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ラット抗マウスIgG抗体と無処置のマウスBの血清を組み合わせて実験すると沈降線が確認された。
抗原と抗体を答えよ。
答え 抗原:マウスB血清中のマウスIgG、抗体:ラット抗マウスIgG抗体
と先輩のレポートに書いてあったのですが、IgGは抗体というイメージがとても強く、IgGが抗原というのはおかしいと思ったのですが・・

実習で培養をしたのですが、RPMI-1640培地を使いました。その中にリン酸塩やビタミン、フェノールレッド、FCSを含んでいます。(あ)リン酸塩と(い)フェノールレッドはどういう目的で使うんでしょうか?
先輩の答え)
(あ)pHの変化により細胞が変化するのを防ぐため
(い)フェノールレッド:1生細胞がいるのを確かめるため、2培養地のおおよそのpHを知るため、
3培地のpHをはかり、細胞数が分かる
(い)は回答が3つあるのですが、どれが正しいのでしょうか。

お願いします。

A 回答 (2件)

抗「マウスIgG」抗体というなら、抗原は当然マウスIgGでしょう(非特異的な結合でなければ)。


抗体に対する抗体は、実験では一般的に使います(ウェスタンブロット、免疫染色など)。
一次抗体、二次抗体という言葉を聞いた事はないですか?

リン酸塩は、PBS(リン酸緩衝生理食塩水)のように緩衝作用(pHの変化を抑える)のためかと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2011/01/06 17:04

あくまで他人の、ましてや学生が片手間にやったようなレポートは間違いだらけだったり、言わんとすることは間違ってなくても語句の使い方が適当なのでわかる人が見ればばれますよ、、、。



前半の部分は、免疫についての専門家にまかせます。後半についてですが、、
(あ)リンはリン脂質や塩基などの細胞の基本構造に必須な物質ですよ。pHの変化を防げるという話は知りません。最近の話だと、サイエンスでヒ素でも生きられる細菌がいたという論文がでましたけど、それを意識してるのかな?
(い)フェノールレッドの色でpHがわかりますが、フェノールレッドによってpHを維持する緩衝能はありません。細胞が増えることによって炭酸がでて酸性(黄色)に変わるので、ある程度の培地の交換時期の目安にはなります。また、細菌などのコンタミネーションによっても極端に黄色になるので、細胞の調子の目安にもなります。通常はco2インキュベーターなどで、培地中に重曹をくわえて平衡を維持して培養するので極端に変化はしません。つまり、あえて言えば2ですがそもそもフェノールレッドはpH指示薬なのでそれだけでレポートの回答になるのか微妙な気がします。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2011/01/04 22:29

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