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ハウスメーカーで新築中ですが、高断熱仕様なので、石油ストーブ・ファンヒーターは
使用しないで下さいと言われています。
理由は、石油が燃えると水分を出すので断熱壁で結露するとのことでした。

加湿器を使った方が水分がでるはずですが、加湿器への言及はありません。
ハウスメーカーの言う、石油ストーブ・ファンヒーター使用ダメの理由が納得できません。

ハウスメーカーの言うことが正しいのでしょうか。本当の理由を教えてください。

A 回答 (6件)

灯油を1L燃やすと約1Lの水分がでます。


加湿器よりも出る量が多いのでって事ではないでしょうか?加湿器も業務用の大きなタイプ等はダメって言われた事あります。


結露水が壁紙などにつくと壁紙が剥がれたりします。また、高断熱・高気密住宅などでは換気不足で事故になる場合もあるからと言う理由みたいです。

それを使って万が一壁紙が剥がれてきたり事故があっても保証しません。って事だと思いますよ。
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この回答へのお礼

ご回答をありがとうございます。

灯油1L燃焼で、水約1L発生は驚きでした。灯油を炭素数13の炭化水素として
計算して確認しました。本当に吃驚でした。

高断熱なので結露して壁紙剥がれ、換気不足で酸欠・一酸化炭素中毒ですね。

よくわかりました。

お礼日時:2010/11/24 22:47

我が家のHMも「炎の出るヒーターはダメ」と言っていました。


理由としては、
(1)高気密なので24時間換気だけでは一酸化炭素中毒になる可能性が高いから
 ※これが一番大きな理由みたいです。
(2)外から吸排気をするヒーターもあるが、高気密なので穴をあけない方がいい
 ※壁にポストの穴をあけるのもNGです。
(3)ガスヒーターも石油ヒーターも燃焼時に水分を出すので、湿度が極端に高くなる
 そして、壁内や屋根裏に水蒸気がたまり、カビの原因や劣化につながる
 ※これも大きな理由みたいです。
をあげていました。

HMから加湿器を勧められて購入しました。
矛盾しているようですが、加湿器の蒸気はファンヒーターほど多くありません。
それは、湿度計を使ってみると、はっきりと分かります。

我が家にも五台もガスファンヒーターと石油ファンヒーターがありましたが、
潔くあきらめて、他の暖房器具に切り替えました。
質問者様もHMのアドバイス通りにした方がよいと思いますよ。
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この回答へのお礼

ご回答をありがとうございます。

高気密なので、燃焼系ヒーターはリスクがありますね。

灯油1L燃焼に約9立米の空気が必要と計算しました。
余りイメージできませんが、24時間換気にトラブルがあったら、
高気密なので、酸欠・一酸化炭素中毒の危険が益々高くなるので
しょうねぇ。リスクを考えたら、オール電化しかないですね。

壁内や天井付近での結露でカビ発生したら、臭気を含めて衛生上
の問題があるのですね。この問題が発生したら私は回復不可能な
ダメージを受けますわ。

普通のガラス窓なら、窓で結露するので問題ないのでしょうが、
高断熱仕様はペアガラスなので、より寒暖差の大きな壁内などで
結露するのですね。

非燃焼系ヒーター使用し、結露しにくい湿度に加湿器と温湿度計で
コントロールしかないですね。
高断熱仕様って、結構面倒くさいものですね。

これらのことについて、高断熱・高気密住宅を販売するHMは、
何故具体的に説明してくれないのでしょうかねぇ。

お礼日時:2010/11/24 23:13

他の回答者の皆様が言ってる通り、大きく分けて


(1)水分が発生して壁体内結露が起きる(内断熱の場合)
(2)高気密のため、換気不足になる
の二つでしょう。
でも実際は結構みんな使ってますよ。
私は、あるブログをみてからFF式ヒーターに変えました。そのブログは、ある有名HMとの攻防(?)が書かれていました。結論はまだ出ていないようですが、施工不良によって壁体内が結露したという内容に対してHMは開放型のファンヒーターを使ったからだから補償対象外であると言ってるようでした。第三者機関も施工不良であろうと言ってるのにHMは裁判しましょうと強気でした。それを見てから、HMは「やめてください」と言った以上補償の対象外になると考え、さらには燃焼時に出る有害物質について消費者センター等のHPを見て、開放型はやめようと決心しました。まあ、今年子供が生まれたのが一番の原因ですが。
石油ストーブを使用するのは自己責任で、ということになりますね
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この回答へのお礼

