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なぜヨーロッパの街並は、統一されている上に、建築物のデザインが素晴らしいのでしょう?

ビルが一つもなく、赤い屋根が続いていたり、電柱は無い、田舎町も素晴らしい。

中世の街並がそのまま残っていると思うのですが、ここまで素晴らしいのはなぜですか?

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A 回答 (5件)

 もうすでに皆様から貴重なお答えが書き込まれていますが、もうひとつ、原点に戻った見方が残っているように思います。



 パリなどに見る、最初から企画されデザインされた結果としての、整然とした都市景観については、これまでのご回答の通りだと思いますが、もっと広くヨーロッパ全域で考えてみますと面白いことに思い至ります。

 ひとつは建材のあり方です。過去には粗雑な材木などで葺いていた屋根が、いつしか恒久的な瓦に変わっていったことはよく知られていますが、ヨーロッパのかなり広い地域で、彼らが作り出す瓦は、もともと鉄分を含んだ粘土を原材料にして焼き上げることから、自然に赤系統の焼き色に仕上がります。さらに釉(うわぐすり)もまた同様に赤系統の発色をするものが簡易に手に入ったということもあります。そして大切なことは、当時ではそんな瓦一種類しか生産出来なかったはずだということです。

 このことが、主に中世期に建てられ発展して行ったヨーロッパの都市の、まず屋根に統一性を与えたと思います。つまり、小高いところから見遥かす街の全域がすべて赤っぽい瓦できちんと揃っている、その統一性こそが街の整然さを巧まずして生み出したのだと思います。

 壁材もしかりです。漆喰などは雨風を防ぎ見かけを飾る仕上げ材として広く使われましたが、ギリシャなど南部ヨーロッパに見られる漆喰は、それ自体、真っ白な都市景観を生み出しています。あるいは石材そのもののテクスチャーもまた都市景観に大きく寄与しています。つまり、誰もが、どこでも、当たり前に使っていた建材こそが、都市に統一性をもたらしたのだと思うのです。

 でも、それだけではありません。中世期から近代まで、建築家、大工、石工、こうした職業に就く人々は、ほとんど徒弟制度の元で腕を磨いていたはずです。彼らは、その土地その土地での環境に応じ、手に入りやすい常識的な建材を元にして、家屋の構造や作り方といったものを伝統的に編み出していたはずです。時代とともに徒弟たちは独立して親方になり、さらに自分の徒弟を育てる側に立つ、そうした歴史の中で、彼らはあくまでも伝統的な工法を忠実に踏襲して行ったはずです。

 そんな時代にあっては、丹下健三や、芸術は爆発だと叫んだ岡本太郎などといった先進的な考えを持つ者はまだ異端の徒とみなされたはずです。建材にバリエーションが無く、建築工法に自由度が低かった、そうした時代を想像すれば、都市の景観そのものが、悪く言えばワンパターンに、よく言えば整然とした佇まいを生み出した、そう考えてはどうでしょうか。ついでに書き足せば、電柱が無いのは、単に電柱に使うだけの真っ直ぐな木材が少なかったことによるものだとなにかの本で読んだことがあります。

 そして今日、斬新な建材が満ち溢れ、構造力学も発展し、建築美術に限界という垣根が無くなってしまった、そうした環境の下で、こうした中世期の都市景観を振り返るとき、私たちはそこに、統一性というある種の美を見出すのだと思うのです。異論は多々あることでょう、でも、私にはそう思えるのです。

 しかし、これらはごく一般的な建築での話です。「なぜ建築物のデザインが素晴らしいのでしょう?」というご質問はやや次元が異なるテーマだと思います。わが国でもはるか古代から、豊富な建材である木材による高度な構造を見せる建築物は数多くあります。そして、そこには当時の英知を積み重ねた想像以上に高度な構造力学が見て取れます。

 ヨーロッパでもそれは同じことです。彼らにとっては、やや大規模な建築を考える際に最も身近な建材は御影石、大理石、砂岩など石材でした。互いに接着や緊結をすることが難しい石という建材を自由に用い、高く積み上げ、思いのままの姿に建築するには、そこにやはり独特の構造力学の知識が欠かせなかったはずです。

