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親戚の子から相談を受けてます。薬学部に行って
薬剤師を取りたいと。たぶん食うに困らないから
だと思います。たしかに求人とか見れば時給とか
高いですしね。

しかし問題はその子自体あまり成績がよくありません。
調べてみると九州の第一薬科大が偏差値44と簡単
そうなんですが、過去ログを見るとそういう大学は
合格率を上げるために足切りをしてるらしいと
記述してあります。となるとせっかく入っても
相当頑張らないと薬剤師にはなれないのでしょうか?
教えてください。資料を見る限り7割がたは
合格してますがこれって怪しい?

http://www.es-academy.com/es-paper/shingaku-9.html

A 回答 (9件)

 病院・薬局実習が今も完全実施されていないことは後輩を通じて確認しています。

病院を2日かけて見学することが必修の「病院実習」であり、その後の2週間実習は選択科目なんです。
 1年もかけて卒業研究をしているところからわかるように、実務実習をする時間はたっぷりあるのに、大学側の都合(実習先の受け入れ能力、教員の不足)のために実務実習ができないという事情を考慮せず、年限を延長すれば薬剤師教育が充実するとレポートした六者懇談会は阿呆の集団だろうと思います。
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 確かにNO,7の方がおっしゃるように、国立の薬学部より研究は長くやりません。

でも3年の9月から配属になって、大変な研究室は、3年の必修の授業が終わってから、夜22時30まで実験をやっているところや、月曜から、土曜まで週6で終わるのは夜19時すぎというところもあります。それでもNO、7さんの大学よりやっていないんでしょうね。
 定期試験は3分の1はおろか、半分以上の人が再試に回るという厳しい教科があります。ストレートで卒業できるのは入学したときの人数の75%くらいです。4年間の間に25%はうちの大学では留年します。
 大学に付属病院がない場合でも、病院実習は、大学が直接交渉して獲得した枠があったり、調整機構による加盟大学での抽選により実習病院を決定します。 
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>研究室によっては6月とかで卒研が終わりますが、長いところは11月まであるところがあります。



それが研究してないという扱いなんです。わたしのとこでは2月中旬が締め切りですが普通はその一週間前までやってるんです。国家試験勉強は年明けぐらい前から合間を見つけてやるんです。

学部の実習はまぁ6時くらいまでが確かにおおかったですね。12時超えたこともありましたが(笑。ちなみに我が研究室が担当する実習は4~8時と幅が広いです(笑。

わたしのとこでは試験も厳しく、必修でも三分の一ぐらいは本試験で落とされることもざらです。さすがにそういうのは再試もある場合が多いですが。ドロップアウト組みは確かに他の学部と比べれば少ないですがそもそも工学部などはわからなくって落ちているのではなく、つまらないからやる気がおきないとか単なるサボりとか学生側のネガティブ差が原因のことも多いので単純な比較もできないと思っています。もちろん、単純にレベルの高い工学部もありますが。

私立は国立と比べれば実習も少なく、授業もそもそも国試向けで人数が多いせいで薬局実習も病院実習も少なめなとこが多い(そもそも大学に付属病院がない場合も…)ので楽だとは思いますが、話に聞く限りは国試前はさすがにきちんと勉強しているらしいです。
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 薬学部は理系学科としては例外的に女性が多いものだから、文系学科と比較されて「大変だ」という話が流布しているだけですね。

実験系学科の中で比較すれば、単位取得や進級はちっとも厳しくありません。
 私の大学は4年生の2月まで卒業研究してました。卒研を卒業単位として認定する以上、時間がある限り続けて当然でしょう。農学部や工学部で卒研が6月で終わるなんてことはありえません。
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 私立薬学部に通うものです。

うちの大学は4年生だからと言って国試の勉強ばっかしているわけではありません。研究室によっては6月とかで卒研が終わりますが、長いところは11月まであるところがあります。だいたいは10月に卒論を提出するみたいですが。国家試験はまだ私は受けていませんが、普通にやれば受かります。だからと言って気を抜くといけませんが、国試の過去問を8年分くらいやれば大丈夫だと思います。
 学費は私立の場合低いところほど高いです。2001年の資料によると第一薬科は初年度納付額が640万と書かれていました。それに城西や日大、帝京も高いようです。
 一般には私立薬学部は初年度は210万~220万くらいです。東京理科大は200万以内です。理科大は進級が他大学に比べ、厳しいです。私立なら偏差値が60くらいあれば行けると思います。理科大、北里、京都薬科等は60くらいだと厳しいですが。ただし、運よく受かる場合もあります。
 国試の合格率を上げる為に、卒業試験の出来が悪いと留年させるところもあります。定期試験でも本試で通らず、再試を受ける人も結構います。あと、実習では、その実習内容を理解しているかどうか、実習試験を課せられたり、15~20枚程度のレポートを書かされたりします。
 ですから、簡単に入れたとしても、その先勉強しなければなので大変です。
 
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 私は薬剤師免許はありますが薬剤師の仕事はしていません。


