少女・女性向け ライトノベルを教えてください

１０数年ぶりに小説にハマり、いろいろと探しているのですが、
たくさんありすぎてどれを選んだらいいか困っています。
お薦めがありましたら教えてください。

□希望
コバルトやビーンズ文庫、B's-LOGなどのライトノベルやネット小説
ファンタジーや異世界
女の子主人公
恋愛要素あり（だけど恋愛だけじゃなく物語があるものが嬉しいです）

ここ数ヶ月はなろうサイトで読んでいました。
購入した文庫で気に入ったのは「神の眠る国の物語シリーズ」です。
好きなキーワード　姫、王子、騎士、男装、ドラゴン、猫など、ＲＰＧや王道のものも好きです。
絶対ではないですが、長くても１０冊ほどが理想です。　

□ダメなもの
BL、GL、ハッピーＥＤではないもの。
読んだことはまだありませんが、学園物はなしでお願いします。

No.2 ベストアンサー 回答者： the0wind 回答日時： 2011/01/05 20:33

角川ビーンズなら

１　彩雲国物語シリーズ：雪乃紗衣
２　身代わり伯爵シリーズ：清家未森
は外せません。

他に
マギの魔法使いシリーズ：瑞山いつき
アラバーナの海賊たちシリーズ：伊藤たつき
星宿姫伝シリーズ：菅沼理恵
瑠璃の風に花は流れるシリーズ：槇ありさ
などなど。

ビーンズ文庫は毎年夏～秋にかけて受賞作が刊行されるので、それを目当てに購入してみてはいかがでしょう。

2010年の受賞作品ですけど…
http://www.kadokawa.co.jp/beans/freshb/

それからビーンズ文庫は雑誌「The Beans」も刊行しています。受賞作の短編も掲載されていると思うので、気になる作品を探すにはこちらもチェックしてみてください。ビーンズ文庫サイト（http://www.kadokawa.co.jp/beans/index.php）の「オススメ作品」も一読してみる価値アリです。


コバルト文庫…は、最近BL化が加速している気もしますけど。
１　有閑探偵コラリーとフェリックスの冒険シリーズ：橘香いくの
２　サンク・ヴェリテの恋人たちシリーズ：橘香いくの
３　ちょーシリーズ：野梨原花南
４　流血女神伝シリーズ：須賀しのぶ
５　風の王国シリーズ：毛利志生子
６　龍と魔法使いシリーズ（他龍シリーズ）：榎木洋子
などなど。ちょっと昔のすぎるかな…？

少女向けではないけれど…
茅田砂胡さん作品
スカーレット・ウィザード
暁の天使たち
クラッシュ・ブレイズ
規格外のデカい夫婦が暴れ回るお話です。なかなか…面白いです。



はじめて購入する本って、書き手の魅力がわからないので、あらすじと「表紙」が判断材料。気分は運試し。
そのなかで「彩雲国物語」と「身代わり伯爵」は当たりでした。

この回答へのお礼

たくさん教えて下さり嬉しいです！

「彩雲国物語」コミックスは読んだ事があるのですが、BL風味なところがちょっと気にかかっていました。(BLは嫌いではないけれど、少女モノはそれだけであってほしいと思ってしまいます)・・・実際のところはどうなんでしょうか？？？
「身代わり伯爵シリーズ」「マギの魔法使いシリーズ」気になっていた作品です！　ちょっと決め手がなくて購入までは至らなかったのですが、イイ機会なので挑戦してみようと思います☆
ビーンズ文庫受賞作品は、どちらも先日注文した作品でした！　偶然に驚きました☆　届くのが楽しみです。

「星宿姫伝」「ちょーシリーズ」「流血女神伝」はどれも設定がすごく好みで気になりました。とくに「流血女神伝」は理想的。教えていただきホントうれしいです♪
そのほかの作品含め、時間はかかりますがぜひ読んでいきたいと思います。

本当にありがとうございました。

お礼日時：2011/01/06 09:26

No.3 回答者： fairy-n 回答日時： 2011/01/05 21:45

こんばんは。

私から次の二シリーズを薦めますね。

悪魔のソネット/栗原ちひろ/角川ビーンズ文庫
http://www.kadokawa.co.jp/beans/series/index.php …

全五巻で構成されるシリーズもの。
ある日、冒険好きな父親との旅行から戻ってきたら、ジャスティンはびっくり。
というのも父親が知人に託していたお城は、全寮制の男子校へ様変わりしていた。
仕方なく、彼女はメイドとして、潜入することになった。
ある日、旅先にいる父親からジャスティンのもとに小包が届く。
その小包には、美形の悪魔たちが封じられている魔法書が入っていた。
その魔法書を開けてみると、彼らが召喚されて、飛び出してきた。
その後、彼女は悪魔たちを従えていくのだが……。
全寮制の男子校が物語に出てくるけど、学園物の要素はほとんどなく、むしろ、ジャスティンや、彼女が従えている悪魔たちがメインに展開しています。


