プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

皆さん、こんにちは。

今現在は皆さんは健康であると思います。
そこで以前よりTVでも介護の番組は多数見ていますが、
皆さんが 介護する立場にたった時と 介護される立場になった時に
どのようにお考えになるのかをお伺いしたいと思います。

1.現在介護をしていますか ? どんな点に気をつけていますか ?
2.もし自分が介護をされるとなれば、ご自身はどのような気持ちになるものか
また、状況にもよりますが、誰に介護を受けますか ?  また入所施設も考えますか ?
3.老老介護についてどのようにお感じになりますか ?

この質問にいたる経緯は僕の知人が介護をする立場で介護の相談を受けました。
お答えいただける範囲で結構ですので、あまり難しく捉えずお答えいただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

A 回答 (11件中1~10件)

こんばんは。


とうとうこの分野の質問が来ましたね。長くなりますよ~。(笑)

介護される立場になって考えるってのは、介護保険が始まった頃から、そのような研修が増えましたね。ただ、自分が介護されたことがないので、置き換えるのって、とても難しいってのが私の感想でした。

質問に戻って。
1.私生活では、現在介護はありませんが、九十代の祖母(要介護状態)の独り暮らしの支援をしています。墓参りに連れて行ったり、福祉用具の調整等をしています。ケアマネがなかなか動いてくれないので、申請など勝手に動いています。
亡くなった祖父が認知症で、きちんとした介護が出来なかった悔しさから私はこの分野の進学を決めましたので、介護する家族の苦しみは少し味わいました。

介護ではありませんが、今は育児真っ盛り。家事や保育園の送り迎えなど、今流行りの「イクメン」ってやつですね。

仕事では、24時間、365日介護三昧です。年末・年始も朝も夜中も関係ないです。

介護で気をつけている点は「安全」であったり、「相手の立場になって」とか「自立支援」とか「残存能力の活用」とか、ありきたりの事でしたが、ここ数年は、自分の技術を後輩たちに伝える方法を模索しながら働いています。
十数年の経験の中で、特養、ショートステイ、デイサービス、グループホーム、小規模多機能ホーム等々介護の現場で先頭をきってケアをしてきましたが、自分だけできればいいものではありません。新人さんや中堅職員さんなど、周りのみんなも出来て、初めてチームケアですから。
新人の指導はビシバシです。特にプリセプターで担当になった職員さんは鍛えに鍛え上げて一人前になってもらいます。
日々ディスカッションをしている中で、最近は「過介護」についての話題が多くなってきました。
例えば、入浴介助で、介護職が頭や背中を洗ったうえで「自立支援」って言っていることに気付きます。本当は頭も背中も洗えるのに…。
ayanamishinjiさんも介護の現場で働いていおられる時はそうじゃなかったですか?(違ってたらすいません)
経験すればするほど気をつける点は増えていきます。奥が深い!

2.介護をされる立場って冒頭にも述べましたが、難しいですね。おむつをつけて、その中で排尿をしたり、特殊浴槽で入浴体験をしたり、ペースト状の食事を食べたりしましたが、あくまでも「体験」ですから。
もし、実際にそうなった時に、素直に「ありがとう」って言えるか想像できません。
介護を受けたいのは妻ですが、高齢者施設で働いていて「施設に入りたい」って思ったことは一度もありません。自宅が一番です。働きだした頃は自分はもちろん、親や身内も「施設には入れたくない」って思っていましたが、今は「希望すればいいかな?」って思います。介護も日々進歩しています。
祖母は施設を希望しませんので、在宅での生活を念頭に置いて支援しています。

3.老老介護については、今の少子「超」高齢化社会の中で、仕方がない現象になってきていますね。
うちのデイサービスでは、半分以上、いや、ほとんどが高齢者単独世帯か老老介護世帯になっていますね。
古き良き日本では、家族介護が当たり前でした。でも、高度経済成長の中で核家族化が進み、若者が都市密着型になってきて、頑張ってこられた世代が高齢者になった途端、「介護の担い手がいない」って言われたら、何か変ですね。
その中で、介護保険制度が始まり、多種多様なサービスが増え、便利になった代償が老老介護だと私は思います。
「介護も看護も金次第」なんて新聞記事もありました。介護の分野でご飯を食べている私が言うのもなんですが、おかしな世の中になっちゃいました。

ayanamishinjiさんは知人さんに相談を受けられた時はどのように答えられたんでしょうね。
このサイトのお礼や回答のように、丁寧に励みになる意見だったんでしょうかね。

予想通り長い文になってしまいました。携帯でピコピコ打ってたら指がつりそうですね。
2時間以上かかってしまいました。(笑)

まだまだ、まだまだありますが、この辺で。
また質問を見付けたら寄りますね。

この回答への補足

horokiさま、ちょっと使わせていただきます。すみません。

★現在 回答下さっている皆さまに本当に感謝しています。

じっくり読ませていただきたいのでお礼がいつもより遅れます。
恐縮ですがどうぞよろしくお願いいたします。

補足日時:2011/01/07 23:14
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この回答へのお礼

hirokiさま、こんばんは、いつもありがとうございます。

やっとお礼が出来ます、本当に今回のテーマそのものは難しい問題だと感じています。
回答の一部をコピペしてお礼をさせていただきますね。皆さんの内容が濃いものがありますし。


