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ある人に占ってもらった時に康申さんに参りなさい。と、言われました。その時に、康申とは何かを聞き忘れたのですが、占いのことが気にかかり一度康申さんに参りに行きたいと思ってます。詳しい方教えていただけませんか?宜しくお願いします。

A 回答 (4件)

庚申さんというのは、庚申の日に、竈の神がその家人の行い(善行、悪行)を神様に申告しに行く(えんま様ともいわれます)という話から来ています。


つまりは、庚申の日というのは審判に向かう日ということなのです。
自分自身をふりかえり、自分自身の行いを正していくようにという「型」なのです。
そういう意味で、必ずしも庚申さまでなくても、心から参拝するのならよろしいかと思われます。
ちなみに、庚申の次、辛酉は神世の始まりといわれています。
庚申の審判はまさしく「最後の審判」でしょう。
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補足です。


庚申さまは、仏教でしたら青色金剛菩薩、神道でしたら猿田彦の尊と言われるのが代表的です。
ただ、道祖神(賽の神)と考える人も多いようです。

結局は、占った人に聞かないと分からないという事になるかもしれません。
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庚申さま、ですか…


困った事に、祈る対象としての物体はあるのですが、庚申という神または仏には異説が多くて実体が定まっていないようです。

各地に、「庚申塔」という石塔があり、祀られているはずです。
本来はその場所に庚申の日に集まる目印だったのですが、いつしか塔そのものが神仏として信仰されるようになっています。

とりあえず、近くにある庚申さまか、あるいは有名な庚申さまを探してお参りしてください。
ただし、碌に手入れもされていない、誰もお参りしないような庚申塔ですと、「つくも神」という恐ろしい祟りがありますので、それは避けるようにしてください。
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昔、60日(2ヶ月)の間に悪いことをすると、60日(2ヶ月)に1回の庚申の日にその人がねている間に体の中にいる虫が夜に神様にいいつけて、罰として、寿みょうをちぢめられるという迷信がありました。


なので、康申の日は、みんなで、集まって、ねないで虫をいかせないようにしていました。飲み会みたいに楽しんでいたそうです

以下のサイトから引用。

二つ目のサイトも参考にしてみて下さい。

参考URL:http://academic1.plala.or.jp/siro2/h13_6-1/h13_6 …
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