 そして、そこにやはり、大工や石工とは違う、学理的で美術にも通じた専門職が活躍の場を見出したのだと思います。レオナルド・ダビンチもそうですし、サント・シャペルの聖堂を設計したピエール・ドゥ・モンルイユもしかり、そうした建築家と呼ぶべき人々によって、均整のとれた全体構造とともに、エンタシスや黄金分割などを駆使した完璧なまでのバランス、そしてさらには、石を打つ作業とともに発達した美しい彫刻やレリーフといったものも加えられて、後世に残る荘重な建築美が生み出されたと思うのです。

 ヨーロッパの街々はとても美しい統一性を見せてくれます。しかし、ここまで書きましたように、一般のための建築群と、宗教などに関係する特別な建築物、さらには、やや後世に見られるようになった意識的な都市景観のデザインと徹底、これら3点は、それぞれかならずしもひとつの理念からスタートしたものではないということも面白いことです。
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この回答へのお礼

大変面白く読まさせて頂きました、ありがとう。

ぼくの知りたかった事に近いです。材料に選択肢が無かった。それなら納得です。
伝統的な工法を踏襲した。それも納得。しかし・・


当時から人々の気持ちの中に、美しい景観を作って、それを守ろうという精神があったのでしょうね、そして今でも。
街並を守って、今まで維持してきたということは。
あなたが教えてくれた方向から、もっと調べられそうです、ありがとうございました!

お礼日時:2010/12/05 00:40

No.2です。


思い出したんですが、ロンドンは、ガス灯のために張り巡らされた地下通路が、つぎの電線を引くときに大いに役に立った、という説を読んだことがあります。それを書いたのがこちら。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/5214838.html
郊外は電線があるとの話も。


余談ですが、東京の場合は大正時代の関東大震災、昭和の第二次大戦の空襲で壊滅した後の復興計画が、財政難、GHQの指示その他もろもろで縮小されたり上手く行かなかったりで、計画通りに行かなかったようです(地方都市は上手く行った例があるようですが)。
東京は東京オリンピック前の突貫工事も影響あると言われていますね、便利になった面はもちろんあるんでしょうが、日本橋の上に高速道路が掛かってしまってる景色が有名です。

戦災復興都市計画
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%A6%E7%81%BD% …

ヨーロッパの都市も戦争により破壊された所がありますが、古い建物を修復したり建て直す傾向があるようです。このへんは日本と違う部分か。古く見えて実は新しい部分も。
http://homepage2.nifty.com/norigen/belg/ip.html
旧東ドイツだったドレスデンの聖母教会の再建は有名です。2005年に完成。

こちらの話題にドイツについて詳しく書かれています(No.4)。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/6344143.html
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

日本は日本で、現状がこの国の歴史の積もった結果でしょうか・・

何度も災害でリセットされているんですね。
日本には古いものを大事にしようとする精神が無かったのかも。

貴重な情報ためになりました。

お礼日時:2010/12/05 00:30

回答No.1氏が書かれているように、法律で規制されているからです。



私はかつてイングランドに暮らしていましたが、自分の不動産であっても、勝手な改築や好きな色に塗り替えることはできません。町全体としての美観を損なうことは、法律で厳格に規制されているからです。言うまでもなく、見苦しい電柱や電線は地中ですし、外から見える場所に洗濯物を干すこともあり得ません。

残念ながら、日本はそこまで配慮する心のゆとりを持てないのでしょう。ヨーロッパから日本に戻り、くもの巣のような電線を見るたび、相変わらず日本は先進国とは差があると実感します。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

