プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

パナソニックのディーガを使っています。

以前、こちらで、DVD-RAMでの「フォーマット」と「番組を消す」の違いを丁寧に教えていただきました。

しかし、このことでまた疑問がわいてきました。

「番組を消す」を続けていると、DVD-RAMにゴミがたまってくるので、たまに、「フォーマット」で掃除をしてやらないといけない。

というような、お答えを皆様よりいただいたかと思います。

だったら、「フォーマット」だけではいけないのでしょうか?
手間も時間もそんなに変わらないのに、なぜ「番組を消す」という作業ができるようになっているのでしょうか?

たとえば、「フォーマット」ばかりしてると、DVD-RAMに負担がかかりDVD-RAMが早く使えなくなるとか、いうことがあるのでしょうか?
あるいは、DVDドライブへの負担が大きくて故障しやすくなるとか?

実は、5年ほど前のディーガを使用していたのですが、DVD-RAM(RW)を繰り返し使っているとだんだん使えなくなってくるディスクがでてきて、ディーガからも異音がするようになりました。
結局、ドライブの故障で、なおしてもらったのですが。

「フォーマット」とは関係ないでしょうか?

たくさん書いて申し訳ありませんが、お詳しい方、ご教授をよろしくお願いします。

A 回答 (6件)

まず、ディーガからの異音は、他の回答にあるよう


DVDドライブの経年劣化と考えられます。
使用頻度が激しく且つピックアップレンズのメンテを
していなければ2~3年位しか持ちません。
*ピックアップレンズ=読み取り装置
 レンズクリーナーという製品が発売されている。

次にフォーマットがDVDドライブに与える影響ですが
「番組を消す」よりは「フォーマット」の方が若干負荷を
与えます。
しかし機器への影響は数パーセントで極端な性能悪化には
つながりません。

フォーマットがDVD-RAMに与える影響もほぼありません。
「番組を消す」の場合、実際には録画した番組は削除されず
録画リスト上から番組情報を消すだけです。
「フォーマット」の場合は、ディスク全体を消します。
只、録画、フォーマットを繰り返してもhss0718さんの指摘通り
DVD-RAMは10万回の書き換えが可能です。
「フォーマット」をした場合、書き換えカウントが1回増えるだけで
録画、フォーマットの繰り返しでも5万回の使用が可能です。

毎日1回録画、フォーマットを繰り返しても人間の寿命の方が
短いです。

但しここからが重要で実際、DVD-RAMを繰り返して使用する
場合は寿命は長くて数か月から数年です。
*DVD-R、DVD-RWはもっと短い
 またDVD-RWは書き換えが1000回
DVD-RAMの場合、カートリッジに入っているのでDVD-RWよりは
耐久性がありますが、埃、熱、光(太陽、蛍光灯)、湿気(湿度)に
極めて脆弱です。
*DVD-RWの場合、指紋等人間の油
特に光、湿気は非常にメディアを劣化させます。
DVD-RAMの保管で湿気があり光が当たる場合は書き換え可能
カウントが数百単位で減っていきます。
日光であれば数千単位減る場合もあります。
蛍光灯もダメです
ケースにカートリッジに入っていても脇から光が入るので変わりは
ありません。

つまり保管は涼しい棚の中に保管し使用の際も極力光に当てなければ
長期間の使用が可能となります。
DVDドライブも同様で埃、温度、湿度、太陽の光は機器をいためます。

結論
DVDドライブの異音は経年劣化である。
フォーマットは致命的な影響は与えない、といっても
5%~10%程度劣化が不満であればフォーマットはひかえる。
ただ、ドライブ自体そんなに長持ちしない。

DVD-RAMはフォーマットを繰り返しても影響ない。
10万回が5万回になるのが不満であれば番組を消すにして
たまにフォーマットすれば良い。
だけど、そもそもDVD-RAMの保管方法によっては1年持たない。
*値段が安い製品はそもそもNG、日本のメーカーで信頼出来る
 製品でも数十枚に1枚程度外れがある。
 海外の製品では数枚に1枚外れがある。
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この回答へのお礼

