:19

アメリカ文化や映画を語るときに結構出てくる映画です。



「セールスマンの死」
http://movie.goo.ne.jp/movies/p4902/

「欲望という名の電車」
http://movie.goo.ne.jp/movies/p9394/index.html

「ガラスの動物園」
http://movie.goo.ne.jp/movies/p2113/cast.html


これらは、伏線を回収とか言うよりは、人間ドラマ系なのでお求めとは違うかもしれませんが
映画史に残り、現在でも日本などでも演劇などでよく上演される演目です。
なので一度見ておくとよいかと思います。
共通するのは、アメリカ的な価値観に歪んでしまった人、
付いていけなかった人たちの悲劇が描かれています。
特に後ろ二つは、南北戦争後の、元南部の人たちの価値観や生活の変化が原因になっています。
どちらもアメリカの歴史を感じる映画です。
欲望~の方は、風と共に去りぬと対比しても面白いと思います。



60年以降になってしまうので条件からは外れますが
同じく映画史に残り、現在もなんども舞台化されている
「屋根の上のバイオリン弾き」
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id238 …

ロシアで迫害されていくユダヤ人の生活を描いた作品。
ミュージカル映画です。ぜひ。

「ルーツ」
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id251 …
アメリカの黒人奴隷のルーツを描いた映画です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。傾向まで書いてくださり、非常に参考になります。人間ドラマは大好きですし、アメリカ文化のなりたちや、それにまつわる悲喜が描かれているのであればぜひ見てみたいと思います。他に挙げていただいた、屋根の上のバイオリン弾き、ルーツは見ましたが、両方好きな作品です。ありがとうございました。

お礼日時:2010/11/15 13:18

キネ旬のベスト100があります(さすがにベスト20は全部見ていた)から、この中から選んでは、ここで、私も含め乏しい映画体験でお勧めする映画よりは確実だと思いますが


http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Kouen/8310/ …

邦画もリンクがあるので覗いてみてね(邦画は見て無いの結構ある)
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Kouen/8310/ …

あるいは、ネオレアレスモとかヌーヴェルヴァーグなどで調べては
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この回答へのお礼

ありがとうございます。ランキング、非常に参考になります。

お礼日時:2010/11/15 13:07

とりあえず、私の好きな映画で・・。



サスペンスの名作
「悪い種子」 1956年
ある主婦は、わが娘の同級生が事故死し、その持ち物を娘が隠し持っているのを見つける。
彼女が殺人をおかしたのではないかと疑念を持ち始め、そのあとも次々と不審な事件がおこり、それは確信へと変わる。

こちらはラブストーリー
「街角 桃色の店」  1940年
トム・ハンクス、メグ・ライアン主演の「ユーガットメール」はこの映画のリメイクです。

そしてミュージカル
「略奪された7人の花嫁」 1954年
カラー映画。 とにかくダンスがすばらしい。 山奥に住む男ばかりの7人兄弟の長男が、町へ嫁をさがしに来るところから始まる騒動。

ファンタジー
「美女と野獣」 1946年
ジャン・マレー主演
ディズニーが映画化をした童話をもとに、シュールでゴージャスな世界を描いています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。ユーガットメールの元になった映画があったとは知りませんでした!ぜひ見てみたいと思います。美女と野獣はジャン・コクトーですね。ディズニーナイズドされていない作品は興味深いので、チェックします。ありがとうございました。

お礼日時:2010/11/15 12:07

ヒッチコックの作品


たとえば
『裏窓』
『めまい』
『サイコ』
『知りすぎていた男』
『ロープ』
『北北西に進路を取れ』
『マーニー』
などおもしろいと思います。

理由なき反抗があったので『ジャイアンツ』もお薦めしましょう。
メリーポピンズがあったので、『チキチキバンバン』『グレートレース』もお薦めしましょう。
太陽がいっぱいがあったので『仁義』『サムライ』『あの胸にもう一度』もお薦めしましょう。

邦画だと
『醜聞・スキャンダル』
『独立愚連隊』
『独立愚連隊 西へ』
『ダイナマイトどんどん』
『飢餓海峡』
『越後つついし親知らず』
『山椒大夫』
『五番町夕霧楼』
『忍ぶ川』
『青春の蹉跌』
『復讐するは我にあり』
『一条さゆり・濡れた欲情』
『四畳半襖の裏張り』
『お葬式』
『タンポポ』
『マルサの女』

つらつらと大量に書き込んでしまいました。
もっと沢山紹介したいんですがなるべく今でも
レンタルできそうなものを選んでみました。
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この回答へのお礼

たくさんありがとうございます。スプラッタが苦手なので、サイコは躊躇してしまいますが、あらすじを読むところ、知りすぎていた男はおもしろそうですね。チキチキバンバンは、歌しかないと思っていたので、映画があるのは驚きです。ぜひ見てみたいと思います。それから、伊丹十三の映画はどれも好きです。邦画は伊丹作品以外はどれも知らなかったので、チェックしてみたいと思います。ありがとうございました!

お礼日時:2010/11/15 12:04

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