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よく看護の本に「頻尿のみられる患者に対しては腹部の温罨法が効果的である。」と書いてありますが、何故効果的なのか、排尿反射のメカニズムが良く分かりません。よい文献があれば紹介してください。

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A 回答 (1件)

排尿は体内の排泄物及び不用な水を調整するためだけではありません。

もう一つの重要な働きが体温調整です。体温が上がり気味になると人間は、体内の水を使って冷やそうとします。汗もその働きの一つです。
まず、体内の水分を多めにたもち、汗としてもしくは蒸発として体温低下に使おうとします。結果腎臓が作る尿量は減少します。逆に寒いときは、水分を多めに排出して体内の水冷機能を押さえます。結果尿量は多くなり頻尿、多尿となります。冷えなどのさいの頻尿の場合、下半身を暖めると、頻尿が和らぐにはそう言った事です。しかし、頻尿と多尿は意味が違います。頻尿は膀胱炎、前立腺肥大などで尿道括約筋が慢性的に刺激を受けて、頭が膀胱にかなりの尿がたまっていると勘違いしてしまい。たびたび、尿意を催す事です。この場合、一度目はでますが、ほとんど
尿はでません。多尿は正常では冷えなどですが、病的な代表として糖尿病があります。腎臓は簡単に言えば
二つのケースがあります。上のケースは血液、下のケースは尿です。間にある膜で調節しているのですが、糖尿の場合、大量の糖が下のケースに落ちてしまい、相当濃い状態になります。身体はその濃度の濃くなった尿を薄めようと、異常な量の水が膜を通って
下のケースに流入します。冷えではせいぜい一日1500ぐらいまでですが、この場合3000~4000ぐらいでてしまいます。まさにしぼんでいくイメージです。
何故、頻尿と、多尿を区別しなければならないかというと、膀胱炎の場合は決して暖めてはいけないからです。また、病的な場合はそれぞれ治療法が違うからです。排尿反射は非常にシンプルです。膀胱が刺激を受けると、脊髄にそのシグナルが行き、今度は、尿道括約筋が開く、膀胱が収縮する信号が括約筋、膀胱に伝わります。神経因性膀胱はそのどこかがうまくいかなくなった結果起こるものです。医療関係者でしたら
頻尿と多尿をきちんと判別しして患者さんに尽くしてあげてください。

この回答への補足

すいません。もう少し詳しい事を教えていただいても良いでしょうか。
「膀胱が刺激を受けると脊髄にそのシグナルが行き、尿道括約筋が開く」ということは、腹部を温めると膀胱が刺激を受け、膀胱を含む骨盤内臓に分布している脊髄神経(骨盤内臓神経・・・副交感神経でしたっけ?)を刺激し、尿道括約筋が開き排尿に至ると言う事ですよね。それでは前立腺肥大症の手術後(経尿道的前立腺摘出術後)の頻尿や、膀胱刺激症状による頻尿改善のために腹部の温罨法を行うと、排尿状態の改善(それまでの排尿間隔が1時間であったのが2~3時間に延長したなど)が見られるのは何故なのでしょうか。何か良い文献があれば紹介してください。

補足日時:2001/04/17 11:41
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この回答へのお礼

貴重なご意見有難うございました。
お陰様で資料も見つかりました。

お礼日時:2001/04/30 08:57

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