プロが教えるわが家の防犯対策術!

高校1年で硬球テニスやってるものです。ちなみにラケットはHEADプレステージ MID使ってます。
タイトルのとおり、振動止めについての質問です。

僕はトッププロは皆振動止めつけてやってるとおもってたんですが、雑誌をよく見てみるとつけていない人が結構いました!しかもHEADのラケットつかってる人のほとんどがつけてませんでした。(具体的には、マレー・ソダーリング・チリッチ・ハース・サフィンです。グルビスはなんかつけてました。)

そこで質問なんですが、振動止めのあるなしで何がそんなにかわるのでしょうか?
フィーリング重視の人はつけないことが多いということを聞いたこともあるんですが、実際のところどうなんでしょうか?
誰か教えて下さい!!

A 回答 (3件)

振動止めのの機能は、インパクト後のストリング面の振動を早く止めることであって、それ以上でも、それ以下でもありません。



振動止めを付けたほうが故障の防止になると考えている方が多いようですが、これは正しくありません。振動止めは、打球後のストリング面の振動を早く収める効果がありますが、打球時の「衝撃」を小さくする効果はありません。
「コーーーン」というインパクトが「コン」となるわけですが、「コ」の大きさが小さくなるわけではないのです。
身体にダメージを与えるのはインパクト時の衝撃(特にオフセンターヒット時)がメインですので、インパクト後のストリング面の振動が早く収まっても、故障を防止する効果は期待できないのです。

私どもでは振動止めについて「できれば付けないほうが良い」とご案内しています。付けちゃダメということではなく、付けないほうがベターだということです。
その理由の一つは、振動止めが打球音を消してしまうことにあります。打球音はインパクトの力感をコントロールするための重要な情報であり、そうした情報が消えてしまうのはコントロール感に曖昧さが生まれる原因になります。
また、微妙なオフセンターヒットを感じ取れなくなるため、クリアなインパクトとの違いが分からずに、クリアでないインパクトもOKになってしまうため、質の悪いインパクトがそのまま放置される可能性があります。微妙な違いが感じ取れる状態でないと、クリアなインパクトが増えていかないのです。

付け慣れている方が、振動止めを外すと、「ビーン」という打球後の振動が気になるものですが、要は慣れの問題のようです。
冬で、インパクトの手応えが硬く感じる場合などは、小さいタイプを付けても良いかもしれませんが、長いタイプは避けたほうが無難です。

また、細かいことですが、たまに、振動止めをクロスストリングの一番下と2番目の間に付けている人がいますが、これは厳密に言うとルール違反です。ストリング面の上下左右どこに付けても良いのですが、縦横のストリングが交差している内側には付けてはいけないことになっています。
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おっさんです。

新しいラケットを買うとサービスで付いてくるので、
そのまま着けてた時期があります(笑)。

前回答者さんの記述にもある通り、芯を食わなかったというか、
ミスショットの時の振動が小さくなるかあなって思うっすが・・・
最近のラケットは芯を食ったら衝撃がゼロって思うくらい軽く
振りぬけますんで・・・ミスった時のペナルティーはそのまま
うけるべくはずしてます。ちなみに、ミスショットをカバーする
効能があるなら、私も着けますが・・・そういう効能はないっす。

1万円未満のスーパーで売ってるラケットならともなく、普通の
ラケットを使っている分には無用の品だと思ってます。質問者さん
のラケットは、おっさんにはちと重くて難しいラケットっすが、
若い人が上手になるには申し分ない性能があるっす。試合が近く
にない日は思い切ってはずしてプレーしてみたらいかがっすか?
フェイス全体を手のひらに感じる感覚は気持ちよいっす。
私はアエロプロドライブ使ってるっすが、300gしかないのに、
綺麗な回転がかかった時は振動なんか感じないっす。
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インパクトの音が鈍くなるだけなのでつけません。

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