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ヒト以外の生き物は、基本的に「子孫を残すため」に生きていますよね?

魚や昆虫で、メスが産卵した後に死んでしまう種類もありますが、
「自分の死」<「子孫を残す(産卵する)」という行動が本能に組み込まれて
いるからだと思います。

それに比べると、ヒトは「子孫を残す」事に対して、本能ではなく理性で
行動を起こしているように感じます。
結婚相手も、(多少はあるかもしれませんが)子供を産む事だけを
意識して選ぶ訳ではないし、子供を持たないという選択をする人も
最近増えてきています。

それが良い悪いではなく、「人も動物なのに、なぜ子孫を残すことが
最優先ではない生き方をするのだろう。進化の過程で、なぜ理性で
子孫を残す・残さない事の選択ができるようになったのだろう」と
とても疑問に感じました。
(「子孫を残す」という事を理性でコントロールできるように進化
する利点があったのでしょうか?)

分かりにくい質問文ですみません。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

自分の複製を増やしたいという、利己的な遺伝子


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%A9%E5%B7%B1% …
単純に子孫を増やすというのでは説明できないので、子孫ではなく、遺伝子が自己の遺伝子を増やしたい、その乗り物でしかないのが、生物であるっていうような説明。

この前提を元に、人の特異性を説明するために
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%BC% …
ミームという概念がある。

いろんな説明があるが、遺伝子が自己の遺伝子を増やしたいと同じように、ミームが自己のミームを増やしたい、その乗り物が人間である。
と、考えるならば、非常にコストの高い「ナマ」の子孫を増やすよりも、思想的子孫を増やしたほうがミームにとって合理的になる。

シャケが沢山の子供を生むのも、哺乳類が少数の子供を生むのも、遺伝子を増やすといういみで、どちらが感情的だとか理性的だとかいう話ではなく、どちらも合理的な戦略の選択の一つでしかありません。
合理的な戦略とは、戦略として生き残っているという意味です。
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蟻や蜂のように、社会的生命には、生殖能力のない個体は多い。


人類は、そうした遺伝的な個体の多様性ではなく、認識能力の
発達による行動の適応力によって、分業(多様化)と個体の生殖
という共通性をうまく両立してきたが、社会性の更なる発達に於て
そうした認識的深まりとは逆の、お金や出世といった“馬車馬の
目の前のニンジン”による条件反射的社会行動へと移行した。

結果として、人の意識の社会性は低下し、貧富の格差は拡大し、
個体差は固定的になりつつある。
もうすぐ、貧乏で家庭ももてず、ネットカフェに暮らしながらギリギリ
で生活する「働きアリ(社会的意義や家庭を持つ事より目の前の
快楽やネトゲで充たされる=強制されないと社会行動をとれない)」
を、豪邸に住む一部の富裕層が酷使する社会になる。
人類も、「ヒト型進化」から「アリ型進化」へと移行しつつあるのだ。
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ん~~~


増えすぎると住みにくくなると感じているから??

意外に 理性は、動物界の食物連鎖・・・弱肉強食??の頂点の部分かもしれないですね。
増えすぎ無いための調整役?

戦争や自然災害が頂点かな??
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そんなに理性優先ばっかりの人だけでは無い様に思います。


できちゃった婚の割合は、若い人はかなり高いはずです。

また、それはあくまで日本だけの話かもしれません。
海外にも目を向けてみてください
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