 成績が悪い人でもいったん入ってしまってから普通に勉強すれば、誰でも薬剤師国家試験は合格します。国家試験はゼロから始めて1ヶ月で受かる程度の試験です。医師国家試験にくらべたら暗記事項はずっと少ないです。
 実習や実験だって学部生のうちはちっとも厳しくありません。監督する教員の都合もあって、ほとんど18時前には終わります。
 教員は学生に合わせて講義をしますから、大半がついていけないような講義は存在しません。出席点などで共済措置があります。
 国家試験の合格率が7割といっても、合格率を引き下げているのは東大京大あたりで、彼らは免許を必要としないのでまじめに試験勉強しないんです。
 薬剤師は法律で「調剤」という形骸化した仕事が保証されているだけの、甚だ頼りない資格ですので、今後薬学部定員が激増することを考慮すると、「資格だけ」で食っていこうという人にはリスクが大きすぎると思います。お勧めできません。
 資格に頼らずに自分の能力を高めることで世の中乗り切っていこうという気概が欲しいし、そうでなくては、たとえ資格職でも、成功しないでしょう。
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 薬学部が将来的には6年間の学生期間を設ける事がつい最近新聞に載りました。


 いよいよ、医師と同じ長い勉強時間が出てきましたね。
 確かに、上手く入学出来ても実際の授業がついて行けるかですよね。
 実際の授業も理解できる物として授業も行われますので、結構レベル高い内容の授業と聞いています。
 医療系は全体に偏差値も高いです、理由は生命を預かる仕事だからです。
 一つ間違いと、医療事故で死亡させる事になりかねませんし、投薬間違えて殺した事件も新聞沙汰ですね。
 ですから、今後は国家試験がより難易度を上げて落とす試験に移行して行くでしょうし、看護師、臨床検査技師も近年難しく合格率も低くなっています。
 こうした動向でも分かるように、国家試験が超難関になりつつ有るのです。
 入学後の猛勉強をする気力・体力が有るか。
 再試で落ち、留年してもやりきれる気力(留年も非常に多い)が有るか。
 時給は高い、求人も有りますが、これは並々ならない努力の上の結果なんです。
 在学期間中も実験、実験で夜は遅いし、バイトも出来ない大学で一日過ごす生活、大学と心中する位の生活です。
 生半端な気持ちでは、挫折します。
 頭脳、体力、気力が医療人の基本です。
 一つでも、揃わないなら考えて方が良いです。
 
 まずは、医療人としての素質を重要ポイントとして考えることを進めます。
 
 
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知り合いに薬剤師がいますが、#1さんと同じことを言っています。



高合格率をうたっている私大は、国家試験に合格できる見込みのある学生しか卒業させません。しかし、入学してしまえばそれに向けての勉強をするので、本人にやる気があれば問題ないでしょう。
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薬剤師免許所持者



ぶっちゃけ、私立薬学大学というのは薬剤師免許をとるための大学です。
もちろん、私大でもレベルが高いところは偏差値は結局国立並みにあるのですが、あまりよくないところは定員を無視してかなりいれるので、競争率が低下した結果、偏差値は低くなります。
このような私立は、入学金や寄付金、授業料など、 ハァ?といいたくなるぐらい高いです。

ま、それはいいとして、私大は四年生はずっと国家試験の勉強をするのが普通です。彼らは他の大学生が就職活動や、あるいは卒論などしていることには目もくれず、まずは卒業試験なるものを受けます。これで不合格な人は卒業させてもらえません。
薬剤師国家試験は薬学部卒業を確定しないと受けることができないので、もちろん国家試験を受けることはできません。つまり、留年ですね。これは年度にもよると思いますが、5割ぐらい留年させるという悪辣な大学もあると聞き及びます。ま、ほんとに卒業させることができないのかもしれませんが…。(こう考えると良心的ではある)

わが大学は国立ですが新卒の合格者は8割ほどです。入学時の偏差値は65ぐらいでしょうか。国立では卒論のため国家試験勉強は1~3ヶ月ぐらいしかしないのが通例です。卒業者の9割ぐらいがとりあえず受けます。
たいして偏差値55ぐらいの私立ですと半年ぐらい勉強させて、卒業試験を受けさせ、三割ぐらいの落ちそうな人を切り、さらに三ヶ月ぐらい勉強させて受けさせます。それで7~9割ぐらいでしょうか。学校によってかなり幅はあります。

能力しだいとは思いますが、いずれにせよ勉強はしなくては話にはなりません。

それからもうひとつ。
現在、大学というのは改変の嵐でして、薬学部もご多分に漏れず改変の真っ最中です。あなたの親戚の子のような、漠然とくうに困らないから薬剤師になろうかなーという人をあてこんで次々と私立薬学部が新設されています。つまり、数年後には薬剤師供給過多状態になるのは目に見えています。はたしてこれからもくうに困らない資格であり続けるのかは疑問ですね。
それから薬学部6年生構想が持ち上がっています。もしもこれが導入された場合、四年制の間に卒業した人は受験可能年数がかぎられてしまうことも想像されます。また、薬剤師免許をとったあとも4年卒と6年卒で差がどう出てくるかまったくわからない状態です。そのため、余裕のある私立は今のうちから大学院や研修生制度をつくり、6年生と変わらない教育体制にしようという動きを見せています。

とりあえず、受験者の7割合格というのは本当です。
もちろん勉強はせねばなりません。偏差値が低いところにはいれば当然、その人の受験能力は限られたものであることは想像がつきますので…当たり前ですが相当、勉強せねばなりません。

ただ食うに困らないから、という程度の理由でしたらあまりお勧めできません。
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