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 会社の先輩へ伝言メモを書いた際、書き出しに「○○さんへ」と書いたところ、そばに居た他の先輩から、その書き方はおかしいので、「○○氏」と書くべきだと助言されました。
 わたくしとしては、15歳以上年上の先輩を「○○氏」と呼ぶのは、かなりの違和感を憶えます。その書き方では、かえって失礼になるのではないかと思うのですが、詳しい方の助言をお願いいたします。

A 回答 (5件)

「○○氏」・・・・って


相当、変ですよね。

氏は三人称での呼称ですよね、彼氏とか彼女の場合の。

手紙の宛名に氏を使うのは、江戸時代の武士か、現代のオタクぐらいかと・・・
普通は「さん」「様」で、せいぜい役職名ですよ。

ただし、企業にはヘンテコリンな社内文化みたいなものがあったりしますので、その手の類ではないですか?
以前、あるアパレルメーカー(純然たる日本企業)で、電話の取次で社員を呼ぶのに、ミスター◯◯とかミズ◯◯とかいっているのに、そうとうな違和感を覚えたものです

そういう理由がなければ、先輩の常識がおかしいということです
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
 「相当、変ですよね」の通り、わたくしも、相当に変だと感じました。そして、「○○氏へとすべきだ」という助言には、かなりの違和感と抵抗を覚えました。
 ただ、ご回答にあるように、企業文化の一つではないかということも捨てきれないのです。私の勤務している会社自体が、かなり保守的な業界に属しているためです。(勤務している会社の概要については、これ以上の詳細は申し上げられません。お許しください)。
 「三人称」のキーワードを指摘していただいたことは、大いにたすかりました。その通り、「氏」という言葉は正式には敬称ではないのですね。「『○○氏へ』とすべきだ」と助言してくれた先輩とは別の先輩が、「氏は敬称だから問題ない…」と言っていたのを思い出しました。しかし、「氏」は三人称であることから、用語上からも「変な」表現であるということになります。これで、ひとつ気持がすっきりしました。ご指摘に感謝いたします。

お礼日時:2010/12/18 16:44

会社のルール次第。


殿を使う会社もあるし、役職付きの人には役職で呼ぶ決まりの会社もある。社長から派遣社員まで全員さんで呼ぶ会社もある。
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この回答へのお礼

ryuken_decさん、ご回答ありがとうございます。
 まさに、「会社のルール次第」なのです。私はこの会社で働くようになってから日が浅いため、断定はできませんが、親しい同僚数人に
尋ねてみたところ、どうやら、この会社には、「○○氏へ」という表記方法が最上の表現であるかのように考えている人が複数おり、一方で、わたくしのように、「○○氏へ」の表記には、違和感を感じる人も多くいるらしいということもわかりました。ですから、ルールと呼べるようには統一されていないのです。
 今後は、周囲の先輩を気にしながら、「さん派」の先輩にメモを渡す際には「さん」を使い、「氏派」の先輩にメモを渡す際は「氏」を使うなどして、適当にふるまうしかなさそうです。

お礼日時:2010/12/19 00:44

 ANo.3の補足:


 江戸幕藩期などを舞台にした、対等の武士同士の相手呼称では、○○氏(うじ)とか、○○殿っていっている小説を読みました。
 幕末の対等の武士同士では○○さんになっていますね。
 藤田まことさんの必殺シリーズでしたっけ、彼が扮する中村主水は婿入りしたのですね。
 奥さんのお母さんは見下ろして、婿殿なんていっていましたね。
 
 我が家でも近所の娘さんが結婚して、そのご主人が食事をしに嫁さんの家に来ると、婿殿が又歩いている、などと軽くいなしています。

 幕藩期も、幕末も、明治期も目上には“様”でしたね。殿は対等でしたね。今はそれ以下に為りましたね。
 46年の一箇所の現役でしたが、出入りの外部の機関の人からの賀状は一名だけ、“殿”ですね。
 “さん”か“様”が普通でしょうね。
 
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この回答へのお礼

krya1998さん、ご意見感謝いたします。
わたくしが悩んでいるような事柄というのは、
所詮は、その人の家庭環境や地域環境、教育環境、
職場環境によって、決まるものなのでしょう。わたくし自身も、
自身の名前の最後に「氏」などと付されたメモはもらいたくありません。
 先輩の呼びかけ方については、やはり、私の抱いた違和感は
間違いではなかったと確信することができました。ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/12/19 00:30

 “氏”は何かの話題にしている第三者の氏名に付する用語で、敬称でもありませんね。


 職場での敬称はその職場の風潮でも決まりますが、私が46年いた大学では伝言メモなどでは学長や理事長、そして学部長や事務局長までは職名で指示しました。
 口頭や対話でも同じでしたが、後輩であるそういう管理者には“さん”をつけましたが、一般には職名でした。
 一般には誰もが大体、“さん”と“様”ですね。
 
 家内の五人の妹の夫たちが、私を○○氏といって話題にしたという話に、私は“ふふん”と違和感を覚えました。“さん”で結構だと存じました。

 お墓の表示を見て歩くのがすきですが、“○○氏の墓”とあるのもあり、墓だからそういう風習もあったのだろうと存じます。
 普通は“○○家の墓”だと思います。

 ○○氏と指示されて、手紙や伝言メモなどを頂くのはちょいと辛いですね、抵抗しますね。“さん”か“様”或いは、メモの時には“殿”くらいですね。
 賀状やメール等では、“殿”は困りますね。
 役所の公文書ではるまいし。大体、下の者や事務処理での相手に対する形象ですね。
 “氏”なんて付されて、手紙やメモはもらいたくないですね。
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この回答へのお礼

「三人称であり敬称にあらず」ですね。このように説明されると、
確かに納得できます。しかし、先輩にこれを言うべきかどうか…。
迷います。

お礼日時:2010/12/19 00:51

日本流の良いところでもあり、悪いところでもある一例かと


日系企業でも公用語に英語を・・・の今
敬称ひとつで頭悩ますとは、エネルギーの無駄使いと私は思います
私は海外勤務してますが、日本にいるときから
・・・さん(または・・・様)で通していました
せいぜい・・・社長(部長)が限度です
例えば、その助言をされた先輩が海外勤務となった場合
外国人の後輩に対し、そのような指導を続けられるのでしょうか
日本独特のマナー、敬称、言葉使い、印鑑、・・・
おそらくその先輩も多勢に無勢でギブアップだと思います
日本の携帯電話がガラパゴス的進化だと笑われていますが
日本だけで通用する文化は、グローバル化社会では見直されるべきだと思います

くだらない流行語ばかり進化して
肝心なことが旧態然としているのには、私は納得しません

最後にひとつクイズを
問題:アラシーって知ってますが?
答え:ほとんど死に掛け(の年齢)
   私が作った造語
   アラフォーに対抗して私が作りました
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
わたくしも「様」か「役職名」で十分だと常々思っていました。
しかし、先輩があえて助言してきたからには、
もしかしたら、先輩の言うような言葉の使い方もあるのかと、
自分の常識を疑ってしまったわけです。
 組織内での先輩・後輩・同輩、上司と部下で、呼びかけの表現についての持論(自論)に、皆それぞれ意見が微妙に異なり、参ってしまいそうです。トップに立つリーダーが「今後はこのように統一する」と鶴の一声でまとめてくれれば、助かるのですが…。

お礼日時:2010/12/18 16:23

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