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年末年始のニュースで高速道路の事故が報道されていました。

でも、よく考えると、高速道路で事故が起こるなんて、本当はあり得ないのではないでしょうか?

交差点も無いし、信号も無い、対向車も無いし、違法駐車も無い、飛び出してくる歩行者もいない ・・・ 要は前を走っている車について走っているだけで安全がキープされるはずです。

道路のカーブも、多少、制限スピードを超えても安全に走れるように設計されていると聞きます。 従って、「急カーブでのハンドル操作を誤って ・・・」 とかの事故も無いはず。

「前方不注意のトラックが渋滞の列の最後尾の車に追突」 という事故がたまにあると思いますが、その他に 「高速道路特有の大きな理由」 ってあるのでしょうか?

A 回答 (16件中1~10件)

下に示すようなサイトを見る限りでは(情報は少し古いですが)、質問者様の持たれている感覚、すなわち一般道路と比べると高速道路は事故の起こる可能性が著しく低い、という感覚は正しいように思います。



http://www.dairitenhp.com/anzen/anzen1905/anzen0 …

http://www.itarda.or.jp/itardainfomation/info13/ …

>でも、よく考えると、高速道路で事故が起こるなんて、本当はあり得ないのではないでしょうか?

「有り得ない」は言い過ぎかも知れませんが(落下物など著しくイレギュラーな状況もある為)、走っている皆が、多少の速度超過は現在のままとしても、(1)プラス40km/h以上の速度超過(2)安全車間の不保持(3)注意散漫運転(同乗者との必要以上の会話や前方不注意など)の三点を改善するだけで、高速道路の事故件数はかなり減るように思います。

あまり安定性の良く無さそうなクルマが制限速度80km/hの道路を130km/h程度でフラフラ走っていることは珍しくも何ともなく「日常的な」ことです。こういうクルマが単独事故(ガードレールや分離帯に突っ込む)を起こしても不思議でも何でもありません。

また、後部座席で子供が立ち上がって歩き回っているようなクルマも散見します。運転者が集中して運転出来る訳が無さそうです。渋滞の最後尾に突っ込んでしまっても不思議でも何でも無いと思います。

以上の三点の他、「譲り合いの心」を皆が持てば、事故件数はほぼゼロになると思います(個人的感想です)。合流ポイントで本線を走っている人の運転を見ていると、半数程度は「優先は俺だ」的な運転、すなわち本線交通量が多く合流車のポイント決めがシビアである状況にも関わらず全く譲る気配の無い方のように思います(個人的経験による感想です)。

譲らない理由で「本線上で減速すると危険だから」というのも、もっともなのですが、何故危険かと言えば、本線上の車両が速度超過をしており、かつ安全車間を取っていない為です。そもそも、本線速度が制限速度で、かつ安全車間が確保された車の密度なら『合流車のポイント決めがシビア』という状況が起こる確率自体がグッと減るのですが・・・。

以上のような点は、最低でも現在の日本では改善されるとは思えないので(個人的感想です)、自動停止などクルマ側の進歩の普及を待たない限りは現状程度には事故が発生し続けるだろうと想像します。

以上、参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

有難うございました。
理論的には高速道路の方が事故の発生率がグッと下がるのですね。
あとは理論が現実になれば良いだけの話ですが、やっぱり横着で無謀な運転をする人間がいる限り事故は無くならないのでしょうね。

私も月に2回程度は高速を利用するのですが、流れに乗って(実際の流れは制限プラス20km程度でしょうか)、前方の車との車間距離を充分にとれば、事故なんて起きるわけが無いと常々不思議に感じていました。
それにICなどで合流してくる車があれば速度を起こしてやったり、もし追い越し車線が空いていればそこに車線変更して相手が合流しやすいようにすれば何の問題も無いはずです。

整備不良とかガソ欠を起こす車は論外ですが、全員が「普通に、当り前に」運転すれば高速道路で事故なんてあり得ないと思うのですが ・・・

お礼日時:2011/01/05 16:27

制限速度さえ守ってたら他車への配慮は全く必要無いと言う自己中なバカと


車間距離不保持で気の短いバカが遭遇した時
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この回答へのお礼

