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今日、立ち読みした本に、すごいことが書いてあったんだけど、

(1)西郷隆盛は、写真が一枚も残っていない。
なぜなら、本人が、顔写真を撮られることを、極端に
嫌っていたからである。その理由は、ひそかに各地に潜入して、
情報収集活動、すなわち、スパイ活動ができにくくなることを
警戒してのことである。
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って書いてあったんだけど、これって本当なの?

いわゆる、
「お庭番」
出身だ、って書いてあった。CIAみたいな感じかな。

A 回答 (7件)

島津斉彬の御庭番ですが、命令により、各藩との情報収集、折衝を担当していました。


別にスパイと言うことではなく、外交係です。
斉彬死後、面白い話に西郷が島流しに有っているとき、帰還を久光に強く進めたのが大久保です。
久光は斉彬の後を継ごうとしたのですが、久光自体は藩文でしかなく中央では無名に近い存在でした。
大久保は「中央に乗り出すには絶対、西郷の存在なしでは不可能」と訴えイヤイヤながらも西郷を呼び戻しました。
帰ってきた西郷を呼び出した久光に対し「御藩父はジゴロ(田舎者のこと)でごわす。」と答え久光の怒りを買いました。
その後はご存知と思いますが、その外交の基礎を作ってくれたのは斉彬です。
久光ではとても、斉彬にかなわないのは判っていたので独自に動くことが多かったようです。
久光が西郷を呼び出した時、怒りの余り銀にキセルに歯型がくっきりと残っていたそうです憎いヤツだったのでしょう。
西郷は西郷で、「とても斉彬公には及ばん!」と公言していました。
久光は「あやつは(西郷)薬鍋かけて死ねる奴ではない!」と言ってましたので極限まで嫌いだったのでしょう。
斉彬の時代は、斉彬の外交係り。
久光の時は、倒幕の盟主。
詳しくは、海音寺潮五郎の小説を読んでください。鹿児島出身なので良く調べてあり面白いです。
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 つまり紛らわしい役名ではありますが、諜報や特殊工作の役内容ではなかったのですね。


 ご意見を申し上げ、話し相手になる。
 当然に一定の拝命あをして、外交や活動、調整などに当たっても、それは特殊工作でもないし諜報でもないのでしょうね。
 やはりスパイという活動はしていないのではないででしょうか。
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 西郷さんの写真がないのは世間に周知です。


 上野の銅像も、奥様は『あれは家のひとではない』といったそうです。
 1)本人が写真をきらった。
 2)写真が一般化していなかった。
 3)名誉回復まで逆賊であったので各所有者は処分をした。
 などが言い伝えられています。
 更に、スパイであったという伝説も加えるのでしょうか?
 それはないでしょうね。

 身分の低い西郷さんが殿様とじかに話せるのは、お庭役を拝命するしかなかった。(島津侯の意志)
 お庭役に類似の役名はお庭番ですが、西郷さんはお庭番ではなかった。
 剣術も忍びもできないし、いわゆる実務能力はないお方であった。そんな方をお庭番や忍びの役につけやしない。
 不器用な方には諜報や工作の仕事はできない。
 人格的に相反するものです。
 ちょろちょろ出没するという仕方を取れない人でした。
 お庭役というのでお庭番と共通と思ったのかもしれません。
 どちらも意見や情報を殿様や語重役に直接伝える役ではありましたが、西郷さんは単に話の相手になり、意見をいうだけだったと思います。
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先の回答者さんがおっしゃっている写真を撮るのを嫌がったという逸話と、もう一つ、


島津斉彬の「お庭方」だったというのを、「お庭番」と誤解されているのではないでしょうか?

西郷隆盛の役職は「お庭方」で、表向きは庭の手入れの監督をする仕事です。

ただ、これも、常にお庭にいる事で、身分が低くても殿さまと接する事ができる利点を利用し、殿様から直接、密命を受けて下働きをする物で、その中には諜報活動的な物もあったかも知れませんので、その点ではスパイ的な行為をしたかも知れませんが…

清水寺の月照や村岡局を通じて、朝廷と島津家のパイプを構築したりする事が、スパイ活動と言えば言えなくもないですが、薩摩藩の使いであるという事を隠して行動したり、身分を隠して敵陣に潜入しているわけではないので微妙ですね。
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写真技術が日本に入って来た時、


「写真を撮られると魂が抜き取られて早死にする」という迷信が広まりました。
自分の姿がそのままの形で写るなんて、当時の人達にはまだまだ理解できなかったのです。
当然、そういう人たちは写真を撮られる事は断固拒否した訳で。

西郷もその迷信を信じていた一人と言われてます。
だから写真に撮られることを嫌がったのです。

スパイうんぬんは、後からのこじ付けとしか思われません。
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教科書に名前が残り、銅像まで存在するような人間が諜報を?


試みるのは勝手だけど、ここまで存在が明らかだと、あからさまな失敗と
考えるしかないでしょう。 何のジョークだろう? そんな感じです。
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ウソですね(^_^;



 昔は身分の低い者は写真が撮れませんでした


だから、後に偉くなってからは写真がありますよ。


お庭番は、雑用全般です、諜報活動もしたでしょう
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