1.私生活では、現在介護はありませんが、九十代の祖母(要介護状態)の独り暮らしの支援をしています。墓参りに連れて行ったり、・・・・
亡くなった祖父が認知症で、きちんとした介護が出来なかった悔しさから・・・・

>現在は介護の実態はご家庭内では無い訳なんですね。
現在祖母にあたる方の状態もそうなんですか? 一人でおられると言う事なので、不安も抱えているのもあるのかもしれませんね。そこに至るまでに、認知症の方がおられて十分出来なかった事で色々学ばれたのですか、現実になるとやはり自分で動くことのほうが多いのかもしれませんね。

>介護で気をつけている点は「安全」であったり、「相手の立場になって」とか「自立支援」とか「残存能力の活用」とか、・・・・

チームケアとなって行きますよね、ひとりにどれだけ多くの方が携わっているかは僕も経験していることんなので十分この内容で理解もしていますし、安全と安心なのではないでしょうかね。
また、お書きいただいている「残存能力」ここを生かす為に日頃会話の中から意識付けも必要なのかなって思っていました。

2.介護をされる立場って冒頭にも述べましたが、難しいですね。おむつをつけて、その中で排尿をしたり、特殊浴槽で入浴体験をしたり、ペースト状の食事を食べたりしましたが、あくまでも「体験」ですから。
もし、実際にそうなった時に、素直に「ありがとう」って言えるか想像できません。

この2の設問は本当に難しく感じています。誰しも自分で出来るのなら考えなくてもいい部分なのですが
もし自分がなったらどうなのかって思ったら、やはり家族なのか・・・ここが本当に難しくて。
ここは次の老老介護にもつながる内容だと思っています。
誰かに見てもらうにせよ、本当の気持ちはどうなのかと本当に考えさせられていました。
僕もそういう人たちをたくさん目の当たりにすると、自分ならどうなのかなって。
もし痴呆になったらと、色んな角度から考えていました。
一概に施設とは言っても諸費用も含め考えなくてはならない問題も新たに出て来ます。
お金に余裕があればまだしも、それすら出来ない家庭が現実として起きていますよね。
本当にこの介護の問題は奥が深いと感じています。

3.老老介護については、今の少子「超」高齢化社会の中で、仕方がない現象になってきていますね。
うちのデイサービスでは、半分以上、いや、ほとんどが高齢者単独世帯か老老介護世帯になっていますね。
古き良き日本では、家族介護が当たり前でした。でも、高度経済成長の中で核家族化が進み、若者が都市密着型になってきて、頑張ってこられた世代が高齢者になった途端、「介護の担い手がいない」って・・・・「介護も看護も金次第」なんて新聞記事もありました。

老老介護についてはどこもそういう事になっているのではないでしょうか。
どうしても頼る年代となれば働き盛りの方もいれば、もう一線を退いた年齢の方が実際には多いと感じています。安易に施設だと考えていないのですが、またそこに携わっていくと、家庭崩壊へとなったり、社会問題にもなるように、これが今の社会の現実なのかと・・・本当に考えさせられています。
>「介護も看護も金次第」なんて新聞記事・・・これが現実なんですかね!? なんかやりきれないです。


今回のテーマは誰でも遭遇する問題だったので、介護のカテにしようか迷ってました。
本当にhirokiさまも現役と言う事でもあり、あらゆる角度から考えて回答下さったことにまず感謝いたしております。僕はそんなに長くはいなかったのですが、色んな方を見て来た経緯もありました。
僕もまだ模索しています、どれがいいと簡単に片付けられない問題なので、詳しくはまだ友達へも話していないんです。ただ現在は脳の血流の検査くらいのようなので、これからとなった場合に備え少しでも頭をやわらかくしておきたいと感じていましたので、こういう質問をしました。
本当に今回は色んな方から現実問題を、正面から取り組んでいただけたことを本当に感謝しています。

またお待ちしています、現場は大変ですが、hirokiさまらしくなさって下さいね。
回答いただきまして本当にありがとうございました。

お礼日時:2011/01/20 22:38

こんばんは。



お礼ありがとうございました。
2週間待った甲斐がありました。この質問は、他の回答者さんのも含めて毎日チェックしていましたので、お知らせのメールより早くお礼に気づきました。(苦笑)

他の方のお礼にもあったように、「尊厳」ってすごく難しい言葉ですね。
平成18年に改正された介護保険法にも、その言葉が第一条に加わりました。↓
http://gxc.google.com/gwt/x?client=ms-nttr_docom …
言い換えれば、今までの介護というのは、その「尊厳」がなかったということですかね。

以前の施設は、毎日のタイムスケジュールが決まっていて、ベルトコンベアに乗せられたような生活。
その中で「こんなのは介護ではない」って言い始めた人たちが、私財を投入して始めた方法にグループホームっていう名前がついて、それが制度になれば、粗製乱造で、質が問われていますね。
また、別の方は、自分の施設で、介護の方法を工夫して、お年寄りの生活を守ろうとされました。その方法に名前がついたのが、「ユニットケア」です。