プリンセスロード/あすか/B's-LOG文庫
http://www.enterbrain.co.jp/bslog/bslogbunko/det …
http://www.enterbrain.co.jp/bslog/bslogbunko/det …
http://www.enterbrain.co.jp/bslog/bslogbunko/det …

上から、「プリンセスロード ～まずは借金返済大作戦!～」、「プリンセスロード　～こんどはお宝横取り大作戦!!～」、「プリンセスロード　～いきなり花嫁身代わり大作戦!!～」のリンクです。

夏休みまっただ中のある日、母親が「異世界からきたの」と打ち明けられた女の子、天城みかるが主人公の話。
母親から、主人公の祖父にあたる王様へ会いに行って欲しいと頼まれ、数日間の滞在の予定で行くことになった。
異世界に降り立ったみかるが最初に会ったのが、しあわせ仮面と呼ばれる義賊であった。
この世界では、その人の姿を見かけると、黄色い叫び声が飛ぶほど、人気が高いのである。
そんな彼から、彼女は男の子に勘違いされることもあったが、母親の故郷まで送ってもらったのである。
母親の故郷に降り立ったみかるは、城の様子を見て愕然とした。
というのも母親が去ってから、この国は、信頼していた大臣に裏切られ、二年連続で大飢饉に見舞われ、
荒廃していたのである。
そして、巨額の借金があるため少しでも経費を削るべく、城には最小限の人員しかおらず、王様も自ら農作業も自身の執務の一つとしてなさっていた。
また、この世界には、「婚約の華」と呼ばれる制度があり、二年前から、母親と別の国の王子との間で、
交わされていた。
つまり、母親は故郷の国で王女だった。

数日間の滞在が終わり、みかるは自分の世界へ帰ろうとしたが、その道中、世界へ戻る装置へ向かう道で岩盤の崩落で帰れなくなってしまい、そのまま、長期滞在することに。

その後、みかるは時には王女付き召使として、またある時には王女として、お城に仕えることになった。

この後の物語は、読んでからのお楽しみ。

P.S.「婚約の華」とは、結婚を前提とした付き合いで、その期間は、支度金が一定の間隔で、花嫁候補へ支払われ、何らかの事情で花嫁候補側から契約を破棄すると、支度金を返済しなければならないが、ある花嫁候補と婚姻した場合には、返済しなくてもよいのである。


あらすじをたっぷりと書いてみたけど、勘違いも若干混じっているかも……。
参考になったらうれしいな～。

この回答へのお礼

教えて下さりありがとうございます！
細かいあらすじも嬉しいです。

「悪魔のソネット」「プリンセスロード」どちらもかわいい作品ですね。ラブコメなノリが気に入りました。特に「プリンセスロード」は大好きな異世界モノ☆　絵の雰囲気や、一見王道なのにそうじゃないようなところがいい感じです。
ぜひ探してみたいと思います。

本当にありがとうございました☆

お礼日時：2011/01/06 09:41

No.1 回答者： mshr1962 回答日時： 2011/01/04 22:23

高殿円「プリンセスハーツ」全9巻　小学館ルルル文庫

http://skygarden.shogakukan.co.jp/skygarden/owa/ …
http://lu3.gagaga-lululu.jp/ph/001/

流星香「プラパゼータ」全6巻と「プラパゼータ外伝精龍王」全6巻
女性主人公というわけではないですがヒロインはずっと出てますし、王道ものです。
プラパゼータの最終巻は一見悲劇ですが、外伝（続編）でハッピーエンドになってます。

この回答へのお礼

教えて下さってありがとうございます！

どちらも面白そうですが、とくに「プリンセスハーツ」はコメディなノリが楽しめそうです。
謎のあるわけありのヒロイン。
理想的です。
女の子主人公ではない(？)ところが少し気になりましたが、教えて下さったサイトの
試し読みは、違和感なくすんなりと読むことができました。
「プラパゼータ」の方も、一風変わったキャラ達が気になりました。
さっそく探してみたいと思います。

本当にありがとうございました☆

お礼日時：2011/01/05 08:52