どうにかならないでしょうか、日本の景観。
古い物を大事にしているヨーロッパの街は、おそらくそこで生活している人々も誇りでしょうね。

お礼日時:2010/12/05 00:25

規制があるみたいですね。

屋根の色とか、窓枠の大きさや色とか。

ちょっと別件ですが、パリの凱旋門の周りは19世紀に整備したそうですから、そこは中世の街並みとは言えないでしょう(中世って12世紀とかそこらへん)。

パリ改造(オスマンのパリ大改造計画)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%AA% …


都市だとチェコのプラハなどは中世の街並みがよく残っていると言われます。
共産主義政権下で開発されなかったとか、戦火に破壊されずに済んだとか言われています。

日本も岐阜の高山や白川郷のようなところは規制してるみたいですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

つまり、建設当時から、屋根の色とか、窓枠の大きさに、規制があったんですか!
そんなに昔から、法律で街の景観に拘っていたんですか?

だとしたら美意識がすごいなぁ
明治時代あたりに、日本も景観を統一する法律を作れば良かったのに・・

お礼日時:2010/12/05 00:23

法律で規制されているからです。



欧州またはヨーロッパのまちづくりとかで検索されると色々でてきますよ。

この回答への補足

それだけ国が力を入れて景観を守っているんですね。

古い時代の建物の景観を残しながら、建物の中だけ改良して現在も人々が生活しているのですよね。
日本で言えば、伝統的な日本家屋の景観をそのままに、景観を保って生活している状況ですよね。

疑問に思ったのは、その古い時代に、なぜあそこまで美しい統一されたデザインにできたか、なのです。
今法律で規制して景観を保っていることではなくて。

当時、街のトータルデザイナーがいたんでしょうか?

補足日時:2010/12/05 00:18
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Qヨーロッパの家屋の赤い屋根

ドイツのロマンティック街道沿いの都市には赤煉瓦色の屋根が多く見られます。
北イタリアのミラノ、トリノ、フィレンツエも同様の景観が高い塔やドウオーモに上れば同様の独特の景観がみられます。

しかし中部イタリアのトスカーナ地方やナポリになると赤い屋根は激減します。  ローマでも少ないとおもいます。

このような景観はフランスでは少ないようでパリやモン・サン・ミッシェルの周辺では赤い屋根の集合は見られないようです。
従ってドイツの風習はフランスには伝わっていないように思えます。

このような変化はどうして起こったのでしょう。
法令や宗教などの影響が関係しているのでしょうか?

Aベストアンサー

「赤い屋根」への直接の回答ではないので
恐縮なのですが、質問者様の予想通り
>原料とか瓦の製造にも影響
だと思います。

イギリスのコッツウォルズという所は
「ハチミツ色のまち」という素敵なニックネームが
付いていますが、地元のれんがの原料の土のいろが
ベージュ色なんだそうです。

イタリアももしかしたら同じかもしれません。
石が採掘されないところは、レンガを移送してくる
場合が多いですが、地元でとれる場合は同じような
レンガや石を使うでしょうし。

現在のヨーロッパの観光地は景観を細かく管理されていて
今までの環境や家の外観を自由に個人が変えては
いけないところが増えてきています。

イタリアは現在ではかなりのところが個人の持ち家でも
外観を勝手に変えてはいけない法律があるそうですし
フランスのパリでもエッフェル塔の2km以内なら
建物の高さが規制されているとか、シャンゼリゼ大通りの
大きな看板や掲示板、旗などは赤、青、白の色以外は
設置できないそうです。
ドイツの歴史的な都市や街も景観の保護や
小さな家々にも花を飾るような決まりがあるそうです。

「赤い屋根」への直接の回答ではないので
恐縮なのですが、質問者様の予想通り
>原料とか瓦の製造にも影響
だと思います。

イギリスのコッツウォルズという所は
「ハチミツ色のまち」という素敵なニックネームが
付いていますが、地元のれんがの原料の土のいろが
ベージュ色なんだそうです。

イタリアももしかしたら同じかもしれません。
石が採掘されないところは、レンガを移送してくる
場合が多いですが、地元でとれる場合は同じような
レンガや石を使うでしょうし。

現在のヨーロッパの観...続きを読む

Q欧米と日本の街の景観について

ヨーロッパを旅して
きづいた事は、電柱が無い事と広告の看板が
すくなくスッキリしていて見た目にも
綺麗だと言うのが日本の街との一番大きな違いだと
思いました。

広告看板は、規制の問題でしょうが、

電柱や電線は、どうしてヨーロッパでは
ほとんど目にしないのでしょうか?
すべて地下に埋めているのでしょうか?