今介護の現場で行われている研修、特にリーダークラスの研修には「尊厳」を学ぶ時間が増えてきています。この二文字はとても重くて深い言葉ですね。

ayanamishinjiさんが介護の分野におられたのは、5年以上前ですかね。「痴呆になったら」って言葉で推測します。
その当時に比べると、介護は進んでいますよ。今、施設には「生活」があります。起きる時間も、寝る時間も決まっていません。(まだまだ決まっている所はありますが)
「ユニットケア」って方法が世に出る前は、今よりもさらに人材が不足しておりましたので、時間に合わせた介護をしていました。もちろん私もそうしていました。
うちの施設でも議論に議論を重ねて少しずつ変わっていきました。

認知症の方を家族だけで介護するのは、かなり苦労します。並大抵の精神力では乗り切れません。
ayanamishinjiさんの友人も、その境遇になるかもしれません。その中で「知識がある」ということは、大きな武器になります。
介護をする中で、愚痴を言える存在も大きいと思いますので、このサイトのように、温かい言葉で回答してあげてください。

このサイトのルールで議論になってはいけないと学びました。
質問に対する答えになってない場合は消されちゃうこともわかりました。
アンケートのカテゴリーなので、いつものように気軽に答えないといけないかもしれませんが、この質問に対する私の2度目の回答です。

この回答への補足

hirokiさま、ちょっとこの補足欄をお借りいたします、ご容赦下さいね。


★ この質問に回答下さった皆様へ

本当に感謝しています、現実に起きているこの介護の問題に対してまっすぐに向き合って
意義ある内容で回答下さって本当に心よりお礼を申し上げます。

現実にまだ友人には詳細の内容は知らされていないのですが、近日中に会いますので、
ここに回答下さった内容を元にアドバイスをして行きたいと感じております。

改めて、今回こういう介護の質問に内容の濃い回答を下さり本当に感謝しております。
本当にありがとうございました。

補足日時:2011/01/21 15:59
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この回答へのお礼

hirokiさま、おはようございます。
この回答いただいてあった後で他の方の内容を繰り返し読んでいました。
冒頭にお書きいただいてあるように>2週間待った甲斐がありましたって読んでいて、僕も嬉しく感じています。この質問は本当に内容が深いんですよね。どこの家庭でも現実に起こりうる事でしたので。
チェックなさってあったのですね、すみませんお礼がそれぞれの方に対して遅くなりまして。

かなり考えての質問でした。補足でも書き込みましたが、この質問に対して多くの方が真剣に向き合っていただき、hirokiさまを始め皆さんに僕は直接会ってお礼を言いたい位です。
現代社会の中でいつ起きてもおかしく無い内容であり、現実に現場で働いている方からの回答内容はとても意義ある内容で、本当に嬉しく感じながら繰り返し読ませていただきました。

尊厳って言う言葉も、皆さんがそれぞれで感じ取る事が、一番必要なのではと感じていました。
いつもと違うテーマであり、内容が内容なだけにどれだけ回答いただけるか考えながらの質問でした。

その後知人と会い総合的に話もして来ました。感謝をされました。ただ本当にこれからが大変だなって
正直に思いましたし、彼自身がどう向き合うかはこれからも続いていくと思います。
せめて彼の為にと思い質問した訳なのですが、濃い内容の回答を皆さんからいただけた事が僕の財産でもあります。

これからもまた、色んな質問をして行きますが、自分が本当に知りたい事を・疑問に思っている事を重点的にして行こうかなって思っています。現在思っているのは、揚げ足を取って質問している方もいますが
まっ、気にせずにやって行こうと思います。マナーっていう方はいつもああですからね。気をつけたほうがいいですよ、今一番多く回答あるのが複アカですから、特に気をつけて下さいね。
お礼が・・・かなり遅くなりましたので、お詫びしたいと思いながら・・・。
またお待ちしています、寒いし毎日大変だと思いますが、お体ご自愛下さいね。
改めて本当に詳しく回答下さって感謝しています、ありがとうございました。

お礼日時:2011/02/03 09:47

こんばんは、来ちゃいました(*^^)v


みなさんの回答を見て、なんかすごく感慨を受けています。
私も毎日介護をしているわけですが・・・

(1)もっぱら介護しています。
 なるべく患者さんのいう事を聞いてあげたり、相手を尊重
 した行動や言動に注意しています。
 でも、職員の不足の為業務に流されて満足にできているか
 とても不安です。

(2)私の職場も体験入院というのを実施していまして、半日、
 1日、1泊と体験内容があります。←(いずれかを体験)
 内容は、オムツの装着と排泄、利き手の拘束、アイスノン、
 ベッど臥床時でのギャッジアップ、片麻痺での車椅子乗車、
 自力駆動での散歩、入浴場での洗身台への乗車?体験、
 食事(ペーストのものを利き手と反対の方で食べる・麻痺用
 食器を使う・目隠しをして食べてみる、等)、リハビリ室での
 リハビリ体験、などなどです。
 片麻痺状態にするのは、手は三角巾で利き手を吊って使わ
 無いようにし、足はおもりで固定します。
 職場に委員会で「身体拘束廃止委員」というものがあり、
 私、そこの委員長をしています。
 その委員が体験入院の対象者を決め、対象者(新人、中途
 採用者、勤続10年目になった職員)を上記の内容で体験
 してもらいます。
 私自身もしていますが、一通り体験し実際ありがたいのか
 どうか不安です。
 お風呂に入るたび「ありがとう」
 オムツを換えるたび「ありがとう」
 食事を配膳して「ありがとう」食べさせて「ありがとう」
 こんな私の介護でもありがとうって言ってくれるんだってしみじみ
 思いますね。
 私も介護される身になったら「ありがとう、ごめんのお」って毎回
 言ってそうです。
 こんな私を誰が介護してくれるんだろう?
 娘?旦那?いや知らない誰か?
 なんか、思いつきません・・・(ToT)/~~~

