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カナダにて泊ったホテルでの浸水事故の出来事です

5日前にカナダのホテルでの出来事です。

1泊25000円くらいの中級クラスのホテルに、友人2人で泊りました。

そこで、お風呂に入ろうとしたのを、蛇口をひねったまま3時間半程寝てしまい、
気いたときには床が水日だしになってしまいました。

日本の様に溢れ防止がついていないので、お風呂の水が溢れたのです。
その水が隣の部屋と下の3階分までいってしまいました。

その結果、ホテルより高額な請求されてしまったのです。
その金額が最低$5000、最高$10000と言われました
私達が悪いのは前提ですが、あまりにも高い金額でびっくりしています。

この金額を自動的にカードより落とされると聞いています。
英語のあまりわからない私はこわくて、提示された、$5000のサインを明細も見たいでしてしまったのです。

日本とカナダでは違う部分があると思いますが、不動産経験の友人の話によると、
日本で同じ様な事があった場合、負担額が50000円程度と聞きました。

この金額を自動的にカードより落とされると聞いています。
英語のあまりわからない私はこわくて、提示された、$5000のサインを明細も見たいでしてしまったのです。

海外でこの様になった場合の事例を知らないのでここで質問させていただきました。

ちなみに、保険は2人も入っていませんでした。

カナダで、こういった経験をされた方、もしくは法律などに詳しい方がいらっしゃいましたら教えてください。
本当に困っています。
是非よろしくお願い致します。

A 回答 (8件)

今は旅行業に従事しています。

過去に外国でのホテル勤務経験もあります。

カナダの法律、特に民法を知っているわけではありませんが、今回の事例は過失による不法行為によって他人に損害を与えたわけですから、その賠償の責任は必ず問われます。これはどの国でも共通の常識と言えます。

事実関係に争いがなく、あなたはホテル側の要求する賠償額を了承してカード伝票にサインなさったので、これから法律家に相談しても責任を免れることは出来ないでしょう。

損害額の算定ですが、かなりの範囲に被害が広がったようですね。ホテルはあなたの部屋、そして水が浸入した部屋の販売が出来なくなったのですから、部屋内装の修復費用に加えて売れない部屋の逸失利益の補填を要求して当然のことです。

「3階分」というのが、あなたの部屋直下の3フロア分を指すのか、それともあなたの部屋が4階でその直下の3階の客室を指すのかが不明ですが、前者の場合ならあなたの部屋の隣の客室を含めて5室、後者でも3室が損害を受けたことになります。

浸水事故だと壁、天井、そして床が修復対象となるわけです。壁紙は一部の張替えでは済みません。その客室の浴室を除く四方の壁を張替えねばなりません。一部だけ張り替えると色の違いが出てしまうからです。また床がカーペットであれば、これも全部剥がす必要があります。一部だけ乾かしても色の違いが明らかに分かるからです。

また床と直下の客室の天井の間に水が残るとそれが乾くまではかなりの日数を要しますから、この間もその客室は売れない、つまり売り上げと利益をホテル側は失うのです。

客室料金相当額ではなく、その利益分だけの補填でいいのではないか、との考えもありますが、ホテルにおける客室商品の直接原価は水道、電気、アメニティ、シーツやタオルなどのリネン費用程度に過ぎません。つまり客室料金のほとんどは利益として計上されるものなのです。

浸水事故、しかも3時間以上も水が溢れていたなら部屋の乾燥をまって修復工事をするにもおそらく1週間近い時間がかかるでしょうね。修復にはさらに数日かかるでしょう。こうなると最低でも3部屋×25,000円×10日間といった算式が想定できます。結果は約75万円。これで約10,000カナダドルになるのではありませんか?

お気の毒ですが、それを5,000ドルにしてくれたホテルの温情に感謝すべきだと思います。

クレジットカードの上限使用額の問題がありますが、カナダならチェックインの際に専用機器にスキャンして利用限度額を確認しているはずです。その範囲内なのでサインも通ったのでしょう。

バンクーバーのホテルに添乗員として滞在した時に、質問者さんと同様に「ちょっと寝ていよう」と眠り込んだ間に浸水させてしまった事故がありました。幸い階下と隣室には被害がなかったために、ご自分の客室の被害だけを賠償しました。確か10万円程度だったと記憶しています。セット保険に加入していましたから、自己負担はありませんでした。