日本でも、ここぞと言う限られて所で
そうした景観を保つ事はできないのでしょうか?
(利害関係の整理が大変でしょうが)

私はいまや欧米よりも日本の方が
ほとんどの面で優れていると
思っていますが、この景観の面では
残念なことですが日本はヒドスギます。

Aベストアンサー

西洋での上下水道整備に関しては、有史以来の歴史があります。
ヨーロッパでは個人で井戸を掘って地下水を利用することもありませんし、
トイレの汚水を下水道を通して処理する歴史もありました。
一方、日本では数十年前まで個人で井戸を掘って水を利用するのも当然でしたし、
トイレは水洗式でもありませんでした。

すなわち、西洋には歴史的に、電力・ガス・通信事業が始まる以前から、
地下(上下水道)設備があったことが非常に大きいわけです。
地下の上下水道設備に、電力・ガス・通信設備を併設して共同溝とするほうが
予算的にも安全面から見ても断然有利だったわけです。
外観上の問題など、全く考えることもなく...


『風が吹けば...』に近い論理展開をしてみれば、
『日本は水が非常にきれいだったことで、町中に電柱が張り巡らされた』
といえるかもしれません。

Qヨーロッパの都市ではなぜ電柱がないの ?

この春に、ロンドン、パリ、ローマと廻って来ました。  すばらしい都市景観に感動したのですが、考えると、これらの街では郊外でも電柱は無かったように思います。

多分、地下に埋設されているようですが、ヨーロッパで一般民家にも電力が供給されるようになったのは、日本と同じく大体100年ほど前ではないでしょうか。

これらの街では最初から地下に埋設されていたのでしょうか、それとも昔は日本のように電柱が乱立していたのを、いつかの時点で地下に埋設するような大規模な工事が行われたのでしょうか?

東京でも銀座通りなどで電線の地下埋設が行われ、スッキリとした景観になりましたが、まだごく一部の地域に限定されていると思います。

日本とヨーロッパ、電柱・電線に関してどこが決定的に違うのでしょうか ?

Aベストアンサー

こんにちは。

ヨーロッパ諸国と日本の決定的な違いは「景観規制制度」の存在ではないでしょうか。

イギリスでは1930年代、イタリアでは1910年代、ドイツやフランスでも1980~90年代には、それぞれ景観を保護する目的を盛り込んだ制度が施行されています。
(それぞれの施行年度はちょっと曖昧です、スミマセン)
これは主に、歴史的建造物が多く存在する地域で、その景観を遮るような建造物を建設したり、またその景観を損ねるような建設に対して規制を行うものです。
これは既にヨーロッパ全土に、広く浸透しているようで、現在では街並自体の景観に対しても、配慮がなされているようです。

それに対し日本は、経済発展を主に努めてきた為でしょうか、平成16年の常会でようやく「景観緑三法」(景観保護と緑化に努める三法案)が、提出されたようです。
つまり、日本とヨーロッパ諸国では、これら景観の保護に対する概念が、およそ100年近くの隔たりがある訳です。

当然、これだけの年月の違いがあれば、法人、個人それぞれの意識レベルも大きく開きますよね?
つまり日本は、この点に関しては未だ途上というか、着目されたばかりということでしょう。

私も聞きかじりの知識でしかないので、ヨーロッパでも昔は電柱が乱立していたのかどうかまでは知りませんが、日本もこれから徐々に、ということなんでしょうね?