(3)ニュースで見ますね
 特に老老介護で疲れて心中しただとか、餓死しただとか、テレビを
 みるだけでもう涙が出る寸前までいきます。
 悲しい現実です。
 少子高齢化が進む中、もっと増えるんだろうなあ・・・。
 
 すみません、私もなんか無駄に長文になってしまいました。
 
 大晦日は旦那も帰ってきて楽しく・・・のはずが、私自身が大晦日まで
 きっちり仕事。しかも、私以外はみんな早く寝てしまいちょーっと
 さみしかったかもです。
 正月も2,3日は仕事してました。
 限られた休みの為満喫できたかどうかはわかりませんが、近所の
 神社へも初詣に家族で行けたし、去年よりは良かったかな?
 正月が終わった今も、仕事に追われ、育児に追われ、家事に追われ
 姑と戦いーの(笑)、毎日忙しいです。
 職場でも、委員会主催の研修会をするので準備に追われ、書類
 作りに追われ、追われっぱなしです(笑)
 それでも癒してくれるのは子供です。
 体だけは丈夫なので、頑張ります(V)o¥o(V)
 
 ayanamishinji さんも、お体に気を付けて過ごしてくださいね。
 また、どこかでお邪魔する事と思います<(_ _)>
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この回答へのお礼

emizouさま、こんにちは、今回も僕が誘導したので回答下さってありがとうございます。

>やはり現役なので生の声が聞けたと思って感謝いたします。
(1)もっぱら介護しています。
 なるべく患者さんのいう事を聞いてあげたり、相手を尊重
 した行動や言動に注意しています。
 
これはやはり介護される方がある意味高齢であることで、介護をさせていただくという気持ちがないと
結果として介護してやるという本末転倒になるんだと思いますね。
僕も以前いたこともあるので今回の相談を受けたという経緯がありましたので。
ただ考えるのではなく、感じないといけないのではと、当時思ってましたね。難しい問題ですね。

>(2)私の職場も体験入院というのを実施していまして
>職場に委員会で「身体拘束廃止委員」というものがあり、
何か僕も当時を思い出してました。
やはり体験をするということで、不安・心配といった気持ちをぬぐってあげることは必要ですね。
安心した気持ちにさせる、これが第一なのではないでしょうか。
こういう委員会の責任者なのですか!? 大変なのも頷けますね。ストレスケアもしてますか?

(3)ニュースで見ますね
 特に老老介護で疲れて心中しただとか、餓死しただとか、テレビを
 みるだけでもう涙が出る寸前までいきます。
 悲しい現実です。
 少子高齢化が進む中、もっと増えるんだろうなあ・・・。

これってどこの家庭でも起きてくると感じています。どうしても頼るとこは身内となり、また介護する方も少しずつですが年齢を重ね、それでも自分が見なければとか、ある面義務として捉えたりと。
この部分の「老老介護で疲れて・・・」おっしゃるとおりで、TVで見ていても涙を誘います。
介護される側・する側双方に意志の疎通がないと、ちょっとしたことから悲劇につながる可能性を
秘めていると感じています。今後はもっと現実的に起きる可能性が高いのではと感じています。

女の子なんですね、かわいいでしょ? 思いっきり親バカになって下さい、そうやって癒されないと
仕事柄ストレスたまりますから。勉強になりました、感謝しています。
また、お待ちしています、意義ある内容でありがとうございました。音楽回答してましたね。
僕もあの後にしましたよ~

お礼日時:2011/01/17 11:55

こんばんは



今日はこの猫ちゃんなのね お久しぶり

1.介護は看護に含まれますので しています
  気をつけていること
   安全であること 安楽であること
   ご本人の望むものに可能な限り近いものであること

2. すまない気持ち 申し訳なく思う
  できれば家族に介護してほしいと思いますが…
  介護によって 家族のプライベートな時間が無くなってしまいますよね…
  そう考えると施設に入所した方がいいのかも…
  認知症が進んで 家族のことも分からなくなってしまったら…
  そこまで長生きしたくないです
  でも 現実は 一歩一歩それに向かって進んでいるんですよね…
  せめて 亡くなるその時まで 感謝の気持ちを忘れないでいたいです

3. 核家族化が進んで ご近所付き合いもあまりない
  そうなると頼りにするのは自分のパートナーだけ
  介護する方もされる方も お互いつらいですよね
  実際 殺人や自殺に至っているケースも増えてきています
  個人での介護ではなく 市町村や国で ひとりももらさず 国民全員が
  安心して介護を受けられるような法案 予算の計画を立ててほしいです

