プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

47歳男性です。
40歳頃より健康を気づかい家庭で血圧を付けていました。
毎朝6時30分頃に計測しだいたい60-110位でした。
昨年9月下旬に尿管結石になり自然排石出来ました。
その際に水分補給を指示(食事以外に1リットル)されました。
それを守るようになって2週間程してから血圧が急に上がり95-185位が通常に出るようになりました。

これはやばいと掛かり付け医に行くと直ぐに降圧剤が処方され服薬治療となりました。
最初に処方されたのと次に処方されたのは2週間程しても下がらず、次に処方された薬は2週間程でやっと下がり始めて現在も同じ薬を飲んでいますが、たまに朝の血圧が90-165位になり、元旦から3日間も90-165位が続きました。

高い日を振り返ると結石予防の水分補給を守った後です、3日より水分摂取を控えると昨日から60-115に下がっています。

高血圧には水分補給は良くないのでしょうか?

水分補給しだしてから急に高血圧となったので結石覚悟で水分摂取を控えた方が良いでしょうか?

A 回答 (5件)

血圧が高いと、脳出血・視力障害・腎不全等の障害がでるので怖いですよね。


水分を補給する前に塩分を沢山とってませんか?
塩分を取ると、浸透圧の関係で血管内に水分が多く入りこんでしまいます。
結果、血圧が高くなります。

当然、今回のことも医師に相談されていると思いますが、その医師の言葉が信用できなければ他の病院の医師に相談された方が良いと思います。
なにぶん、今回のケースで一番怖いのは高血圧からくる腎不全なので専門家に相談するのが一番です。

この回答への補足

診察に行って気づきましたが、塩分は結石になってから増えたと思います。

結石と診断された時に血液検査でシュウ酸Caが多く、結石予防として水分補給とカルシウムを多く摂るように言われて手っ取り早くイリコを間食するようになったので塩分は増えたと思います。

シュウ酸はカルシウムを摂ることで胃内で結合しシュウ酸Caとなり排泄されるのがシュウ酸だけだと一旦血液中に取り込まれ、腎臓にてカルシウムと結びつき結石になると説明を受けました。

先ほど受診した際に言ったのですがカルシウムを多く摂るのはシュウ酸を多く含む食事をしたときに一緒に摂る必要があり、普段から多く摂る必要はないと言われました。

イリコの塩分と水分補給が高血圧の原因でしょうかと聞いたところ十分あり得ますと言われました。

元旦と2日は考えてみたらお節料理で塩分が多かったと思います。

イリコを間食するのを止めて様子を見ようと思います。

補足日時:2011/01/05 10:48
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2011/01/05 10:31

水分をとると血液量が増えて、血圧が高くなります。


ただ、水だけの摂取の場合、血液がうすくなるので、余った
水分は腎臓で排出され、数時間で血液量は戻ります。
塩分を取りすぎた場合、血液の浸透圧が上がって水分を
排出することができなくなり、塩分を排出するまで血圧が
高い状態が続きます。

腎臓結石は脂肪分やアミノ酸、カルシウム、シュウ酸などが
固まったものです。水をたくさん飲んだ方がシュウ酸や
カルシウムなどの濃度が低くなり、結石ができにくくなり
ますし、また、小さい結石が出来て多量の尿で流されてしまう
というメリットもあります。

ということで、水分量は血圧と結石に対してトレードオフの
関係にあり、多い方がいいのか少ない方がいいのかは難しい
ところです。

ただ、全体的に気を付けることといえば、シュウ酸の摂取を
控えること。シュウ酸はほうれん草などの渋みにある野菜に
多く含まれています。カルシウムも制限したいところですが、
制限しすぎると骨粗鬆症になります。

というこで「こうすれば良い」という絶対的な方向性は無い
のですが、いろんなことを考慮して方向性を決めることが
重要だと思います。結石に対しては尿が出ればいいのですから、
腎臓の働きを活発にさせるようにすればいいですし、摂取する
塩分量を控えれば、水を多量に飲んでも比較的早く血圧は
下がるようになると思います。
私も同じような年齢で、血圧は高いときで200を超えます。
病院には行っていません。今のところは問題がなくても、
今後が心配です。お互いに身体に気を付けて、出来るだけ長く
健康でいられるようにしたいものです。
    • good
    • 0

NO1です。



NO2さんへ。
よく勉強されてますね。
ならば高血圧の恐ろしさも当然、勉強されてますよね?

>私も同じような年齢で、血圧は高いときで200を超えます。
血圧が200超えた時点で医療スタッフとしては要チェックの対象になります。

>病院には行っていません。
200を超えることがある時点で異常です。降圧剤の処方を直ぐにでも貰ってほしいとこですが病院に行く行かないは本人の自由ですから良いですけど、それを他の人に言うのはどうかと思います。
それを聞いた人が、なら自分も行かなくても良いか。と安心して病院に行かず結果、体を壊すケースは沢山あります。うちの患者さんでも、特に薬の服用でそのようなことが多だあります。

>今のところは問題がなくても、
>今後が心配です。お互いに身体に気を付けて、出来るだけ長く
>健康でいられるようにしたいものです。
なら病院へ行って診断をうけましょう。
    • good
    • 0

腎性高血圧、及び内分泌性高血圧などの二次性高血圧は、病院で否定されているものと解釈します。


その他に高血圧の原因は、肥満、ストレス(精神的ストレスばかりではないのでネットでストレスを検索してください)、運動不足、動脈硬化、塩分過敏性高血圧の体質、カルシウム欠乏・・等々が挙げられます。