こんにちは。

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(それぞれの施行年度はちょっと曖昧です、スミマセン)
これは主に、歴史的建造物が多く存在する地域で、その景観を遮るような建造物を建設したり、またその景観を損ねるような建設に対して規制を行うものです。
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Q英仏旅行してきました。両国民の性格の違いにビックリしてます

先日、ロンドン&パリを駆け足で1週間旅行してきた者です。スケジュール的にはかなりタイトな旅行だったのですが、信じられないくらい順調にスケジュールをこなし、私たち的にはマストな場所は全部回れました。

ここで、感想&質問です。

<ロンドン編>
最初にロンドンに早朝に着いたのですが、ホテルチェックインの前でしたので、荷物だけ預けて観光だろうなぁと思ってたら、フロントの人が「部屋が空いてるのでインしていいよ。あと、おなかすいてる?」と言ってくれました。「今、食べていいの?!」と聞くと「why not?」とニッコリしてくれました。朝食は泊まった翌日からと思ってたので、嬉しかったです。雨でびしょぬれで空腹でしたし。部屋で濡れた服を着替えて、朝食を頂き、それからロンドン観光出来ました。
あと、ロンドン在住の日本人の方とかに「道お困りですか?」とか教えてもらったり、外国(多分どこかヨーロッパ)の観光の人に道を聞かれて、余ってたマップを上げて道も教えて上げたらとても喜ばれたり。ブリティッシュミージアム近くで英国人に道を聞いても、とても紳士的でやさしかったです。イギリス人が観光客に対して、また、観光客同士の交流も楽しかったです。

<フランス編>
エッフェル塔や凱旋門、モンマルトル・・・書ききれないくらい、すばらしい観光地があるのに、チケット売り場の人はどこでもチケット投げるし、目も合わさない。プレゼント用の簡単なプラスティック製の箱に入ったマカロン詰め合わせを買ったのですが、紙袋はおろか、ビニール袋にも入れてくれない、裸のまま(環境の為に包装を節約してるという風でもなさげでした)。エッフェル塔で記念写真を撮ろうとしてると、カメラの前に出てきて邪魔をするフランス人。北駅からドゴール空港に行く時、RERのチケット売り場を聞いても、黙って指で指す(上の階)とか・・・。駅でたらいまわしにされてチケットがなかなか買えませんでした。チケット売り場にやっと着いても、長蛇の列。なんか、ひとりひとりのフランス人がチケットブースでいちいちごねてて、チケット買う順番の回転が悪くなってたようです。あと、いろいろと、フランス人って・・・冷たい、上から目線、だらしない、めんどくさそう・・・と思いました。(一応、どこでも「ボンジュール、メルシー、オルヴォワー」は行ってましたが)

でも、フランス旅行が楽しくなかったという意味ではありません。旅行イコール勉強だと思ってます。ロンドン、フランスとも最高に楽しかったのにはかわりありません!

ただ、「どうしてこんなに、イギリス人とフランス人は違うの?」て、逆に面白く感じたからです。同じように感じた方や、両方の国民性に詳しい方のお話が聞きたいです。

先日、ロンドン&パリを駆け足で1週間旅行してきた者です。スケジュール的にはかなりタイトな旅行だったのですが、信じられないくらい順調にスケジュールをこなし、私たち的にはマストな場所は全部回れました。

ここで、感想&質問です。

<ロンドン編>
最初にロンドンに早朝に着いたのですが、ホテルチェックインの前でしたので、荷物だけ預けて観光だろうなぁと思ってたら、フロントの人が「部屋が空いてるのでインしていいよ。あと、おなかすいてる?」と言ってくれました。「今、食べていいの?!」と...続きを読む

Aベストアンサー

はじめまして。

現在はフランスに長く在住していますが、英国にも数年住んでいましたので、ご参考までに回答させていただきます。

ご質問1:
<どうしてこんなに、イギリス人とフランス人は違うの?>:

1.人種、歴史が違います。イギリス人はゲルマン系で、フランス人はラテン系です。イギリス人はフランスが好きですが、フランス人は(一般に)イギリスとイギリス人が嫌いな人が多いようです。