<あまり難しく捉えず…>
とありますが 考えれば考える程 難しくなります
そして …計画を立ててほしい… 
という 人任せ的な答えになってしまって 自己嫌悪…

政治家さん達も「こんな世の中にしていきたい」 と夢を持って立候補しても
その夢を実現させる前に 今起こっている様々な問題への対処が精一杯で
夢に近づくことなんて全然できないのかもしれません

頭が痛くなってきたので 終わりにします

仕事 忙しいけど楽しいです
飽和状態の頭から 何を削除して新たに憶えるか 難しい選択です
でも 今 自分にできること 精一杯がんばります
(身体壊さない程度に)

いつもお気遣いありがとうございます 
シンジ様も お身体ご自愛くださいませ

おやすみなさい

  
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この回答へのお礼

ジジさま、こんにちは、いつもありがとうございます。
いつになくシリアスな質問なので、ネコの金太郎は寝てますが(笑)
1.介護は看護に含まれますので しています
  気をつけていること
   安全であること 安楽であること
   ご本人の望むものに可能な限り近いものであること

文章が結構皆さん書いていただいてますので、コピペしながら見させていただきますね。
やはり安全ですよね、どうしてもまずそこを考えます。ここで本人が望むことというのがどこまでと捉えてしまうんですよね、介護される方は負担をかけたくないと感じて、また、介護する側はそれを当たり前だと感じられるのだろうかってつい考えてしまうのではと考えます。


2. すまない気持ち 申し訳なく思う
  できれば家族に介護してほしいと思いますが…
  介護によって 家族のプライベートな時間が無くなってしまいますよね…
  そう考えると施設に入所した方がいいのかも…
  認知症が進んで 家族のことも分からなくなってしまったら…
  そこまで長生きしたくないです
  でも 現実は 一歩一歩それに向かって進んでいるんですよね…
  せめて 亡くなるその時まで 感謝の気持ちを忘れないでいたいです

この2の問題は本当に難しいんですよね。
家族に見てもらいたいと普通に考えますよ、赤の他人にどうしてって思われるのではないですか。
またそれが普通に考えると思います。コムスンのように、在宅で見てもらうには、どうしても24時間の
対応も考えなければなりません。だから余計に家族はまかせられるのかって考えても不思議ではないと
感じています。ジジさまはもしそうなら長生きしたくないですか・・・
これは僕も時々考えたりしています、本当に直面しないとわからないのですが、もし自分ならどうするかなって本当に悩みますよ。誰もそうなのではないでしょうか。
ここで書かれている>「亡くなるその時まで 感謝の気持ちを忘れないでいたいです」
こうありたいと思いたいのですが、それすらもうわからなくなったらと・・難しいですね。

>3. 核家族化が進んで ご近所付き合いもあまりない
  そうなると頼りにするのは自分のパートナーだけ
  介護する方もされる方も お互いつらいですよね
  実際 殺人や自殺に至っているケースも増えてきています
  個人での介護ではなく 市町村や国で ひとりももらさず 国民全員が
  安心して介護を受けられるような法案 予算の計画を立ててほしいです

この設問も本当に考えていないといけない問題なんですよね。
少子高齢化ということで、実際に面倒見てくれる方がいないとなると、もっと国の施策にしても具体的な指針が示されて実行出来るものの骨格を作って欲しいと考えます。

この質問は僕も考えていました。だから多くの方にどういうのが一番なのか、もっといい考えはないものかと思いました。本当に質問した自分がもっと知性を働かせればいいのですが、いつもあんな質問が多いので、どうしようかと思いました(笑) でも質問して良かったと思います。
本当にこういう質問に真正面から取り組み真剣に考えていただき感謝しています、とてもいい勉強になりました。本当にありがとうございました。
また、今忙しいと思いますが、健康第一ですからね。ジジさまも気をつけて下さいね。

お礼日時:2011/01/17 12:19

1.介護というほどまではないかもしれませんが、母が歩行が困難なこともあり、日常生活において一人で出来ない事も多く介添えがかなり必要な状況です。

そこで気がけてる事は、母自身に介護させてる者への負担をかけてると感じさせないように、気の毒だな、と思わせないように、と思ってやっています。

あと母自身の尊厳の部分を出来るだけ傷つけないようにと思ってます。我が家の場合、介護といっても、些細な部分が多くて、お風呂の事、排泄の事、着替える事、そうした事で、母が出来る範囲の事は出来るだけ自身でさせようとは思ってますが、危険な時もあるので、手を出し過ぎず、且つ、手を出して、と、その境界線の判断が時によって、日によって、体調によって変わりますので、気を使いつつ難しいです。

2.私は独り者なので、早めに病院併設の老人ホームへ行こうと考えています。甥や姪に迷惑かけられませんし、成人した甥夫婦は心配しないで、と言ってくれてますが、最終的にお骨だけは自分で拾えないからそれだけは頼むからねと言ってます。

学生時代に父方の祖母と同居することになり、その祖母の介護を母と協力しながら行い、今の会社に入った頃に、母方の祖母に認知症の症状が出て、またその祖母の介護をしてた経験もあって、周囲にかける負担というのは親を介護する時の負担と祖母を介護する時の負担というのは、天秤にかけてはいけないのですが、祖母の時はどうして我が家がと思ってしまう情けない話のですが、そうした気持ちが生じたのも正直な話で、誰でも自分の家庭があればそれが一番大事と思いますので、その家庭に少しでも波風を立てさせたくは無いと思ってます。

