アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

今年初めて小麦を育てている農業初心者です。三重県の比較的暖地でニシノカオリを蒔いたのですが、蒔く加減がわからずかなり厚蒔きになってしまいました。1aくらいにうねたてて条まきとばらまきで2キロ以上の種をまきました。近所のおじさんに、「こんなけ密集してたら麦踏みせずに土入れして灰を上からかけて倒れるの防いだほうがいい」と言われました。麦踏みしなかったら根張りがわるくなってひょろひょろで余計に倒れやすくなりそうで、踏むか踏まないか迷ってます。
あと、無農薬無肥料栽培に興味があるのですが、小麦を無肥料で育てるのは厳しいでしょうか?
ちなみに用途はパン用なのでタンパク質はパンが膨らむくらい確保したいです。アドバイスお願いします。

A 回答 (5件)

近所のおじさん・・の職業が不明ですが・・


もし、農家のおじさんで、そして麦も作っている方なら・・

その方のアドバイス通りが無難です。

しかし、最期は自分の畑・・どの様にしてもそれは自由です。
踏みたいのなら踏めば良い・・蒔き過ぎも一つの経験です。

まあ、それ程悩む程の事でもないかも・・・

無農薬は分かりますが・・無肥料・・それはねえ~

無肥料に拘るなら、土作り・・をしなくては・・・
何も無い所からは何も生まれない・・通理です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

近所のおじさん…
なぞですよね。昔はこの地方でも稲の裏作で麦を作っていたらしく、その経験があるおじさん、、、おじいさんです。
そうですね。やってみて反省と検証を重ねて自分のやり方を気長に見つけます。ありがとうございました。

お礼日時:2010/12/30 23:16

厚蒔きで倒れそうだというのであれば、


作業として可能ならば、土入れをするのは良いことだと思います。

ニシノカオリは比較的新しい品種で、見たことがありませんし、
麦踏みの方は、麦の姿が分からないので、何とも言えませんが、
踏んではいけないという わけ が何かあるのでしょうか。
理由が分かりません。

また、「灰を上からかけて」というのは、何のことでしょう?

麦は昔から「肥料で育てる」と言います。
特別に土づくりをした圃場であればともかく、
今頃から無肥料でと言っても無理な話でしょう。
まして、パン用の小麦であれば、
適期に窒素を追肥すること が重要だと思います。
あるいは、来年以降の話でしょうか?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

そのおじさんが言うには、麦踏みをすると、さらに分けつが進んで余計に密になるので、麦踏みせずに土入れしたほうがいいと。
そして上から灰をかけると、灰がかたまって穂が倒れにくくなるということでした。昔の人の知恵のようです。
無農薬無肥料の自然農、自然栽培で野菜を栽培してもそれなりのものができるまで5年くらいかかることもあるそうで、小区画で実験がてらしぶとく小麦と野菜の自然栽培をやってみます。やっぱりパン用小麦には肥料は必要だと思いますが…
ま、今年初めて植えて、いきなりうまくいくとは思ってなかったので、気長に取り組んで、美味しいパンになるような小麦を作りたいと思います。どうもありがとうございました。

お礼日時:2010/12/30 23:48

No.2のお礼で書いてあるように・・



何のために麦踏をするかです、それは分けつの促進ですし土入れは倒伏防止です。

私たちが小麦を播くのが11月下旬(九州北部地方)までに10aあたり7~8kgですので1aあたり2kg強は播きすぎです。

麦の収穫後に米を作るので11月下旬に播きますが、米を作らないのなら12月下旬でも麦播きができますしかしそれでも10aあたり10kgぐらいまでが適量です。

※たぶん・・麦踏をしたら株が張りすぎて必要な栄養が確保できずに実の詰まってないくず麦しかできないと思われます。



>無農薬無肥料栽培に興味があるのですが、小麦を無肥料で育てるのは厳しいでしょうか?

化学肥料を使わずに堆肥などの有機肥料を使っている意味なら分かりますが、何の肥料も使わず地力だけで作りたいと言う意味なら無理です。
他の人も書いてありましたが「米は地力で作り、麦は肥料で作る」これは昔から言われてる事です。

※私たちの地区では元肥に40kg追肥に20kg/10aは入れてます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

いろいろ教えてくださってありがとうございます。
なにせド素人で、図書館にも麦について書かれた本がほとんどなく、とほうにくれてたもので…

お礼日時:2010/12/31 14:03

No.2です。


回答へのお礼に「灰」について書き込んでいただいて、有難うございます。

麦踏みせずに土入れしたほうがいいというご近所の方のお話は、納得できます。

灰についても、
「上から灰をかけると、灰がかたまって穂が倒れにくくなる」
ということは納得できます。
でも、その「灰」はどこから手に入れるのでしょうね。
実際の作業場の問題として気になります。
まさか、土のことを「灰」と呼ぶのではないのでしょうね。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

パンを焼く薪窯があるので灰はたくさんとってあるので、みなさんのご意見をさんこうにして自分なりにためしてみようと思います。ありがとうごばいました。

お礼日時:2010/12/31 14:07

灰はわらや籾がらの灰、昔の人がいうのであれば肥料代わりにいれるかまどの灰ではないかと思いますが


灰分が入れば土も硬くなりますので倒伏防止にもなるからではないでしょうか?
畑の状況がわかりませんので確実なことは言えませんが
蒔いた数が多すぎるなら間引けばいいわけです
鉄車輪でもつけてテーラーで走り回るなりすればいいような気もしますけど、乱暴な方法ですが

肥料についてですが
麦は窒素固定能力もありませんし水稲と違って水で補給することもできませんから
生育や結実に必要な養分は土から吸収するしかありません
肥料を施さずに収穫することはできないと思いますよ
たぶん無「化成」肥料のことをおっしゃっているのだとおもいますが
そのためには土作りを何年も行う必要がありますから
実験してみてなどといわずに収穫したら即はじめないといつまでたってもできないかとおもいます
たとえ化成を使うにしても裏作で問題ない程度であれば地力をあげて問題がでることはないと思いますが
    • good
    • 0
この回答へのお礼

化成肥料も有機肥料も使わずにできないものかと思ってたんですが、みなさんのご意見を聞いて無謀だと悟りました。
半年後実りがなくて後悔するより、間引いてせめて草木灰にして土に返してあげようかと思います。
こんなド素人な私にいろいろ教えてくださってありがとうございました。

お礼日時:2010/12/31 14:20

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!