2.両国に暮らしてみると、その違いは歴然とわかります。それは、人種だけでなく、社会、気候など、いろいろな要因がその違いを作り出しているように感じます。


ご質問2:
<ロンドン編>~ブリティッシュミージアム近くで英国人に道を聞いても、とても紳士的でやさしかったです。イギリス人が観光客に対して、また、観光客同士の交流も楽しかったです。>

1.観光客には優しいです。

2.旅行、短期滞在、長期滞在、仕事での駐在などによっても、イギリス人に対する印象はいろいろ変わってくると思います。

3.大学院留学経験では、成績を争う学生同士、ライバル意識から情報を提供しない、抜けがけする、間違った情報を与えるなど、策略的な小賢しい頭の働かせ方をするイギリス人が結構いました。利益を争う職場の同僚同士も同様です。

4.長期留学の前、学生時代に英国へ短期留学もしたことがありますが、ホームステイ先の家庭は、英国では低所得家庭がお小遣い稼ぎにする仕事なので、暖かい歓待、といった印象ではありませんでした。

6.また、イギリス人は薀蓄たれで視野が狭いなと感じることもありました。つまり、自分の関心のあること以外、上も下も右も左も見ない、狭視覚的なものの見方をすると感じていました。
例:
某有名大学の英人学生の弁「日本?興味ないから行くこともないな」

7.そういった点では、フランス人は、イギリス人に比べると単純で素直だと感じます。


ご質問3:
<フランス編~紙袋はおろか、ビニール袋にも入れてくれない、裸のまま~>

1.フランスパンも、そのまま手渡しが、小さな巻き紙を添える程度です。フランスパンが剥き出しの、パリらしい紙袋の風情も実を言えば不潔なだけなのです。日本のフランスパン用の長い紙袋が懐かしいです。食事だけに限らず、フランス人の衛生観念は、日本人の半分ぐらいだと思います。むしろ日本人が過剰といって笑います。

2.食べ物に限らず、余程の老舗でなければ、プレゼントの包装なんてものもクリスマスシーズンしかありません。それも包装の訓練も受けていないから、包み方が下手です。自分で包装した方がまだましです。

3.スーパーではレジは入れてくれません。自分で入れます。環境対策から、ビニール袋のないスーパーも増えています。よく行くカルフールには、予め大き目の袋を2~3枚用意しておきます。

4.フランス人は無駄な包装に、日本人が抱くような美意識を感じていないようです。ですから、クリスマスプレゼントなどを開ける際でも、日本人のように丁寧に包みを開けるのではなく、ビリビリ破きまくります。


ご質問4:
<カメラの前に出てきて邪魔をするフランス人>

1.日本人にちょっかい出すのが好きな、不良少年達は多いです。住めばいやな目にあうことも沢山あります。

2.仏人の夫が初めて東京に来た時、ミニスカートをはく少女達など、渋谷のファッションに驚いていました。と同時にそんな自由なファッションが楽しめる東京を絶賛していました。パリでは、そんな格好の女の人はすぐに不良少年達にからかわれ、不快な思いをするからです。


ご質問5:
<空港に行く時、RERのチケット売り場を聞いても、黙って指で指す(上の階)とか・・>

1.こちらは客は神様ではありません。客のために「働いてやっている」と思っていますから。

1.労働者は客より「上」なのです。例えば、売り子に落ち度があって、客が売り子などに文句を言おうものなら、責任者がとんできて、売り子をかばいます。決して店の責任にはしませんし、もちろん謝罪もしません。「言い訳」が際限なく続きます。


ご質問6:
<チケット売り場にやっと着いても、長蛇の列。なんか、ひとりひとりのフランス人がチケットブースでいちいちごねてて、チケット買う順番の回転が悪くなってたようです。>

こんな風景は日常茶飯事です。フランスに住む日本人の苦労がわかってもらえるでしょうか(笑)?

