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学生で、ノベルティについての研究を行っています。
広告費の推移について現在データを集めているのですが
ノベルティが広告費の分類でどこに入るのかが今イチ分かりません。

参考データとしては、電通推定の「日本の広告費」を参考にしています。
http://www.dentsu.co.jp/marketing/adex/index.html
大分類としては、「プロモーションメディア広告費」になると思うのですが
小分類が、屋外/交通/折り込み/DM/フリーペーパー/POP/電話帳/展示・映像
と分かれており、この中でノベルティが入っているのはない気がします。

そもそもノベルティは、この調査の推定範囲外なのでしょうか?

広告や販促に詳しい方、または実際に経理などをされていてノベルティをその中でどのような扱いにしているのか分かる方、回答お願いします。

A 回答 (1件)

数社でマーケティングを経験していますが、どこでもノベルティは「広告宣伝費」で仕分けしていたので、広告費と考えている質問者様の想定は正しいだろうと思います。



ただ、それをさらにどう分類するかは、ノベルティの場合、私の経験では確実に決まっているわけではありませんでした。
というのは、常時備品としてノベルティを作ることよりは、何かの企画や、イベント・展示会などに合わせて作ることのほうが多く、イベントに合わせて作ればイベント費用に入れてしまっていますし、キャンペーンに合わせて作ればキャンペーン費用に含んでしまっていました。

これが正しいかどうかはわからないのですが、広告関連の場合、費用対効果を常に考えていかなくてはいけないので、漠然と「ノベルティを作って配布している」という状態では、効果の測定が難しく、イベント全体でこれだけかかって結果として利益の何%を使ったとか、そういう感じの把握をしています。
もちろん、ノベルティの配布は、イベントやキャンペーンのときだけではないのですが、何かの機会に多めに作って、ちょっとしたときにはそれを使うという感じになっていることが多かったです。

ただこれは、業態によっても違っていると思うので、たとえば製造原価があまりかからないような、利用権を売るとかコンサルティングをするとか、広告宣伝が営業活動と密接に結びついている業種の場合には、基本になるノベルティ費用は、それだけで項目をたてているかもしれません。

以上、ご参考までに。
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