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日本ではサビ残や休日出勤などが当たり前です。有給だってほとんど取得できない企業が大半です。
しかし、完全に労基法に違反している労働環境が横行しているにもかかわらず、それを批判する声はあまりにも小さいのではないかと感じています。
私の職場でも、出社時間は厳しく見張られていますが、退社時間については定時で帰る事はあり得ません。もちろんどれだけ残業しても残業代はつきません。また、今年の新型インフルエンザだけは例外となっていますが、基本的にはどのような病気になっても有給をとる事は許されていません。
日本の労働法では、残業した場合は時間に応じて割増しされた賃金が支払われる事になっています。また有給は自由に取得する事が許されています。雇用者の持っている権利は時季変更権のみであり、有給を取得することを妨害する権利はありません。

労働をするうえで我慢すべき事があるのは当たり前でしょうし、残業も必要に応じて(36協定の範囲内で)行われることについては何の異論もありません。しかし日本の労働環境は、あまりにも労働者のモラルや善意に頼り切っていますし、そもそも法律が全く守られていません。
「それが社会なんだからあきらめろ諦めろ、半人前め!」
という思考停止した意見ではなく、改めて日本の労働の現場について考えた上での皆さんの意見を聞きたいです。

A 回答 (4件)

時代に即した労働環境の整備が必要かと思われます。



(1)正社員・派遣・臨時(アルバイト)という制度が不条理です。
よりよい社会確率のために、終身雇用制度を守るためにも派遣制度を廃止する法案を!
まずは、雇用条件の統一をしましょう。 それには、組合の協力が無いと無理。

(2)ザービス残業に関しては、個々の事業主側の問題なのですが、行政側の指導により
ある程度の罰則規定と共に、時間外単価の引き下げでもすべきかな?と思います。

(3)週休2日になって、経済成長が止まったと思います。この際、ゆとり教育と週休2日制度を、
隔週2日にまで後退させてはいかがかと思います。時間外が減ります。
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嫌ですね。

サビ残。
あなたの意見は個人として至極真っ当な考え方だと思います。

>しかし、完全に労基法に違反している労働環境が横行しているにもかかわらず、
>それを批判する声はあまりにも小さいのではないかと感じています。

日本には資源が無いからそういうレベルで働く人がいないと世界と競争できないんですよ。
大企業は就業規則厳しいでしょうけど、
馬車馬のごとく働いている下請け中小企業の人達が国内の大企業を支えてるんです。

役人やマスコミが守ってくれるわけが無い。
国内の企業全てが労働基準法守ったら、日本は世界との競争力失います。

というわけで、改善されないんじゃないかなー。 と個人的には思います。 嫌ですね。
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日本の労働者が従いすぎなんですよ。




海外の人はみんな言いますよ。
「なんで日本人はあんなに会社基準で生きてるの?」って。

ブラックジョークでも
「日本人はSEXのときにやり方を会社に聞く」とか言われてますし。


ストも極端に少ないですよね。
欧米では毎日のように行われてるストが日本だと年に数回あれば多いほう。
交渉する権利があるのに交渉しないから労働環境が変わらない。

国民がそれを当たり前だと思ってしまっているから法律も厳しくならないんです。
法律を作ってるのは結局のところ国民ですからね。


「上に従う」という国民性が変われば労働法も厳しくなり会社も守らざるを得なくなると思いますよ。
国民性はそう変わるもんじゃあないですが。
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そんな会社がまだ存在してるんですね。
当社は残業は6分単位で付くし、申請とタイムカードが1時間違ってたら始末書物、タイムカード通りに申請しろと叱られます。
また、残業時間も厳しく管理され月に40時間を越えると問題、60時間を越えると部長が組合に理由と削減の対策を報告しないといけません。

有給休暇も毎月1日取得が原則で半年に4日以内だったら翌月以降の有給休暇取得計画を提出されます。

必ず休むのも結構しんどいですよ。
仕事を自宅に持って帰りたいけど手続きが大変、手続きせずにUSBメモリーを持ってるのを見つかると懲戒ものだから内緒で持って帰るのは危険だし.....
会社での8時間は仕事を済ますために便所に行く暇も無い、当然、昼食は弁当で食べてる最中も片手で仕事してます。
 
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