要領は悪いし、手際もよくありません。これはスーパーなどのレジでもよく見かける光景です。彼らは、限られた労働時間をできるだけ労働量を消費しないよう、給料に合わせてマイペースに仕事しているのです。余計なエネルギーを労働に使うのは、彼らにとってもったいないのです。


ご質問7:
<フランス人って・・・冷たい、上から目線、だらしない、めんどくさそう・・・と思いました。>

おっしゃる通りです。最初にフランスに来られた旅行者は、一様に同じような感想を抱くようですね。私も初めてパリ旅行した時は、同じような印象を抱きました。でも、それは印象ではなくて、今でも実感する事実なのですから、どうしようもありません。汚いものには蓋、真似をしなくていいものです。

先の質問でも答えましたが、フランスで体験された不快な、信じられない出来事は、フランスでは日常茶飯事なのです。そのギャップから精神的に参る日本人も多く、「パリ症候群」といわれる心の病もあるほどなのです。

ちなみに、「なぜフランス人の働きぶりはこうなのか」という点について、理由の一部は以下の通りです。
1.安い月給。20年前からあまりupしていません。
2.それなのに物価は上がる一方。ユーロの以上高値も、フランス人の生活を直撃。
3.なんといっても高い税金。所得の半分以上は税金に消えます。高所得者は税金対策に必死です。
4.どの職種も給与などの労働条件の改善を求めてストするので、労働サイクルが悪く、経済効率もよくありません。こちらでは、警察、医者、看護婦、教師、生徒、公共交通、などがストで営業ストップもしばしば。

などなど悪いことを挙げればきりがありません。


長々と、英国・仏国のマイナス面を強調しましたが、勿論いい面もありますので、うまく適応してそれなりに楽しいフランス生活を送っております。結論としては、イギリスもフランスも、また日本や他の国も、旅行だけではその国の一部しか覗き見ることができず、全てを語ることはできないということです。

でも、最初の印象は大事ですから、その意味ではフランスはイギリスより損していますね(笑)。フランスは、観光客にサービス・笑顔を振舞わなくても、世界一の観光大国の座は揺るぎありませんから、努力もしなくていいのでしょう。歴史=過去にあぐらをかくフランス人、その姿勢が現在のフランス社会の不安の種となっているのです。

長々と失礼しました。以上ご参考までに。

はじめまして。

現在はフランスに長く在住していますが、英国にも数年住んでいましたので、ご参考までに回答させていただきます。

ご質問1:
<どうしてこんなに、イギリス人とフランス人は違うの?>:

1.人種、歴史が違います。イギリス人はゲルマン系で、フランス人はラテン系です。イギリス人はフランスが好きですが、フランス人は(一般に)イギリスとイギリス人が嫌いな人が多いようです。

2.両国に暮らしてみると、その違いは歴然とわかります。それは、人種だけでなく、社会、気候など...続きを読む

Qイギリスはどうやって各家庭に電気を送っているの?

イギリスではほとんど、日本のような電柱ばしらが見当たりませんが、
どうやって各家庭に電気を送っているのでしょうか?

Aベストアンサー

私も詳しくないので分かりませんが、
ちょっと検索してみたらウィキペデイアに「ロンドンでは、街灯を設置する際、ガス灯は地中化せねばならず、電灯と公平に競争させるため、電灯でも地中化することを義務付けたためである。また、郊外では電柱や電線が用いられている。」という記事がありました。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E7%B7%9A%E9%A1%9E%E5%9C%B0%E4%B8%AD%E5%8C%96#.E3.82.88.E3.81.8F.E3.81.82.E3.82.8B.E8.AA.A4.E8.A7.A3

他には、ガス灯のために張り巡らしてあった地下通路が電線を引くときに役立ったという話も。
ガス管敷設には、それ以前に上下水道があったのが影響ある、と。
http://concordia1.exblog.jp/7565716/

どちらが本当か、両方とも本当なのか?
ガス灯のことを調べてみたら良いのかもしれませんね。

Q欧州の古い建物に石造りが多いのはなぜ?

