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彼女から、B型肝炎をうつされました。
彼女とは、今年1月から性交渉をしていました。彼女から、B型肝炎(HBV感染)を移されました。
11月に17日間体調不良で入院し、退院したばかりです。彼女の血液検査の結果、B型肝炎のHBe抗原を持っていることが、分かりました。彼女に聞くと、母が隠していたらしく、彼女もショックを受けていました。
お互い、治療は必要かとは思いますが、彼女はお金がないので、治療はしないと言っています。
将来、彼女が別の男性と性交渉で、そのままの状態ですると新しい男性にB型肝炎が感染するのはわかりますが、将来、彼女は発病する可能性は、あるのでしょうか?
また、私の方は経済状況は厳しいのですが、必ず治して行きたいと思っています。
私自身に、抗体が出来てから、もし将来、他の女性を性交渉をもってしまったら、その女性には簡単に移るものなんでしょうか?
何卒、知識のある方、お教え下さい。何卒、よろしくお願い致します。m(_ _)m

A 回答 (5件)

まず、ご本人が入院までされたことは、残念な結果ですね。

でも、水平感染の場合、少しのダルさ程度で完治するのがほとんどのようで、病院でちゃんと治療されたのなら、もう大丈夫だとみていいでしょう。一過性感染の場合、慢性化することはありません。抗体もできているので、彼女と性交渉しても、もう、彼女のウイルスで肝炎になることはないです。とりあえず、治療に関する出費も、いまは考えなくても大丈夫と思われます。
ただ、ウイルスが完全になくなったわけではないので、性交渉、献血は気をつけた方がいいかと思います。感染力は、さほど強いウイルスではないので「簡単」には感染しないと思いますが。この点、いまいちど病院に確認すると安心だと思います。

問題は、ご本人よりも彼女の方でしょう。彼女は親からの垂直感染で、今後、慢性化する傾向が高いです。中には、抗体ができて完治する方もいるようですが。ただ、慢性化したとしても肝硬変、肝臓がんへと移行するとは限らず、なんの症状もなく過ごされる方が多いようです。治療するかどうかは、定期的な検査から判断されると思います。特に、先に挙げた肝硬変などは、40代になってから発病するようなので、まだ、20代でしたら、少なくとも半年に1回は血液検査でウイルスの動きをチェックされた方がいいです。

正直、個人的には、もしかしたら性交渉でも感染しないのでは??と楽観的に思っていたのですが(私の母親はキャリアで、私自身も垂直感染キャリアです。母親は、3人の息子を産みましたが、父親に感染させてません。)具体的な例を聞かされ、やはり感染はあるんだ・・・と改めて認識しました。

ご参考になれば幸いです。
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あなたの状態がHBs抗原(-)HBs抗体(+)なら感染リスクはありません。


最近流行りのHBV-DNA-A型なら慢性化する可能性もありますが、現在日本におけるB型肝炎はHBV-DNAがB型とC型がメインで水平感染の場合、慢性化する事は殆どありません。

予後ですがHBs抗原(-)HBs抗体(+)HBe抗原(-)HBe抗体(-)HBc抗体(+)HBV-DNA検出せず。で既感染治癒という状態になります。こうなれば感染リスクは無いです。

彼女の場合、慢性肝炎を発症する可能性は十分ありますが、発症しない方も多くいます。現行法ではキャリアの方の抗ウイルス薬療法は助成対象外です。助成適用後なら所得により、ひと月1万~2万の治療費になります。

助成対象外なら核酸アナログ製剤による治療でひと月12000円前後です。

インターフェロンによる治療で50000円~です。

AST/ALTが高値じゃなければ治療する意味がありませんので放置する場合が殆どです。

肝機能の悪化で治療開始される方が大半ですよ。

何れにしましても定期検査は必要になります。
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えっと、先ずはB型肝炎疑いで通院した医療費の領収書を保存してください。



次に役所に電話してB型肝炎の医療費助成を受けたい旨を伝えて、手続きを教えてもらってください。
彼女も彼女のお母さんもです。

彼女さんと質問者さんの近親者にはB型肝炎の公的検査を受けてもらってください。陰性ならB型肝炎予防接種を、陽性なら公費助成で治療を開始された方が良いと思います。

これから性的関係を結ばれる方も同様です。
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> 彼女は発病する可能性は、あるのでしょうか?