3.両親も先々は施設に入るための金銭的な面での準備はしておりましたが、母は週三回の人工透析が必要な事もあって、施設への入所が困難な事もあります。都心ではそうした面の完備した施設もあるようですが、地方都市では厳しく、その結果、日中、私が仕事に出ている時間で母が在宅してる時は、父が介助してるような状態です。ヘルパーさんを頼もうかという話をした事もありますが、父は、今まで苦労させた恩返しと思ってやるんだ、そうまで負担じゃないから、と言いつつやってます。

昨年、弟一家が転勤で家から車で30分程度の社宅に転居し、また妹一家も車で40分程度のところにおりますので、平日の昼間などは時々顔を出してくれて、父を手伝ってくれてます。

母が週三回病院、週二回リハビリのディサービスで、それぞれ半日母が留守しますので、母がいない時間帯は、父はボランティアで独居老人宅を回ったり、介護をしてる高齢者の話し相手になったり、買い物のボランティアやってます。老人会で色々話してやってるそうですが、父いわく、老互介助なんだと。

祖母二人の介護経験をして、今、母を看てる状態で思うのは、一人で抱え込まないで、とよく言われますが、抱え込むな、と言われても、抱え込んでしまう時ってあります。特に、その生活が始まって最初の1ヶ月ぐらいは必至で、情報収集したり、勉強したりでやってるけど、フッとした時に、これでいいのか、これで介護されてる側は満足なのか、反対に自分だけなぜ?って思う事もあって、悶々とすることもあって、相談してくれれば、といわれても、どこに、誰に、相談していいのか、何を相談すればいいのか、それすら分からない時もあるので、愚痴を聞いてくれるだけでも随分違うものです。老老介護だけでなく、介護する側のケアを充実してほしいと思います。
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この回答へのお礼

sumiwakaさま、こんにちは、いつもありがとうございます。
難しいテーマの質問と言う事もあり、時間をかけて内容を拝見させていただいてましたので、お礼が遅くなり、申し訳ありません。gooから初めて解決しましたかとメールが来ましたけど。

一部をコピペしてお礼をしたいと思います。

>1.介護というほどまではないかもしれませんが、母が歩行が困難なこともあり、日常生活において一人で出来ない事も多く介添えがかなり必要な状況です。そこで気がけてる事は、母自身に介護させてる者への負担をかけてると感じさせないように、気の毒だな、と思わせないように、と思ってやっています。

あと母自身の尊厳の部分を出来るだけ傷つけないようにと思ってます。・・・・

冒頭に回答いただいてある内容なのですが、やはりお母さまを気遣って自分で出来る事は自分でというのがやはりこの介護においては必要なんですよね。ここの判断を誤るとしてやつた、頼んでないという妙な言い争いをするようになると感じています。
特に排泄の事となると異性の方がするとなると、これがまた大変なんですよね。そういうのをかなり見て来ましたから、どうしても男性なら女性、女性なら男性からの介護の中でも、排泄に関してはとても気を使うことでもあり本当に難しい問題となります。
また一番は尊厳ということになっていくと思います、簡単に片付けられない問題なんです。
今まで生きて来た事を介護する側がどの程度介護される側の方に対して、どのような気持ちで接して行く気持ちがあるのか、ここが根底にあるような気がしてなりません。

>2.私は独り者なので、早めに病院併設の老人ホームへ行こうと考えています。甥や姪に迷惑かけられませんし、成人した甥夫婦は心配しないで、と言ってくれてますが、最終的にお骨だけは自分で拾えないからそれだけは頼むからねと言ってます。

学生時代に父方の祖母と同居することになり、その祖母の介護を母と協力しながら行い、今の会社に入った頃に、母方の祖母に認知症の症状が出て、またその祖母の介護をしてた経験もあって・・・・。

この2の設問のとこなのですが、色んな状況が当然ありますし、sumiwakaさまにおかれましては、現状も僕は知っていますので、現時点ではそうお考えにならりるのも無理はないのですが、やはり一人と言う事を考えたら心中複雑な思いになられると感じています。
どうしても第三者の方を頼るとなると、現実お金の絡む事の方が多いのではないかなって考えています。
これがまた波風を立てたり、思った事と違う方向に話が進んだりと・・本当に難しい問題です。

>3.両親も先々は施設に入るための金銭的な面での準備はしておりましたが、母は週三回の人工透析が必要な事もあって、施設への入所が困難な事もあります。都心ではそうした面の完備した施設もあるようですが、地方都市では厳しく、その結果、日中、私が仕事に出ている時間で母が在宅してる時は、父が介助してるような状態です。ヘルパーさんを頼もうかという話をした事もありますが、父は、今まで苦労させた恩返しと思ってやるんだ、そうまで負担じゃないから、と言いつつやってます。

昨年、弟一家が転勤で家から車で30分程度の社宅に転居し、また妹一家も車で40分程度のところにおりますので、平日の昼間などは時々顔を出してくれて、父を手伝ってくれてます。