有難うございました。
> 制限速度さえ守ってたら他車への配慮は全く必要無いと言う自己中なバカ ・・
このタイプは一般道でもいますね。
特に田舎を走った時など、白の軽トラが延々と30kmくらいで走行していて、後ろは大渋滞。 おまけに道路も追越禁止区域で追越も出来ない。
こんな時、強引に追い抜く車が対向車と事故るケースがあるように思います。

「ちょっとでも後ろを見てくれたら、こんな事は無いのに」と思うのですが。
やっぱり優良ドライバーになるには、座禅でもして精神を鍛えるしか無いのでしょうか。

お礼日時:2011/01/06 14:31

高速道路でもね・・・


【俺早ええええええ】【俺運転旨いいいい】っと言ったバカがいるですよ。
いわゆる、流れに添った運転が出来ない自分勝手な身勝手な自殺行為な人迷惑なバカが居るんです。

それに、急な上り坂では、急激に速度が落ちる坂もあり、ベテランンドライバーや本当に運転の旨い人は速度が急激に落ちないように、アクセルを強く踏みます、ですが下手なドライバーはアクセルそのままで上がり坂を上りますから急激に速度が落ち、追い越し車線に入って加速した瞬間に前者が急激に速度が落ちちゃうと追突になるわけですよ、追突にならなくても、急なブレーキが必要となり、それが原因で渋滞が起こる仕組みです、自然渋滞と言います、日本の高速道路の渋滞の殆どは上がり坂を先頭に起きてます、これを回避する為には十分な車間距離と上がり坂ではアクセルを強めに踏む事が大事です。

高速道路では後車にブレーキを踏まさない運転が大事です。


多いのは居眠り・渋滞への追突・渋滞中の追突・渋滞中の車線変更による接触・上記のバカなドライバーによる無理な追い越しや無理な割り込みですね。
最近では減って来てるようですが、ETCでの急ブレーキによる追突ですね、無料化により無料だからと言ってETC無いのにETCゲートを通過しようしてゲートが開かない⇒急ブレーキ⇒追突となる事も多いようですよ。

事故と言うのは場所・時間・相手を選ばずに起きるのが現状です。
一般道でも高速道路でも言える事は、居眠り・脇見・譲り合いをしないが為の接触・無理な運転かと思います。
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この回答へのお礼

有難うございました。
おっしゃるような不良ドライバーはよく見かけます。
先入観かも知れないですが、シャコタンにしてスモークでガラスを真っ黒にしている車が後ろに来た場合、早々に走行車線に移るようにしています。
先日、この手の車が私の車を抜いていきましたが、見ているとウィンカーをつけないで、何度も右に行ったり左に入ったり。
おまけにブレーキランプも何度も点滅。
あれでよく事故にならないなと感じた事がありますし、ガソリンが勿体無いと思いました。

考えれば、高速道路だからあんな無謀な運転が出来るのでしょうね。
となると、やっぱり一般道より危険という事になるのかなと感じました。

お礼日時:2011/01/06 14:26

運動エネルギーは速度の自乗に比例することを全く理解、考慮することなく漫然と運転しているからです。


つまり、時速50Kmと時速100Kmで同じハンドル操作をしたとき、速度は倍ですが、遠心力は4倍になります、慣性質量も4倍になります(4倍曲がりにくい)。
クッション等にも4倍の力がかかりますが、その能力は変わりません。
従って普段の走行とは非常に違った動きをしますが、普段と同じブレーキの聴きを期待してブレーキを踏めば、単に4倍聴きが悪いだけでなく、慣性も4倍のため全く違った動きをすることになります(例 タイヤのグリップの限界を超えて簡単にスリップ)。
従って高速運転では、ブレーキで減速して安全を確保できると考えること自体間違いです、時速100Kmを越えるとブレーキなんかほとんどあてにできないことを肝に銘じておくべきです(止まりません、若干スピードはおとせる程度)。
また、素人にとっては路面の状態が良いため振動も少なく、景色も単調で他車との相対速度がほぼ同じのためスピード感覚がつかみにくいことがさらに状況を悪くします。
人工衛星のドッキングはものすごく慎重ですね、猛烈なスピードでとんでいるからですね、数メートル離れていても、角度で1度変えただけでも、一瞬で数十キロ飛べば、数メートル離れていても一瞬でぶつかるからです、ぶつかった時は運動エネルギーのため見かけの質量も何十倍(何百倍?)のため地上で同じようにぶつけた時とは損害が桁違いなのです。
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この回答へのお礼