発病の意味が不明ですが、現在、AST、ALTが増加していないのであれば、免疫寛容状態、すなわち、体がウイルスを異物とみなしていない状況です。しかし、成長して次第に、ウイルスに罹患して肝細胞を異物とみなすようになると肝炎期となり、AST、ALTが増加します(AST、ALTの増加を発病とするなら"発病"です)。
8割~9割の人は肝炎期でウイルス量を減らすのに成功して、肝機能正常となり非活動性キャリアとなります。人によっては、その後、HBs抗原が検出されなくなる人もいます。

ただ、C型肝炎と大きく違うのは、大部分のC型慢性肝炎の人は肝硬変になってからしか肝臓癌ができないのですが、B型慢性肝炎の人は肝炎になっていなくても、肝硬変になっていなくても肝臓癌を発症する人がいます。その意味で、肝臓癌の発症を"発病"というならば、そういう意味でも将来的にはありえます。
もっとも、肝臓癌は"肝炎の人が必ずたどる道"ではありません。

質問者の場合、彼女が母子感染ならば慢性化する可能性は低いですが、HBs抗体が必ずしもできるとは限りません。HBs抗原の消失は早期にありえます。HBs抗原の消失をもって"治癒"という言葉を使います。この時点で、血中にはウイルスは"ほとんど"消失しているので部分肝移植をしない限りは相手に感染させる事はありません。ただ、HBs抗体陽性の母親の肝臓を子供に移植して子供がB型急性肝炎をおこした事例から分かるとおり、完全には血中から排出されません。ただ、すぐ抗体が血中のウイルスと結合して無害化させる状況が一生、続きます(普通の状況では相手に感染させれないくらい減少します)。が、癌になって抗がん剤を投与したり免疫抑制剤を投与すると血中にまた、ウイルスがでてくる事はありえます。

なお、欧州系のB型肝炎(ジェノタイプA)に罹患した場合は、急性肝炎で"治癒"せず、慢性肝炎になる人がいます。
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こんばんは。


あまりお役に立てないかもしれません。
父がB肝持ちです。
母と結婚する前に幼いころ予防接種の回し打ちで感染しました。
肝臓の機能が低下するので、無理するとその関係で体力が落ち、入院と安静が必要になることもあります。
しかし、30年のうち入院は1度のみ半年で、ほかはワーカーホリックのようにバリバリ働いていました。そのうち、抗ウィルス薬はずっと使っていません。肝臓の良い機能も低下させるので、定期的に検査をして抗原と上手く付き合うのがコツのようです。
私と弟の2人の子供は無感染です。母も感染してません。

パートナーがキャリアの場合、その相手は予防接種によって感染防止できます。

女性がキャリアの場合、母子感染も対策で防げます。

父は60歳で肝がんになりました。ステージ4だとのことで取り出した病巣はアヒルの卵大でした。しかし、がんをとった後、肝臓はメキメキ回復して、また仕事に戻りバリバリ働いています。
がんはほとんどの肝炎の人が通る道ですが、最近は早期発見によりカテーテルという管を腹部に穴を開けて直接肝臓のがんに抗がん剤をうったりして、こまめに対処していけば天寿をまっとうできます。

私事が多くなり失礼ましたが、父を見ていて肝炎も上手に付き合えば豊かな人生がおくれると思います。
両親とはあまり仲良くないですが、B型肝炎と家庭円満は関係なく、良い状態だと思います。

ちなみに親戚でサラリーマンをしていた叔父もB肝でした。80歳まで入院もせず生きましたよ。

治療費なども心配かと思いますが、ネットで色々調べて、補助や手当てなどないか確認されてはいかがでしょうか?彼女さんも定期的なメンテナンスをされたほうが良いように思いますが・・・本人のお考えですから、納得できるように進めていければ良いですね。

参考URL:http://www.bkanen.net/info_15.html
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