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今年の2月に母が亡くなりました。

当地では毎年12月31日には神社からお札等一式をいただいてきてお払いをします。
喪中ですから神棚等にはお札とか正月餅などを備えることはしないでよいということですよね。
つまり何もしないでよいということでしょうか。

1年最後の晦日払いもしないでよいということでしょうか。

初めての経験なので分かりません。ぜひ教えてください。

A 回答 (1件)

暮になるとこの手の相談が多くなります。


殆どの自称マナー通や常識化なども、全く誤解していることですが、日本では服喪期間は最大で50日です。つまりその日が喪明けです。
にも拘らず年賀が出来ないとか、根拠のない常識を振りまいているのは不思議で仕方ありません。
誰がそんないい加減な風習を植えつけたんでしょう。中には「服喪は50日でも年内は喪です」などという非常識も居ます。
喪の期間は神棚にも布を垂らして隠してしまい、御札も上げないのが通例です。
でも神道では50日の喪が明ければ、通常の参拝をし、お供えも替えます。

但し悲しみが癒えなければ何年でも喪でよいのです。服喪期間はあくまでも社会的な基準ですから。
でも、花見に行ったり宴会に出たり、旅行に行ったりリクリエーションを楽しんだりして過ごしたのなら、もう喪ではありません。喪というのは悲しみに陥っている期間を言うのですから。

貴方にとって個人的にもであるかどうかは自分で決めてください。
でも一日十五日に榊や供えを替えてきたのなら、暮だからと言って何も変える必要はありません。
それでもというのなら神社に話をして、年が明けてから御札を頂けば済む事です。
お供えも無ければだめというわけじゃありません。一夜飾りで無ければいいのですから、年が明けてから、昨年は服喪のため滞りました事をお詫び申し明けますといって正月5日までに飾ってもいいです。
関東では7日に飾りを取り、地方によっては7日に鏡開きをしますから済んでいる地域の風習でやってください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
地域により、また個人の考えで違いがあるようで、この点が難しいのです。
michael-mさんのお考えを参考にして、地域の風習等を考慮して自分なりに
決めようと思います。

お礼日時:2010/12/18 16:49

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