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2ヶ月前に別れた彼女の気持ちがいまだによくわかりません。

別れる原因となったのが、授かった子供を中絶したことでした。
彼女は、バカがつくほど正直な性格で、自分の感情に真っ直ぐな女でした。
順序を間違えてしまったことは百も承知です。
私との子供を望んだのは彼女のほうからだったのですが、避妊をせずセックスし1ヶ月も経たずに妊娠しました。
彼女には自分のできる限り、至らない点はあったでしょうが優しく接っし妊娠してからは、会えない日でも仕事の昼休み中と夜と連絡は欠かさず、時間的にも金銭的にも心配させないよう努力はしました。

彼女はもともと、病気ではないもののPMSという生理不順の症候群を持ち合わせていて、情緒不安定とまでいかないにせよ、感情の起伏が少し激しいタイプに感じてました。
何よりイライラが激しくなり始めたのは妊娠が確定することになった産婦人科へ一緒に行った日からで、その後はやや微熱状態が続き、思いやってあげることはできても身代わりになれない歯がゆさはありましたが、優しい言葉を必要最低限かけるように努力してました。
しかしそんなある日、私も神でもなければ仏でもなく、彼女のイライラとあまりの傍若無人ぶりにキレてしまい、あまりのわがままぶりと身勝手さを咎めてしまいました。
自分では彼女を叱りつける意味合いで的外れなことを言ったつもりもなかったのですが、それによって彼女は手の平を返した気持ちになってしまい、子供を産み育てて自信がなくなった、中絶すると言い出しました。

それから数日後に一度は産む気持ちを取り戻してくれたものの、何をしても言ってもダメでした。

中絶手術後、事後報告という形になり不本意でしたが、男として至らなかった点、何よりも産んであげれなかった子供の供養のためにもと思い、彼女の両親に謝りに行きました。
その後に、術後始めて彼女と話し、やはり産めばよかったと後悔した、何を言われてもされても私が悪いと思うと、何かにとりつかれていたかのようなイライラしていた2ヶ月前の彼女がもとの穏やかな彼女に戻っていました。

私は35歳、彼女は27歳。結婚も約束していました。中絶手術をしてから、2ヶ月が過ぎ、自分ひとりですが産んであげることができなかった彼女の子供の供養にも行きました。しかし、いまだに彼女の中絶を決断するにまで至った私に対する気持ちの真意がわからずにいます。

35歳にもなり、女性心理がわからないのはお恥ずかしい限りですが、身体的に良好の状態で授かった子供を中絶する決断までした女性の気持ちを理解出来ずにいます。

私に対する経済的な不安はなかったはずで、彼女の仕事のことを差し引いて考えてもよくわからずにいます。

A 回答 (2件)

49才、既婚男性です。


ちょっと不思議に思うのは、結婚の約束をしていて、何故その前に子供が欲しくなったんですか?
彼女さんは突然変わったんじゃなくて、その前に不安を持っていたんじゃないの。
PMSなら、妊娠したら症状は起きないよね。
実際問題、妻は妊娠中が一番機嫌が良かったからね。
妻もPMSはひどかったからね。
妊娠した瞬間にPMSから開放されたから、機嫌が良くなったよ。
彼女さんは、不安を持ちながら妊娠して、君がきちんときずかってくれなかった瞬間に気持ちが完全に変わっただけじゃないかな。
PMSから、出産不安というか、君がきちんと結婚してくれるか、もしくは結婚後の生活に不安をもってしまったんだろうね。
第1子の時は、そういう不安はある程度生じるんじゃないかな?
その不安を取り除けるのは、配偶者の配慮や、きちんとした結婚生活だろうと思うよ。
君自身もそういう不安は持っていただろうから、彼女さんの一見わがままな態度に我慢できなかったんだよね。
これは、ある意味しょうがない事だから、きちんと反省して、これから配慮してあげれば良いと思う。
別れは悲しい事だけど、結果的にはお互いにその方法しかなかったと思うよ。
こういう事はなかなか忘れられないもんだからね。
いろいろな要素はあると思うから、あくまで結果としてそうなっただけだと思う。
君も、この出来事だけを頭にとどめておくしかないね。
新しい出会いに向けて、前向きにすすんでください。
がんばってね。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。
親から諭された気持ちです。
地に足が着いてなかったと思います。今回のことを、どれだけ尤もらしいことを思い訴え続けたところで結果が全てだと思いました。いまあるのは後悔だけです。
はっきり言って不安だらけでした。強がりだけで、「人」一人の20年を背負っていけるわけがない。
彼女が、私に感じたことが正しかったと思います。
女性からのご意見ではなく、男性からのご意見がいただけて重く感じます。
起こってしまったことが全てで、取り返しはつきません。いまだに悩み苦しみ続けていますが、これから今回のことを乗り越えてしっかり生きていくことしかいまはできません。形だけの供養云々よりも、生まれてこれなかった子供に対して心で祈り続けることが、傷ついた彼女に対しても何よりいちばん良いことだと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/12/03 16:04

男ですが。



「彼女自身もわからない」というのが真相では?
人間の感情って、存在するようで実は無いも同然なのでは?
言い方を変えれば「確かなものであるわけがない」ということです。
理屈で上手く説明できるようなものでもないのですから理解出来ないのは当然じゃないでしょうか。
そこで問われるのは「理解出来るか」ではなく「受け入れられるかどうか」なのでは?

今回起きたことをあなた自身が受け入れられるのかどうかでしかないと思うのです。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。
受け入れられていません。それ相応の時間がかかると思います。
現時点でハッキリしているのは、バカ二人だったことです。
確かなものなどないから、日々しっかりと生きる。いまこれだけです。

ご意見ありがとうございました。

お礼日時:2010/12/03 16:12

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