ご回答をありがとうございます。

高断熱・高気密住宅は(1)オール電化、(2)24時間換気、(3)温湿度計で
各部屋毎にコントロールが良さそうですね。

リスクの大きさが問題ですが、空調をどうするか悩ましいですね。

当面は開放型(燃焼系)は見送ろうと思います。

お礼日時:2010/11/24 23:27

#1の方もおっしゃっていますが、煙突なしのストーブはそりゃもうはんぱなく水分が出ます。



しかも、加湿器なら、湿度が高い時には使わなければいい話ですが、ストーブはそうはいきません。
「使わないでください」というのは正しいと思います。
ただ、「高断熱仕様」はあまり関係ないですね。関係あるのは「高気密」でしょうか。
同じ石油ストーブでも、FF式や煙突式なら問題はありません。
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この回答へのお礼

ご回答をありがとうございます。

恥ずかしながら、FF式って知りませんでした。強制給排気ですね。

他の方のご回答から「高断熱仕様」も重要な気がします。窓等で
結露してくれないので。非燃焼系が良さそうですね。

ハウスメーカーは、「(壁内で結露するから)石油ストーブを使わない
でください」だけではなく、高断熱・高気密住宅の有する危険を何故
明言しないのでしょうか。事故発生ならPL訴訟ものと思います。

お礼日時:2010/11/24 23:42

確かに絶対湿度(空気中の水分量)が上昇すると結露しやすいのは事実ですが、温度差がなければ結露はしません。

新築なのに、そんなに簡単に結露するような断熱なんでしょうかね…。煮炊きをしたら、すぐに結露しそうな気がします。

…と、ちょっとHMに対してイジワルな書き方をしました(ゴメンナサイ)。

ただ、やはり建物に対する影響を最小限にしたければ、煙突のない暖房器具は避けた方がいいと思います。高気密・高断熱がウリの建物でしょうから、空気を汚してしまう暖房器具をオススメしないのは、HM側としては当然だと思いますし。

そうは言っても、絶対に使ってはダメという決まりはないですから、使うのも使わないのも最後はご自身の判断になると思います。他の方々が書かれているようなデメリットも考慮しながらお使いいただければいいのではないかと。個人的には、局所的に、最小時間で運転、など一定の配慮があれば、完全に使用禁止でなくてもいいような気がしました。

 
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この回答へのお礼

ご回答をありがとうございます。

使用者が配慮しなければ経済的損失することや健康・命へ懸念が考え
られるのなら、ハウスメーカーはそのことを明言しなければならない
でしょうねぇ。そのリスクがあることを知らされていれば、あとは
使用者の自己責任でしょうが。。。

ハウスメーカーの引き渡し資料に書いてあるのかな。。。

お礼日時:2010/11/24 23:55

高気密なので一酸化炭素中毒も多いようです


高気密で火気を使用するのは問題が多いようです
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この回答へのお礼

ご回答をありがとうございます。

良心的な建材メーカーは高気密仕様の注釈として「一酸化炭素を室内に
放出する開放型の暖房設備は使用できません。酸欠や一酸化炭素中毒の
恐れがあります。」を入れていますねぇ。

一方、高断熱仕様での壁内結露・カビは、問題あればあと数年で顕在化
するんでしょうねぇ。

温湿度に注意しながら、非燃焼系暖房、必要により加湿器併用にします。

***** 皆様、ありがとうございました。

お礼日時:2010/11/25 11:55

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