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集団精神療法と個人精神療法の相違点、類似点を述べた論文や本で、分かりやすいものがあればぜひ教えてください。お願いします。

A 回答 (2件)

相違点.....治療者のケアに対し患者が一人であるか、複数であるか


類似点.....患者の自己洞察、癒しと解放、カタルシス、問題の自覚、および患者にたいする治療者の愛情

といった具合で比較してながながと論じるほどの事柄ではないと思います。
しかし長期的な意味で、たとえば次のような文献は役立つでしょう。

「実践・精神分析的精神療法  個人療法そして集団療法」相田信男, 金剛出版, 2006
「力動的集団精神療法 精神科慢性疾患へのアプローチ」高橋 哲郎, 金剛出版, 2010
"Concise Guide to Group Psychotherapy" Yalom, Vinogradov, American Psychiatric Association, 1989
「集団精神療法の理論 ~集団力学と精神分析学の統合~」モートン・キッセン編, 誠信書房, 1996
「対象関係集団精神療法 対象・道具・訓練の基盤としてのグループ」ラモン・ガンザレイン, 岩崎学術出版, 1996
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「精神療法」を概略的に述べたものなら、一般的な「~精神医学」的な本の治療方法に関する記述で充分だと思います。


診療報酬に関するものなら、「医科診療報酬」に類する本で調べれば良いでしょう。週あたり、月あたり、対象とする疾患などが説明されています。
具体的な疾患を通してこれらを説明したものは、自身で図書館をあたってみるのが一番良いと思います。それこそ膨大な量の文献がありますから「これで充分」というものはありません。用途にあったものを選んでください。
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