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 今朝のニュースで、スコットランドでダヴィンチの絵画が盗まれたと伝えられていましたが、このようにして盗まれた絵画はどのようなルートで売られるのでしょうか。
 オークションにかけるとしても、普通にやったらきっとアシがついてしまいますよね。ヤミの取引とかがあるのでしょうか・・?
 

A 回答 (3件)

この手のは、やはりそれなりのルートや業者が存在します。


美術品、人身売買、兵器などは専門のブローカがいますし、地下オークションもあります。
事実は小説よりも奇なり。
「地下コレクター」盗品だろう非合法だろうがかまわず購入し、自分だけで楽しむ人々がいます。
コレクターとして名があれば、その筋からの接触があるでしょう。
あるいは、普段取り引きのある表ブローカに裏からの接触というパターンもですね。
コレクター、マニアが存在する業界(?)は、かならず闇ブローカが存在するといっても過言ではありません。

動植物、鉱物などは身近なコレクションですが、これにだって闇ブローカがいます。
最近起きたマックアルパイン石/手稲石盗掘も、マニア相手の販売でしょうから。
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この回答へのお礼

詳しく教えていただき、ありがとうございます。そういうシステム??になっているのですね。
今回盗まれた絵画も、いつか陽のあたるところに出てくる可能性はあるのでしょうか・・・。
前から何となく気になっていたことなので、今回皆さんに教えていただいてすっきりしました。ありがとうございました。

お礼日時:2003/08/29 00:22

闇ルート専門のディーラーさんがいる......のかも。


もしくは闇ルートのオークションもある.....のかもしれません。
と、しか言いようがありません。

ちなみに週刊ビックコミックスピリッツで「ギャラリーフェイク」という美術界&美術品を扱った漫画が連載されています。
主人公は表向きは「フェイク」専門の美術品を扱う店の主人。が、裏の顔は盗品も扱うディーラー.....なんて話です。
でも、主人公は悪人ではありませんよ。
闇の世界を覗く事が出来るかも.....ってあくまでフィクションでしょうけど。
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この回答へのお礼

早々に回答いただき、ありがとうございました。
私達の知らない世界がきっとあるのですね。
興味深いコミックも紹介していただきありがとうございます。是非読んでみたいです。

お礼日時:2003/08/29 00:18

ああいうのって裏マーケットがあるんですよね。

イラクの博物館の略奪された所蔵品も裏マーケットに流出したって言うじゃないですか。
また、これも驚きなんですが、先日のTVの特集で、日本の元外交官かなんかが、アフガニスタンの持ち出し禁止の美術品を裏市場で買っていたという追跡取材が特集されていて、憤りを感じました。恥知らずの極致ですね。
他にもスペインの絵画偽造のシンジケートとかも有名(?)です。
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この回答へのお礼

早速の回答をありがとうございました。アフガニスタンの美術品の売買の話は知りませんでした・・・。あきれてしまいますね。
ずっと気になっていたことでしたので、これですっきりしました。ありがとうございました!

お礼日時:2003/08/29 00:15

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