それらについても全てチェック済なのでしょうか? 頚動脈エコーで動脈硬化は判定できますので、検査はお済でしょうか? 何の検査もせずに”本態性高血圧”と決め込んで降圧剤のみを処方するケースも多く、その為に見当外れの処方を受けているケースも少なくありません。

イリコ・・・関東では煮干し ですね。煮干し100g中、ナトリウムは1.7gです。
また、煮干し100g中、カルシウムは2,200mgです。
イリコ1パックは 50g~100g程度ですから、一所懸命食べても1日で5g~10g程度でしょう。塩分は0.08~0.16g程度。カルシウム含有量は せいぜい100~200mgです。

何故これほど細かいお話をしたかと云うと、イリコによる塩分過多は考え難いこと。もう一つ、質問文からカルシウム不足が結石の原因であることが伺われる。そして、イリコではカルシウム量が足りないこと。それを申し上げた上で、カルシウム欠乏と尿路結石、高血圧の因果関係のお話をします。

カルシウムを食べ足りないと、骨からカルシウムが抜け出します。血中カルシウム濃度を1とすると、細胞内(血管平滑筋細胞も含む)のカルシウム濃度は1/10,000。骨カルシウム濃度は10,000倍。
血管平滑筋細胞に1万倍濃度のカルシウムが流入すると、細胞内のアクチンとミオシンが縮み込みを起こして、血管壁を収縮させて血圧を上げ、細胞内からカルシウムイオンが抜け出ると細胞は弛緩して血圧を下げます。カルシウムイオンの細胞内流入・流出にはマグネシウムも関与しています。

ところが、カルシウム不足になると骨からカルシウムが抜け出し、血中カルシウム濃度が一時高まります。そのまま高濃度で細胞内に骨カルシウムが入り込むと、細胞内からカルシウムイオンが流出し難くなり、細胞は縮んだままとなる。これは高血圧症の前兆でもある。
また、カルシウム不足によって引き起こされる高濃度カルシウムは、柔らかい組織に沈着してカルシウム結石を形成する。動脈壁にカルシウム沈着型のメンケベルグ型動脈硬化症も引き起こします。(カルシウムパラドックス)

世界一のカルシウム学者と云われる「藤田 拓男」先生。ご紹介しておきます。
http://www.yobou.com/contents/rensai/report/r07_ …

●高血圧とカルシウム (神戸大学名誉教授・葛城病院名誉院長 藤田拓男)
ナトリウムの摂り過ぎではなくてカルシウムの欠乏が高血圧を起こすという研究結果を、アメリカのマッカロンという腎臓病の専門家が20年前に発表しました。マッカロンによると、実際に大勢の高血圧患者のナトリウムとカルシウム摂取について栄養調査を行ったところ、ナトリウムの摂り過ぎではなく、カルシウムの不足している人が多かったというのです。
では、なぜ、カルシウムが不足すると、血圧が上がるのでしょうか。血液は血管の中を強い圧力で流れています。流れる血液の量が増えると、心臓はより強い力で血液を送り出さなければならなくなり、血管も縮んで狭くなります。硬い鉛でできている水道管ならば水量が増えても同じ太さですが、血管はそうはいきません。血管の外側は平滑筋という筋肉で取り巻かれており、この筋肉が縮むと血管は狭くなり、伸びると広くなります。

http://www.yobou.com/contents/rensai/report/r07_ …

●カルシウムパラドックスとは? (神戸大学名誉教授・葛城病院名誉院長 藤田拓男)
カルシウムパラドックスの一番わかりやすい例は、腎臓結石でしょう。アメリカのハーバード大学のカーハン教授がカルシウム摂取と腎臓結石の発症の関係について十数年間追跡調査した結果、カルシウム摂取の少ない人に腎臓結石ができやすく、十分な人にはできにくいことがわかりました。カルシウム摂取が足りないと、骨から余分なカルシウムが溶け出して結石になるのです。
    • good
    • 0

水分補給で血圧が高くなると心臓に負担がかかっています。

それは危険なことですね。結石ができる原因が分かればそんなことをする必要もないわけです。

殆どは長時間働、睡眠、休養不足によるストレスが原因です。ストレスが強まって慢性的になると交感神経の緊張も慢性的になります。分泌、排泄は副交感神経の働きですが交感神経の緊張はそれを抑制します。水分補給を忘れて一生懸命働いてると(何かに集中してるときは時に乾きさえ忘れることがあります)次第に分泌物や排泄物は濃縮されてきます。さらには交感神経の緊張は血管を収縮させて血流障害を起こしますがそれが体温を下げていきます。排泄抑制と低体温が重なると尿の成分であるシュウ酸カルシウムも濃度が増し(あまり水をのまずに長時間働いた後の尿は色が濃くなります)、ついには冷えて結晶化してきます。
今までの生活に結石の原因があるので生活を振りかえってみる必要があります。知らず知らず無理を重ねてきたのです。適応力を超えた頑張り過ぎのストレスが原因です。
労働時間を見直す、睡眠時間を増やす、休養を増やすといった心身をよりリラックスさせる工夫をしなければなりません。もちろん、適度な水分補給とお風呂などで体を温めることは怠ってはなりません。リラックスするほど副交感神経の働きが良くなってきます。

心臓にも負担がかかる高血圧になってまで多量の水分を補給する愚は避けるべきでしょう。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!