非常に詳しい回答をありがとうございます。
専門の方でしょうか?
とっても助かります。

まず、レンズクリーナーでの掃除は心がけます。
ドライブの経年劣化は避けられないということもわかりました。
どうせなら、電気店の5年補償以内で壊れてほしいですね。

メディアの保管ですが、普通に常温で光が当たるわけでもないところにおいています。
常にケースには入れているので、埃は大丈夫と思います。
カートリッジ式のRAMではありません。

フォーマットの回数はそれほど気にすることはないんですね。

どちらにしても、完璧な保存でなければ10万回は無理ということですね。
たぶん、完璧というわけにはいかないでしょうから・・・

大事なデータを保存している、DVD-Rのほうが心配になってきました。
すでに、何にもしていないのに映らなくなったDVD-Rが何枚もあります。
日本の製品なのですが・・・
これも保管方法に問題があるかもしれないんですね。
ケースに入れて、タンスの中に入れてるのですが・・・

それと、外れがあるというのも怖いですね。

お礼日時:2010/12/22 09:31

わざわざ消すだけの目的で全体をフォーマットするより、消したほうが早いからです。


なお、DVDドライブは消耗品であり、使い続けていると経年劣化で不具合がおきやすくなります。その場合、ランド/グルーブの位置取りでより精密な制御が必要なDVD-RAMのアクセスに関する不具合が表面化しやすいようです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

DVDドライブは必ず劣化してそのうち壊れると思っていたほうがいいみたいですね。
電気店の5年補償は必須ですね。
私はギリギリ、5年まであと4ヶ月でした。

DVD-RAMは、複雑なつくりになっているんですね。
だから不具合も起こりやすいと。

しかし、以前のディーガは、DVD-RWでの地デジのダビングができなかったので、RAMを使わないとしょうがなかったんです。

お世話になりました。

お礼日時:2010/12/21 16:52

>だったら、「フォーマット」だけではいけないのでしょうか?



ディスクの一部だけをフォーマットは不可能。
全領域がフォーマットされるので、特定番組だけを消去するような芸当が出来ません。

>手間も時間もそんなに変わらないのに、なぜ「番組を消す」という作業ができるようになっているのでしょうか?
>たとえば、「フォーマット」ばかりしてると、DVD-RAMに負担がかかりDVD-RAMが早く使えなくなるとか、いうことがあるのでしょうか?
>あるいは、DVDドライブへの負担が大きくて故障しやすくなるとか?

正解です。
フォーマットは、全領域にアクセスしてデータを消去するのでドライブ側、ディスク側共に負担が大きいのです。

一方、消去はデータを管理している部分だけが消去・更新され、実データ領域にはアクセスしません。
つまり、管理領域上で消去されたことになっているだけで、データは残っている状態です。
(データ領域は、次回の書き込み時に新しいデータで上書きされる)
このためフォーマットに比べてドライブ・ディスク共に負荷も小さいのです。
しかし、消去・上書きを繰り返していると虫食い状態となり、読み書きの効率は低下します。
そのため、たまにはフォーマットで綺麗さっぱり大掃除・・・となるのです。

皆さんが言うようにディスクドライブの寿命は5年、これが定説です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

「データを消す」方は複数番組を録画した場合、その中の数番組を選んで消せるということ、前に回答していただいた方もかかれていましたが、すみません、これは私が忘れていました。

なるほどです。
フォーマットは負担が大きいんですね。

常は、消去で対応して、たまにフォーマットと言う使い方がいいということですね。

よく分かりました。

ディスクドライブの寿命は5年、が定説ですか。知りませんでした。
ヤマダ電機の5年補償にはいっておいて良かったです。
勝手についてきたのかもしれませんが。

ハードディスクも、そんなにもちませんよね?
5年もたてば壊れそうな気もするのですが・・・
どうせなら、一緒に壊れてほしいです。補償期間が残っているうちに。

お礼日時:2010/12/21 13:18

>手間も時間もそんなに変わらないのに、なぜ「番組を消す」という作業ができるようになっているのでしょうか?