有難うございました。
科学的な見地からのお答えに感謝します。
速度が速いほど、コントロールが難しくなるし、衝突でも起きればとんでもないほど事故のスケールが大きくなるというわけですね。
これを考えると、やっぱり一般道より高速道路の方が危険という事になりそうですね。
参考になりました。

お礼日時:2011/01/06 14:20

一般道並の車間距離しか取らない。


一定の速度で単調な風景のため、長距離運転のため、などで居眠りしやすい。
速度差が大きいのを気にせず車線変更して。
3車線の場合、両側から同時に中央へ車線変更して衝突。
そもそもあまり左右の死角を確認せずに車線変更。
とっさの判断するまでの間にかなりの距離を走行してしまう。(ブレーキで言う空走距離が長い)
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この回答へのお礼

有難うございました。
> 車線の場合、両側から同時に中央へ車線変更して衝突 ・・・
これって、普段走っていて結構ヒヤッとする事がありますよね。
左右同時から中央の車線に入ってくる事で起きるわけですが、私はこれが怖いので、かなり前からウィンカーを点滅させて、ゆっくりと車線に入るようにしています。

考えれば、こんな事は一般道路ではあり得ない状況なのでしょうね。

お礼日時:2011/01/06 14:17

漫然運転、スピード超過、自身の腕の過信。


すべての車が走っている、という錯覚。
(事故渋滞で停止している場合有)

特に、大型トラックの場合前方が良く見えるという錯覚。
(運転席が高い、直前が良く見えるという錯覚)

乗用車では、スピードに無頓着、何が有ったら操作が追い付けない。
(判断力の無さ、避けきれない)

RV車、車高が高いのに(重心が高い)無茶な速度で走る。
路上の落下物を避けようとして、横転。

などなど、
確かに、制限速度以上でも安全に走れますが、限界を超えた場合の対応ができず
事故る。

東北道の仙台区間は80KM/Hですが、自分は140KMで走りましたが、
2車線を使っての走行でした。
(結構無理していましたが)

結局、ケツの滑り出しが解るか、解らないかの差が事故につながると言う事です。
自分だけが死ぬんだったら、かまいませんが、結局周りを巻き込む。

と言う事です。
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この回答へのお礼

有難うございました。
考えたのですが、本来の高速道路はとても安全で運転が楽、だから注意力が落ちやすくなる、しかも運転も雑になる、で、結局ドライバーの技能や車自体の性能を超えたような危険な状態に陥りやすくなる ・・・ こんな感じで事故になるのかなと感じました。

やっぱり安全を保つには、昔、自動車学校で何度も教えられた事を思い出すしかないのでしょうね。

お礼日時:2011/01/06 14:13

高速道路の大きな事故原因、それは居眠り運転です。

高速道路は単調な走行が続きますので眠くなります。それを防ぐ為に緩やかなカーブが施されておりますが、それでも眠くなるときは眠くなります。

あと、やはり高速道路という位ですからスピードが出ています。私の知り合いは、高速道路運転中に、大きなくしゃみをした瞬間にガードレールに接触しましたからね。
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この回答へのお礼

有難うございました。
私も高速を走っていて夕方になり、疲れて前の車のテールランプを見ていると睡魔に襲われた経験があります。 今思うと、ゾッとするのですが、考えれば一般道路でこのような事は無いと思います。
いわゆる障害物が次から次へと出てくるので眠たくなる暇がないという感じでしょうか。
やっぱり高速運転は自分の気持ちをコントロールする能力が必要だなと感じました。

お礼日時:2011/01/06 14:10

全ての人民が善であり良識を持ち、だからこそ民主主義なのだ的な発想ですなぁ。



初心者マーク・高齢者運転講習の存在やいかに…?
もっと言えば何故速く走るのか?みたいな。
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この回答へのお礼

有難うございました。
たしかに変な民主主義的発想かも知れないのですが、まず事故を起こしたいと考えている人は一人もいないし、それに運転しているドライバーは少なくとも自動車学校で高速道路での安全運転の教育を受けて、国家試験を合格した人ばかりのはずです。
本来は高速道路で事故が起きるわけが無い、あるいは本当に珍しい事になるはずなのですが ・・

お礼日時:2011/01/05 16:45

では、なぜ自然渋滞が起きるのでしょうか?