保険加入は旅券同様に大事なことなのです。残念でしょうが、今後のご注意にお役立て下さい。
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うわー、それは大変でしたね。



バスタブの水をあふれさせた、というのは海外旅行保険屋さんのサイトの支払い事例紹介でよく見かけます。いくらだったんだっけ?とAIUのサイトを見てみたら、ドイツで「ホテルのバスタブにお湯が溜まるのを待っていたが、疲れて眠ってしまい、お湯を止め忘れた。バスルーム一帯を水浸しにしてしまう。」638,000円だそうです。これは保険会社が支払った金額ですが・・・・こんなにするものなんですね。

ちなみに香港の大学寮のスプリンクラーを壊して部屋が水浸しになった場合の支払い金額は80万円だと。

他の方々もおっしゃっているように、金額的には妥当そうですね。。。
恐ろしい。

参考URL:http://www.aiu.co.jp/travel/zikorei/accident/j08 …
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海外旅行中のトラブルの相談はよくここで見かけますが、たいていは勘違いやすれ違いによる数万円程度の損失なので「今回のことはよい勉強になったでしょう、授業料だったと思えば安いもの」で収まってたように思いますが、質問者さんのケースはあまりにも高い授業料ですね。


でも状況を読むと、明らかにあなたの過失ですし、金額は妥当だと思いますし、署名してしまったなら同意したことになってしまうので、もうどうにもならないと思います。
1泊25000円くらいの中級クラスのホテルに泊まる旅行ができる方なら、$5000ドル(約42万円)程度、何とかできるでしょう?
お友達があなただけのせいにしないでくれるなら二人で割って21万円。次の旅行の予定1~2回分をあきらめればよいだけです。
ひとつ思ったのですが、クレジットカードにチャージされるといっても、カードの利用限度額には余裕あるのでしょうか?限度額いっぱいだと、ホテルはチャージしたくてもできないのではないかと思います。(最終的には全額請求はされると思いますが)もし限度額が低いカードをお持ちだったのなら、支払いまで少し時間稼ぎができるかも。
いずれにしてもあまり悲観的にならないで、今回の経験はぜひ今後の旅行に生かしてください。
少なくともあなたの投稿のおかげで、海外旅行保険への加入の重要性を再認識した人はたくさんいると思います。
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全額負担であれば、金額的に妥当だと思います。



以前、自宅マンション(日本)で上階からの漏水で天井の一部張替えなどをした時(全て先方の保険支払いですが)の金額はおよそ20万円でした。
宿泊しているお部屋、隣室、階下の部屋と3部屋が1週間営業できなければ、2.5万円×7日間×3部屋だけで50万円以上です。
ホテルということでの営業補償や隣室までの浸水などを考えれば$5000~10000というのも特に不適当な金額とは思えません。
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最初の回答者さんがおっしゃられるように、ご自身が既にサインされているのなら、払う必要があるでしょうね。

駄目もとで、弁護士さんとかに相談してみるといいかもしれません。

そのお友達の「日本なら5万円程度」というのは、ホテルの浸水で、カナダにあるようなバスルームからの浸水の場合を言っているのでしょうか。同じような場合で5万円と言うのは、逆にあり得ないと思いますよ。それとも、日本のホテルは、それ程客に優しいのでしょうか。

隣の部屋と下3階分ですよね?直している間、それらの部屋に客を泊める事が出来ないですし(宿泊の需要があるかどうかは話は別です。)、カーペットも変えないといけない。水の害ですから、かびないように、床と天上の間の処置も必要でしょうし...

やはり弁護士さんに相談してみるといいかもしれません。カナダの大使館とか領事館に相談という手もあるかも。(実際に相談にのってくれなくても、日本語が通じる弁護士事務所を教えてくれるかもしれませんしね。)

費用が最低限におさえられるといいですね。
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日本の建物ではバスルームは水を使うので防水されていますが欧米の場合水を使うのはバスタブの中なので防水されていません。


その部屋や隣室、階下など数室が使用出来なくなり天井、壁紙、絨毯の張り替えなどが必要ならばその程度の金額は妥当でしょう。
保険に加入しなかったのが最大の問題です。
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>提示された、$5000のサインを明細も見たいでしてしまったのです。


日本語がよく分かりませんが「自筆でサインした」のなら払う必要がありますね。貴方が合意したのですから。
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