 
「フォーマット」をすると、中身が全部消えます。
 
「番組を消す」では、1つだけ消す事が出来ます。
 
DVD-RAMに「番組を1タイトルしか入れていない」なら「フォーマット」でも「番組を消す」でも、消えるのは1つですから、どちらも同じ結果になります。
 
しかし、DVD-RAMには「幾つもの番組を追加で録画」できます。
 
3つ番組を録画してある状態で「1個だけ残して、2つを消そう」と思ったら「番組を消す」で1個づつ個別に消さないとなりません。
 
「フォーマット」をしてしまうと、残そうと思った番組も含めて「全部消えてしまう」ので、フォーマットは出来ません。
 
このように「一部を消さずに残すため」に「番組を消す」があるのです。
 
>たとえば、「フォーマット」ばかりしてると、DVD-RAMに負担がかかりDVD-RAMが早く使えなくなるとか、いうことがあるのでしょうか?
 
メディアには「読み書き可能回数」があるので、同じメディアをずっと使っていると、読み書き出来なくなる場合があります。
 
ですが、装置の方は、回数に制限はありませんし、特定の操作の繰り返しで寿命が縮むような事はありません。
 
>実は、5年ほど前のディーガを使用していたのですが、DVD-RAM(RW)を繰り返し使っているとだんだん使えなくなってくるディスクがでてきて、ディーガからも異音がするようになりました。
>結局、ドライブの故障で、なおしてもらったのですが。
 
ドライブ装置のクリーニングは行っていますか?
 
クリーニングを怠ると、読み書きミスが増えます。
 
読み書きミスによる再試行が増えると、再試行時にメカの可動部分が小刻みに動くので、いつもと違うアクセス音(異音)が聞こえます。
 
>「フォーマット」とは関係ないでしょうか?
 
関係ありません。家電品は掃除やクリーニングなど、きちんと手入れをしないと壊れます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

消す、とフォーマットの違い、すみません単純なことを忘れていました。
私自身、複数番組を1枚のRAMに記録したことがないので・・・

DVD-RAMは、たしか10万回繰り返し使えるといううたい文句があったと思うので、ちょっと早すぎるなと思ったのです。

クリーニングは、全くしていません。故障もこれがひとつの原因ですかね?
ディスククリーナーは持ってるのですが、最初の数回使っただけですっかり忘れていました。

これからは、掃除するように心がけます。

それと、フォーマットと機械の故障が関係ないんですね。

お世話になりました。

お礼日時:2010/12/21 13:35

フォーマットは全消し 削除は複数番組をRAMに焼いたときに 選んで消せる


この違いです。

ドライブは消耗品ですから5年も使ってればどんな機械でも劣化します。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

確かにそのとおりですね。
ただ、複数番組をRAMに焼いたことが無いので、単純なことを忘れていました。

5年で劣化してしまうんですね。
ヤマダ電機の5年補償が役に立ちました。

お世話になりました。

お礼日時:2010/12/21 12:59

フォーマットするより消す方が時間がかかりません


フォーマットするとディスクの最初から書き込みが始まります
消す操作だと今まで使われていた領域の続きから使用されます
DVD-RAMは書き込み回数に限度が有ります
記録部分にレーザーを当てるために劣化が起きるからです
フォーマットすると同じ場所を使うことが多くなるので劣化が早くなります

5年使えばドライブも壊れますよ
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この回答へのお礼

ありがとうございます

ディーガでは、消すのもフォーマットもそんなに時間が変わらないんです。

消す操作にすると、録画の領域が減るということでしょうか?
でも、1時間番組を消して、2時間番組を録画したこともあると思うのですが・・・

DVD-RAMは書き込み回数に限度があるということですが、うたい文句では10万回繰り返し使える、と言ってると思うのですが・・・

フォーマットは劣化が早くなるんですね。

5年でドライブは壊れますか!そんなもんなんですね。
ヤマダ電機の5年補償、ギリギリセーフでした。

お世話になりました。

お礼日時:2010/12/21 12:56

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