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テレビのカメラで有名なベーカムでホワイトバランスをとる場合は色温度でフィルターをセットし白い紙でホワイトバランスをとりました。でもデジカメではホワイトバランスをとる場合、反射率18パーセントのグレーカードでホワイトをとるようです。なぜホワイトバランスのとりかたが違うんでしょうか?ホワイトバランスとは白いものを白と正確に再現するために調整するものと考えていました。デジカメではグレーをグレーとして正確に再現するために調整していると考えていいのでしょうか?そうだとしたらホワイトバランスではなくグレーバランスではないでしょうか?デジカメのホワイトバランスのとり方はなにを調整するためのものんでしょうか?正確にホワイトバランスをとるにはやっぱり白でホワイトバランスをとった方がいいんじゃないでしょうか?よろしくお願いします。

デジカメで絞りとシャッター速度をマニュアルで設定している場合、白でホワイトバランスでいいような気がするんですがどうでしょうか?マニュアルで露出を設定している場合、適正露出のためのグレーによるホワイトバランスは必要ないような気がするんですが・・・・さらに質問事項がありまして本を接写する場合、ガラスを置いて平らにして撮るんですがその場合、ホワイトバランスは本の真上、つまりガラスの真下でとるのでしょうか?

A 回答 (6件)

お手元にある白いものを並べて比較してみてください、白さに結構差があると思います。


反射率18パーセントのグレーカードも大きな黒い紙の上に置き露出オーバーで撮影すれば白く写ります。
反射率18パーセントのグレーカードを真っ暗な所に置けば黒く見えるでしょう。

黒から白への階調(グラデーション)をグレー階調と呼びます。
http://www.kuraemon.com/campaign/20060302/graysc …

デジタルの場合光りの3原色RBGを0から254段階に分けて色を作るようですが
総て0が黒、総て254が白ですが総て244でも白く見える場合もあります。
白とも言えます。(添付画像参考)
100%の白であっても薄暗い所ではグレーに見えるものです。

正確なホワイトバランスとなると混ざりけの無い正確な白いチャートが必要になります。

元来、反射率18パーセントのグレーカードは標準反射板とも言い露出を正確にする為のものです。
デジカメの場合ホワイトバランスの為にあえて信頼できる白いチャートを用意するよりも標準反射板を利用すれば両方の調整に利用できるわけです。

CCDではなく撮像管使用の業務用の3管式ビデオカメラの時代
解像度のテストチャーとを使いテストチャーの白い部分でホワイトバランスを取り
また、本来の解像度のテストチャーとしてRGBのズレの調整をしていたようです。
http://www.dnp.co.jp/semi/j/test/ite43/01.html

わざとカラーバランスを崩した用紙でホワイトバランスを取り自分の好みの色調で撮影出来るようにしている人もいます。
実験データの作成でもなければwolfiwao さんが用意した白い紙でホワイトバランスで満足ならばそれで良いと思います。

本の撮影の場合、ご使用になるガラスが光学ガラス(接写用の無反射ガラス)ならばガラスの上で良いでしょう。一般的なガラスならばガラスの下が良いと思いますが、
両方やってみて差が無ければガラスの上でも良いと思います。

極力適正な露出、ホワイトバランスは重要でしょうけど
同じデータでもモニター、画像ソフト、プリンター、プリント用紙、見る場所の照明でも明るさ色調は変わってきます。どのくらいのレベルで妥協するかですね。
そう言えば写真の現像所のモニターはEIZOで照明は事務所も含めて色評価用の蛍光灯でした。
http://www.eizo.co.jp/products/ce/index.html
http://www.tlt.co.jp/tlt/new/lamp/kouen/kouen.htm
「ホワイトバランスについて質問です。」の回答画像3
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 色の偏りを測り調整するのがホワイトバランスですのでビデオと同様に白い物でホワイトバランスを合わせます。



グレーカードを用いるのは、露出の調整の為であってホワイトバランスの調整ではありません。ただ白い物にも色々あって市販されている様々な紙の成分によって目で見た色の偏りがありますので、それらでホワイトを合わせてしまうと調整幅の差があるので、グレーカードを用いてホワイトバランスを合わせましょうということなのですが


この市販されているグレーカードも厳密に色の傾きが無いか?というとそうでもなく、コダックとマクベスではまったく違う色の偏りを持っています、また環境光によってグレーカードは色の偏りかたにムラがあるので、お勧めしません。

だから、コピー用紙で構いませんので、ホワイトバランスを取るのであれば、毎回同じ物を使う事で安定したホワイトバランスが得られるようになります。
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ビデオのことはここの際置いといてください写真とは少し違うので


写真を撮影するためのカメラは適正露出を18%のグレースケールに合わせています
オート露出で撮影すると白い物も黒い物もグレーになるように露出を決めてしまいます
カメラにとってその物体が白いか黒いかは判断出来ないからです
グレーの方がやりやすいということですね
白でニュトラル取ろうとしてもとんでしまったら正確なニュトラルは取れません

ガラスを使って撮影する場合ガラスの下にチャート置いてください
専用のガラス以外は完全なクリアではなく少し色がついているからね
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私が使用しているのはオリンパスのデジタル一眼レフやPEN、それにパナソニックのGH1ですが、これらは白い紙などでホワイトバランスを合わせるようになっています。

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>さらに質問事項がありまして本を接写する場合、ガラスを置いて平らにして撮るんですがその場合、ホワイトバランスは本の真上、つまりガラスの真下でとるのでしょうか?



無反射ガラスであれば、使用説明書の記載に従ってください。
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ベーカムであれ、デジカメであれ、要は、無彩色のモノであれば、自動露光に置いては、全て18%のグレー濃度になるよう露光されます。


要するに、彩度0のものであれば、新聞紙でも布でも良い訳です。ただし、コピー紙のように蛍光染料を含むものはダメです。


>デジカメで絞りとシャッター速度をマニュアルで設定している場合、白でホワイトバランスでいいような気がするんですがどうでしょうか?マニュアルで露出を設定している場合、適正露出のためのグレーによるホワイトバランスは必要ないような気がするんですが・・・・

使用説明書に従い、ホワイトバランスを取るものに対し、標準露光となるよう調節して下さい。
要は、オート露光で構わないと言う事です。



>さらに質問事項がありまして本を接写する場合、ガラスを置いて平らにして撮るんですがその場合、ホワイトバランスは本の真上、つまりガラスの真下でとるのでしょうか?

入射光式の露出計は、照度を測るので、被写体の間近で測光して下さい。
カメラの内臓露出計は、輝度を測るので、カメラの指示に従いますが、適宜、露出補正が必要です。
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