現在人工透析をなさってあったのですか・・・、大変ですね。お気持ちお察しいたします。
現実に考えれば、透析が出来て入所出来る施設は本当に限られて来るのではないでしょうか。
ですから現実に可能な範囲でしか選べないというのが結論になって来ますよね。
お父さまも精一杯お母さまを気遣い、負担とも感じると思わず一生懸命恩返しとしてなさっているのに頭が下がります。これが長年連れ添った本当の姿のように思えてなりません。
ご兄弟も比較的近くにおられて色々見ていただいてあるようなので、お母さまとしても幸せを感じているのではないでしょうか。
>父いわく、老互介助なんだと 現実こうなんですね。

今回のテーマは本当にこれからの自分も含め考えさせられるものでしたから、そういう事で本当に細かく
親身になって考えて下さった事に本当に感謝しております。まだまだお礼を言い足りない位です。
いつもと違う質問だったので回答が来るのか心配もしていました。
なのにこれだけ親身になり、本質を考えていただけて意義ある質問であった思っています。
またお持ちしています、寒い毎日でありますが、お母さまを含め皆様が体調を崩されませんように。
回答いただき本当に感謝しています。ありがとうございました。

お礼日時:2011/01/21 11:35

1.現在介護をしていますか ?



特別養護老人ホームのヘルパーです。

どんな点に気をつけていますか ?

「命の重さ」
「人間らしい心」
「相手の平常と表情」


2.もし自分が介護をされるとなれば、ご自身はどのような気持ちになるものか


「ありがとう(^_^)」って言える、かわいいおじいちゃんでありたい。

私が担当しているおばあちゃんが、そういう方です。

彼女から、たくさんのことを学びました。


また、状況にもよりますが、誰に介護を受けますか ?  

志村倫子さん。
(中居正広主演・ドラマ白い影に出てきた、竹内結子ふんする看護士)

要は、若くて心がかわいい女性介護士っていうこと。


また入所施設も考えますか ?

宝くじが当たったら、老人ホームの予約したいくらいです。

子供いないし、老老介護はさせたくないし、したくないですから。


3.老老介護についてどのようにお感じになりますか ?

国が、なんとかできないものかと思っています。

【環境と福祉の公明党】と、【平和を唱える創価学会】に直訴状を送ります。

本当に真面目に考えてほしいです。

【他人を助ける】という人間らしさをとなえているはずなのに…
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この回答へのお礼

hyakkinmanさま、こんにちは、いつもありがとうございます。

いつもはすぐお礼を差し上げているのですが、テーマがちょっと難しいものでしたから、色々と考えさせられていたこともあり、いつもよりかなり遅くなり申し訳なく思っています。
一部コピペさせていただいてお礼をしますね、コピペしないと全体像が読めないんで(笑)

さて、現在ホームヘルパーをなさっているので現実をご覧になり、接しておられることでもあると思います。以前の質問されてあったのもかなり考えていました。

>どんな点に気をつけていますか ?
「命の重さ」「人間らしい心」「相手の平常と表情」
やはり個々の持っている生命力にもよる部分もありますし、また相手を思うこころ遣いだと感じています。介護の現場において、絶えず考え永遠のテーマと考えています。
どうしても相手の方の立場にたって初めて行動される部分もあろうかと思いますね。
これが一番難しいのですが、どうしてもしてあげてるとなると本当に情けないと感じています。
させていただくという気持ちを持ち、接していく事が大事なのだと常々感じていた事でもあります。

>2.もし自分が介護をされるとなれば、ご自身はどのような気持ちになるものか
「ありがとう(^_^)」って言える、かわいいおじいちゃんでありたい。
私が担当しているおばあちゃんが、そういう方です。彼女から、たくさんのことを学びました。

現実に接している方から学ばれていると、自然とそういう気持ちになっていきますよね。
かわいいおじいちゃんですか・・・いつも優しいのでそう思ったりされてあるんですね。

>また、状況にもよりますが、誰に介護を受けますか ?  
志村倫子さん。(中居正広主演・ドラマ白い影に出てきた、竹内結子ふんする看護士)
まっ、あまり期待はしないほうがいいかもしれませんが、>要は、若くて心がかわいい女性介護士っていうこと。 これは本音なんですね、納得します。

>また入所施設も考えますか ?
宝くじが当たったら、老人ホームの予約したいくらいです。子供いないし、老老介護はさせたくないし、したくないですから。

この老老介護という事になれば、当然誰がという事にもなりますし、本当に難しいの一言なんです。
まして誰もいないとなると、どうなるのかと本当に考えます、これで悩んでいる方も全国にいるはずですからね。現実に僕もそういう方を多く見て来ました。切実な問題でもあり、国の取り組みにも関係して来るところでもありますから。

>【環境と福祉の公明党】と、【平和を唱える創価学会】に直訴状を送ります。
本当に真面目に考えてほしいです。

色んな問題が山積していますが、優先順位もありますし、またこういう時代になり個々の方も考え方であったり、国とのかかわりにおいても、もっと真剣に取り組んで欲しいと常々考えていました。
何をすべきかと絶えず考えている訳ですが、思い切った施策も欲しいと感じています。