いろんな能力、性格の方が運転しています。
高速の入り口から本線に入るのにもたもたしている人もいます。
ちょっとしたカーブでも、必要以上に減速する人もいます。
これらの方も、余裕がなくてそうなった人もいれば、安全を考えて無理をしない人もいます。
ゆっくりのんびり走ってる人もいれば、急いでいて法定速度以上で走っている人もいます。
ほか、いろいろな方がいればばらばらな動きになりますよね。
ばらばらになると、自然と事故も起きるのでしょう。

あなたは、前の車と常に一定の車間距離でよそ見もしないで走れますか?
走っていれば、看板も見なければならないしバックミラーも見るでしょ。
まわりに状況も考えなければ車の運転はできないですよね。
ちょっと大袈裟ですが、そういう隙間で事故が起きてると思いますよ。

一番大事なことは、「自分は大丈夫」でなく、「次は自分」という気持ではないでしょうか。
高速道路も一般道路も一緒です。

>「高速道路特有の大きな理由」
以前、東名で問題なりましたよね。長い下り坂の後の上り坂。
大型トラックは、速度が落ちると元に戻すのに大変だからそのままの勢いで走りたいみたいですね。
そこで、速度が落ちた車に追突という事故ですね。

雨の日は、ハイドロプレーニング現象ですね。
これは、高速道路特有かもしれませんね。一般道路では、ここまでスピード出せないかな。
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この回答へのお礼

有難うございました。
たしかに高速道路は色々な技量のドライバーが混在している世界だと思いますね。

よく、追い越し車線を制限速度ギリギリで走っているのに、走行車線に移るような雰囲気が全くなくて後方の車が明らかにイライラしているのを見かけます。
これなどは無理な追い越しを誘発する極めて危険な走行だと思うのですが、本人にしてみれば「制限速度を守って何が悪い!」と開き直っているのか、はたまたバックミラーを見る余裕が全く無いのか、後方の車をからかっているのか、この辺は分かりませんが、この手のドライバーを時々見かけます。
私などは「君子危うきに近寄らず」で、距離を開けるようにしていますが、事故の原因になっているように思います。

以前、この状態になっているのを数台後ろから見た事があるのですが、走行車線の隙間を見つけた後方のトラックが強引に左側から追い越しをかけてその車の前に出ました。
「何かやる気かな」と思ってみていると、スーッと速度が落ちたなと思ったら急にブレーキを踏んだり、ハザードランプをつけたり、明らかに挑発していました。
よほど頭にきたのでしょうね。

どっちもどっちと思ったのですが、やっぱり危険な雰囲気の所には近寄らないのが一番ですね。

お礼日時:2011/01/05 16:42

>ハンドル操作を誤って ・・・」 とかの事故も無いはず。



ぼーっとしていて事故を起こした場合、「ハンドル操作を誤った」ので事故を起こしたことになります。
ハンドル操作を誤らなければ事故にはならないわけで、事故が起こった場合は全てハンドル操作の誤りになります。

一般道路においても、全ての人(歩行者や乳幼児も含む)が交通法規を隅々まで暗記して、かつ、実行すれば、これもまた事故は起こりようがないわけです。
交通法規に対して全てを理解しているはずの免許保有者(免許を与えられていると言うことはそう言うことなんです。ですから知らないは通らない))であるにもかかわらず、事故や違反が起こります。

つまりは、「人間は誤りを犯す」ということです。
勘違いや、思い込みが誤りの根本にあります。

高速道路特有の事象
信号も交差点も歩行者もいない。かつ、風景がほとんど変化しないので意識レベルの低下が起こる。
意識レベルが低下すれば、勘違いや思い込みを起こしやすくなる。
よって、事故が起こる。となります。
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この回答へのお礼

有難うございました。
心理学の面からのご意見だと感じました。
私もよく高速を利用しますが、たしかに風景に変化は無いし、速度もほとんど変わらない、それに一般道路のような障害物も何も無し。
やっぱり注意散漫というか油断してしまいますよね。
この油断が事故の原因になるのでしょうね。

お礼日時:2011/01/05 16:30

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