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ふと先日思ったのですが、最近のCDには以前有ったコピーガードが掛っていないのでしょうか?
CD-Rが普及しだした時にコピー防止でAVEXを筆頭に沢山の会社がコピーガードを
掛けていましたが、先日ふと見てみたらコピーガードの表示が無かったので、今は
もう無くなってしまったのかな?と疑問に思いました。
もし、無くなっているのなら、いつ頃、どんな理由で無くなったのかご存じの方、教えて下さい。

A 回答 (4件)

はじめまして。



2004年から2006年頃には各社CCCDから撤退しました。

音質劣化でユーザー側、アーティスト側からの批判、反対が強かった。
正規のCD-DA規格に則していないので、トラブルを発生して故障するCDプレイヤーが続出し、ハードを提供する親会社からも「こんなものいらない。邪魔」とまで言われる始末。
とどめはウィルスまがいの動作をするプログラムまで仕込んだ(SONYBGM)ために、見事にウィルスと認定されてしまい、削除ツールを提供したもののコレもダメダメでと、トラブルばかりが増大。
もっともコレだけ大騒ぎした割には新たな方式のCCCDが出てもすぐに抜き出すツールが提供されるで、違法コピー防止には何の役にも立たず、ただひたすら一般ユーザーに忍従を強いる方式だったために世論の賛同も得られず、ただただ製作コストが嵩むだけどなり、折しもCD不況に突入して、各社CCCDから総撤退となりました。

現状CCCDは発売されていません。
当時CCCDとして発売されたものはその後通常のCD-DAとして再発されています。
もっとも絶版ものはそのままCCCDのままですけど。
現在ではレンタル店に残る程度です。
ちなみにCCCDは中古市場でも毛嫌いされて買取り拒否されます。ただのゴミです。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってすいませんm(_ _)m
回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/02/18 23:16

今はもうないと思います。


時代の流れで、iPodなどの携帯オーディオに音楽を入れて持ち歩くという時代に、それができないものを出しても売れないのは自明の理で、時代を読めない人が「CDが売れなくなったのは違法コピーのせいである。」と的外れなことを言い出してはじめただけで、肝心のアーティストも関心がある人は説明を聞いたり自分で調べて駄目なことが判って無視し、無関心のアーティストはそんなものかとよく考えずにCCCDを受け入れ、ファンからの抗議で愕然としてやめたということが続出し、結局誰の利益にもならないことが判り、数年前にほとんど絶滅し、中古や再販できないマイナーなCDが在庫として残っているだけで、お目にかかることはないと思う。
去年学習教材のCDで久々にお目にかかり(ちょっと特殊なプロテクト)、Vista非対応だったのでメーカーに対策品と交換してもらいました、たぶんWindows7ではまた非対応になるような気が・・・。
そもそもCCCDは再生機器のことを考えておらず、私が最後に買ったCDは島谷ひとみの「亜麻色の髪の乙女」(2002年)で、うちにはこれが再生できる機器がなく、パソコン(MacOS)は非対応、ホームオーディオも非対応、カーオーディオも非対応で1回も聴くこともできず捨てて(返品もできないと書いてあり、買うのは一種の博打)、以来CDを買うという習慣はなくなりました、今はダウンロード販売で買っています。
他の回答者が書いているように、規格外CDですから、再生環境を考えなければ事故が起こるのはわかりそうなものなのに(SONYが機器が壊れる事故を起こし、リコール騒動になった)、時代が読めないんだと思う。

たぶんだけど、今で言うとCPRMとかB-CASなども時代のアダ花として消えていくと予想します。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってすいませんm(_ _)m
回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/02/18 23:18

「CD」にはコピーガードがかかったことなど無いですよ。

CCCDとかは、「わざとCD規格からはみ出して作って、機械が騙されてくれれば再生できるかもしれない」ってものでしたから。CD規格内に入っていないので「CD」じゃないんです。

 場合によっては平気でコピーできるのに運が悪ければ普通のプレイヤーでも再生できないし、最悪の場合はプレイヤーに多大な負担がかかって故障するというひどい代物だというのがあっという間にばれて、いつの間にやら消えましたね。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってすいませんm(_ _)m
回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/02/18 23:17

今晩は。


現在、音楽の聞き方は自宅でCDプレーヤーで聞く人より、iPodやウォークマンに入れて
主に屋外で聞く人が多いです。
当然、デジタルオーディオプレーヤー‎に音楽を入れるには、PCでのリッピングを介して
音源の複製を必要とします。(著作権法上、CDを私的複製することは認められています)
その為に、各レーベルはCDプレーヤーでしか再生出来ないCCCD(コピーコントロールCD)
での発売ではなく、CD-DAでの発売をするのです。
また、CCCDで発売したらエイベックス社の売り上げが、CCCD導入後に売り上げが20%
減少したとの実例があります。
さらに、同じソースのCD-DAとCCCDを聴き比べると、CCCDの音質劣化と、CCCDの方が再生
の読み出しが遅い事が明らかであると指摘する音楽関係者もいます。
この様な要因から、アーティスト自体が敬遠している実情もあるみたいです。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってすいませんm(_ _)m
回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/02/18 23:14

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