日本では古来から建築材料は木材と土と紙(障子、ふすまなど)と決まっています。
石造りの建造物というと、古墳とか城の石垣など、権力者の為のとてつもない建物であり
一般人の住居や寺社仏閣の建造物は木材が圧倒的に多いです。(沖縄は石造りの家が多いらしいですが、あそこは古来は日本ではなく琉球国ですので省きます)

これに対して、欧州では古代から石造りの建物を作っております。
古代ローマでは石造りの4階建てアパートなんかもあって、庶民が住んでいたそうです。
寺院などはもちろん石造りであり、建設重機もない時代に、どうやって作ったのか、不思議に思えて仕方のないものばかりです。

利点としては、木材よりも頑丈、という点ぐらいしか思いつきませんが・・・・・

なぜ欧州では木材と比較して加工が大変で、重くて運搬が大変な石材を建築材料に選んだのでしょうか?
木が生えていなかったのでしょうか?
宗教上の理由でしょうか?

Aベストアンサー

気候風土に合わせる為です湿度が多く夏の暑い日本では、建具を外せば風が通り抜ける構造で、大きな屋根に萱や瓦などを葺いて断熱性を良くします。

冬は家の中で囲炉裏や火鉢で炭火の暖房や調理ですから、木造で隙間だらけの方が、換気が出来てむしろ良いのです。

日本で石創りの窓の小さい家を建てれば、湿気や熱や換気の問題で大変な事になります。

ヨーロッパなどでは、建てるのに何十年も掛けて、出来れば何百年も使用するので頑丈な石創りなどになります。

使い捨て感覚の家具に対して、ヨーロッパなどは孫子の代まで使用する感覚もそこから来ていると思います。

ちなみに、日本でも宇都宮では特産の大谷石を使った、建物で蔵等がありますが、やはり住まう部分は殆ど木造です。

Q日本人男性が白人女性と結婚するのは難しいですか?

現在、20歳の男性です。
私は白人女性と結婚したいです。 理由は白人女性はとても美人が多く日本人女性より魅力的だと思うからです。
結婚なんて重く考えず、キスするならこんな白人女性がいいなみたいな感じに、考えて生きてきました。
しかし日本人男性はモテないと良く聞いた事があります。
その原因はナヨナヨしていて頼りないからだそうです。
でも私は趣味でトレーニングしていたおかげで日本人の中では筋肉質で胸板も暑くて腕の筋肉は特に自信があります。
顔立ちも目が大きく、鼻が高く、色白ではっきりした西洋風の顔で男らしい感じで印象は良いと思います。
髭も濃いので、尚更西洋風の顔に見えると思います。
ただ身長が176cmしかないのが問題で心配です。
欧米人の中じゃ小さいほうですよね?
女性でも高い人は175cm以上ありますよね。

私の中では白人女性と結婚するのが夢でした。
コレは日本人男性にとっては夢のまた夢なんでしょうか?
白人女性は一般的にどういう人を好むのでしょうか?
どういう人を嫌うのでしょうか?
下らないかもしれませんが、よろしくお願いします。
実際に白人女性と付き合った事がある方や結婚している方の答えを聞きたいです。
白人女性と結婚している方を私は尊敬します。
どうやってモテない日本人男性のハンディキャップを乗り越えたか教えてください。

現在、20歳の男性です。
私は白人女性と結婚したいです。 理由は白人女性はとても美人が多く日本人女性より魅力的だと思うからです。
結婚なんて重く考えず、キスするならこんな白人女性がいいなみたいな感じに、考えて生きてきました。
しかし日本人男性はモテないと良く聞いた事があります。
その原因はナヨナヨしていて頼りないからだそうです。
でも私は趣味でトレーニングしていたおかげで日本人の中では筋肉質で胸板も暑くて腕の筋肉は特に自信があります。
顔立ちも目が大きく、鼻が高く、色白ではっ...続きを読む

Aベストアンサー

日本人と同じように白人にもブスと美人がいます。

ブスで良ければすぐにでも結婚出来るのでは・・・・

一度アメリカにでも行ってウォッチングでもして来れば解かると思います。

>どうやってモテない日本人男性のハンディキャップを乗り越えたか教えてください<

大丈夫、あなたに釣合のとれたそれ相応の美女が見つかりますヨ


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