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今の円高って本当は価値がない円バブルですよね。バブルはいずれ崩壊しますよね。
崩壊して円安になるのはいつ頃でしょうか。

円安になる原因としては、

1.アメリカ経済が持ち直す。
2.日本経済の悪化、転じて円安。

のほかにどのような原因がありえますか。

A 回答 (4件)

不動産市場が過熱気味になっているアジア諸国の


連続利上げ→バブル崩壊シナリオ。

これで、アジアの金融機関が弱体化、経済成長率も急落して
アジアから投資資金が引き上げられる。その過程で、円が売られる

という昔あったシナリオの焼き写し。

中国や香港の株式市場を見ていると、金融引き締めから
株が売られていて、株価指数は、頭打ちです。
不動産会社や開発会社に資金が回っている間は問題は表面化しませんが
金融引き締めから、資金が細りだすと、怖いですよ。
最後は、開発資金を出していた金融機関がかぶりますからね。

いつ頃、それが起こるのか?分かりません。ただ、引き締めのスピードが速いと
この焼き写しのシナリオが現実化するかもしれません。
東証上場の株式などは、外国人が一斉に売ってきたら、買い手不在で急落です。
有事の円が来ると、円高になりますけど、今の政権見る限りでは、円高になりそうにないなぁ
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ぜんぜん円高バブルなんて水準にないです。

単にこれまで円安バブルだっただけです。(しいていうなら円-元の間のみにおいての円高元安バブルです。)

現在、米国、EUの大多数の企業は巨額の負債を抱えており、今後は更にその問題に悩まされることになります。15年前の多くの日本企業とおなじ状態です。この問題に対処するには国家の負債を増やす他ありません。米国は一応それを行っていますが、日本同様持続的には行えない様子なので日本同様の停滞に入る可能性があります。EUはそれ自体を拒否しているような状態であるため、米国以上の長期停滞に入る可能性が高いです。どちらにせよ2011年、どのタイミングになるかはわかりませんが、世界的な大きな経済ショックとして問題が表面化する事になるでしょう。
米国の金融関係者にはイザとなったら政府が救ってくれる、税金が入るという、税金目当てのモラルハザードが広がっていますので、問題噴出はもはや暗黙の了解です。その前兆現象ともいうべく資源価格の高騰が始まっています。

基準は物価であり現在の水準は95年時の円高にも及ばずの状況です。
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この回答へのお礼

皆さん、詳しい回答ありがとうございます。御礼が遅くなりました!気持ち的には皆さんがベストアンサーです。

お礼日時:2011/06/29 06:54

 円が今、割高なのか割安なのかは分かりません。


 割安から妥当な値になったのか行き過ぎたのか、もしくは妥当な値から割高になったかが分からないためです。一応購買力平価などで推し量るに円はやや高いというところのようです。
 なお円バブルというのはどうかなと思います。通常バブルというと投機により資産が一時的に高騰していく現象を指しており、やがて投機熱が覚めた段階で急速に資産が縮小しはじけていくことからバブルと言われています。現状の円はそういうわけではないのでバブルとは言えないように思います。あえて言うなら円独歩高の状態です。

 さて円安になるには二つしかありません。それは円の価値が下がるか、円以外の通貨の価値が上がるかです。
 現状は各国が金融緩和を行った関係で市場に通貨が溢れており価値が下がっています。金融緩和の規模が小さかった円が相対的に高くなっている状態です。投資家の思惑で相対的に価値が下がらないと思われている円が買われているのも多少はあるでしょうが規模的に言えば前者が主原因だと思います。
 通貨の価値は通貨流通量や信用の高低などの要因で変化します。意図的に円安にするには、信用を操作するのは非常に難しいので通貨流通量をコントロールするのがもっとも妥当な策です。今回通貨安にしたいのであれば他国と同様に日銀による金融緩和の規模を拡大するのが一番手っ取り早いです。ただ現状日銀は銀行券ルールに縛られており金融緩和の規模は小さくなりがちです。このため足元を見られて買われているのも多分にあると思われます。あとは他国の景気が回復し金融緩和が終われば、行き過ぎた円高がある程度は戻ってくることになると思います。ただこれは日本ではどうすることもできませんし、現在の世界情勢を見るかぎりまだ先なのではと思われます。
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 円高はバブルであるかどうかは難しいところですが、現在のレートはバブルというには当らないでしょう。

日本は相変わらず貿易黒字を維持しており、さらに海外資産からの利益が日本に環流して来るとき、それを日本国内で使うには円を買わなければならず、実需がこの円高を支えているのです。ですから、日本の貿易が赤字に転じても、総合収支が赤字になることはまず考えられないという事実がバブルとは言えない根拠です。バブルというのは大量の投機マネーが円買いに出て来ることであり、もしその兆候が見えると政府が円売りに出て来るので、おいそれとは投機マネーもドルの売り浴びせができないのです。そのためには豊富な円資金が必要ですが、幸い円は日銀がいくらでも印刷して発行することができます(^_-) これが円安に振れているときには円買いのためのドルが必要になり、これは他国の協調が必要になって来ますが、その逆は完全に日本の独力で対処できるのです。また、円売りが成功して円が値を下げると、買ったドルで円を買い戻せば日本は莫大な利益を得ることができ、売った円もちゃんと回収できるので、過剰な円安は簡単に止まります。
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