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各家庭から排水される洗剤。
界面活性剤は、浄水場でどの程度除去できるのでしょうか?

浄水場でも緩速ろ過方式では除去出来なさそうです。
フロック形成池(ポリ塩化アルミニウムでの凝集)→沈殿池→急速ろ過方式ではどうでしょうか?

詳しい方のみ、よろしくおねがいします。

A 回答 (2件)

>同じではないでしょうか?


現在の成分について、ノニオン系(ポリオキシエチレン系)界面活性剤が比較的多く使用されています。これの生分解や自然分解をまったく知りません。
私の知識はABS(微生物によるα分解)のみですから。

粘土が含まれる環境で、界面活性剤が粘土に吸着している条件で、塩化アルミ(AlCl3)による分離、除去、は可能なような気がします。ただし、私の質量測定が上皿天秤のみで、450-500度の灰化による質量変化で測定していましたので、誤差が多く直接測定できませんでした。
赤外きゅうこう光度やX線回折では粘土のピークに食われて検出出来ず。

>かなり危険だと思いませんか?
厚生省のやり方は、死人の山が出ないと何も対応を取りません。少しぐらいの死体の山でも放置します(血液製剤、注射針肝炎等)。
高額所得層では自家用活性炭フィルターを使っていますので、本人達は被害に遭わないから放置しているものと思います。
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記憶が怪しい(20年以上前)です。



下水処理場では、BODの除去が1/100-1/200に、といわれていてこれと同程度。
しかし、発泡すると生物分解が行われない(効率が悪い)ので、発泡しない程度に薄める(内部循環量をふやす)必要がある。

浄水場では、活性炭投入以外方法は無し。

当時、ハードタイプからソフトタイプへの切り替え時期(少量ながらハードタイプの生産が行われていた)なので、現在の状況とは異なっている場合があります。

ハードタイプ、側鎖付高級炭化水素をもつ界面活性剤
ソフトタイプ、直鎖型高級炭化水素をもつ界面活性剤
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この回答へのお礼

やはり活性炭を投入しないと駄目なんですね。
私の管理する浄水場では臭気により入れたり入れなかったりです。
20年前の情報とのことですが、現在の界面活性剤もイオン化していますので、同じではないでしょうか?

厚労省の水道水質基準に界面活性剤の濃度は対象に入っていないようです。
強毒性あるというのに、かなり危険だと思いませんか?

お礼日時:2011/01/02 19:35

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