今回こういう難しいテーマであり、hyakkinmanさまは勿論ここに回答下さった方に本当に感謝しております。正面から向かい合って頂いたことで新たに学ぶ事が出来ました。
またお待ちしています、忙しい毎日ですから、くれぐれも体調管理に気をつけて下さいね。
本当にこういうテーマに回答いただきありがとうございました。

お礼日時:2011/01/21 13:20

こんにちは。



1)今現在介護…と言えるかわかりませんが、実家で療養、闘病中の家族をみています。両親が基本的にはみており、孫にあたる私達姉妹が手伝いに行ったり様子を見たりしています。
以前は、母方の祖父が痴呆になり、自宅の介護から病院へ入院となり、その後亡くしています。

気をつけていた事は、させて貰うと思っていた事です。必要性があるからしなくてはならないではなく、私自身がしたいと思うから、させて貰うと言う考えです。
私より遥かに年上でプライドもあるので、出来る事は自分で…を大切にし、手を出し過ぎないように気をつけていました。
身体が自由にならないイライラした気持ちをどうにか消化出来ないものか…と考えていましたが、話を沢山するとか散歩に行くとか、そんな簡単な事位しか出来ませんでしたね。


2)出来れば身内には介護して欲しくないと思っています。自分で貯金をして、時期が来たら施設に入りたいです。
私の両親は健在ですが、私自身と同じ考えでお金を準備しています。
身内に経済的、精神的、時間的に負担をかけてしまうのは嫌なのです…。私自身は施設に入っても、たまに元気な姿を見せて貰えたらそれが1番嬉しいと今の私は思っています。

3)家族の中でみると決めたら、家族全員が協力しなくては成り立たないと思います。
知人宅で介護をされていたお母さんが鬱病になり、施設に預ける事になったり…という姿を目の当たりにしたので、誰か一人の負担になるのは大変な事だと思います。
私の住む地域(東京)では施設の数も増えているものの、現状では待機が非常に多くあります。
祖父の時に探したら、30人とか50人待ち…もありました。
施設自体ももっと必要なのかも知れません。
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この回答へのお礼

saeさま、こんにちは、いつもありがとうございます。
今回はテーマがいつもより内容がちょっと違うので、時間をかけて拝見して考えていました。
その為いつもよりはるかにお礼が遅くなり申し訳なく思っています。

一部コピペしてお礼をします。

>1)今現在介護…と言えるかわかりませんが、実家で療養、闘病中の家族をみています。両親が基本的にはみており、孫にあたる私達姉妹が手伝いに行ったり様子を見たりしています。
以前は、母方の祖父が痴呆になり、自宅の介護から病院へ入院となり、その後亡くしています。

気をつけていた事は、させて貰うと思っていた事です。必要性があるからしなくてはならないではなく、私自身がしたいと思うから、させて貰うと言う考えです。
私より遥かに年上でプライドもあるので、出来る事は自分で…を大切にし、手を出し過ぎないように気をつけていました。
身体が自由にならないイライラした気持ちをどうにか消化出来ないものか…と考えていましたが、話を沢山するとか散歩に行くとか、そんな簡単な事位しか出来ませんでしたね。

現在見ているのと殆ど変わらないのではないですか? 毎日という訳にはいかない事もありますし、
やはりここにお書きになっている内容の「させて貰うと思っていた事」
これをどのように現実として向き合うのかになってくると思いますね。
難しい問題でもありますし、個々の考えも違って当然なのですが、介護の根底となるものはここになって来るのではないでしょうか。
健康なときには考えもしなかった事なのに、どうしたらいいかってみんな考えて行くようになるのでは。

>私より遥かに年上でプライドもあるので、出来る事は自分で…を大切にし、手を出し過ぎないように気をつけていました・・・
ここなんですよね、プライドが皆さん持っているので、つかず離れずという考えしか出来ない事もあります。残っている能力をどのように引き出してあげるかも考えねばなりません。


>2)出来れば身内には介護して欲しくないと思っています。自分で貯金をして、時期が来たら施設に入りたいです。
私の両親は健在ですが、私自身と同じ考えでお金を準備しています。
身内に経済的、精神的、時間的に負担をかけてしまうのは嫌なのです…。私自身は施設に入っても、たまに元気な姿を見せて貰えたらそれが1番嬉しいと今の私は思っています。

現在ご両親は健康なんですね、やはり施設を選択されますか? これって難しい究極の選択になると思います。やはり家族には迷惑をかけたくない、そう考えるのもわかります。
逆に身内からはまた逆の考えを持ったりと、改めてこの部分は奥が深く簡単には割り切れません。

>3)家族の中でみると決めたら、家族全員が協力しなくては成り立たないと思います。
知人宅で介護をされていたお母さんが鬱病になり、施設に預ける事になったり…という姿を目の当たりにしたので、誰か一人の負担になるのは大変な事だと思います。

この老老介護について言えばどの家庭でも起こりうる内容なんですね。
現実に年老いてなったら初めてわかる事もありますし、何から手をつけたら良いのかなど、ありとあらゆ
る事に神経すり減らし、挙句は・・となったりしている現状です。
だからケアをするにしても国がある程度の指針を決めていても、現実にそぐわない内容のようにも感じています。難しい問題だと本当に感じています。

今回ちょっと難しい内容の質問でもあり、それでもこんなに多くの方が関心を持ち回答いただけた事で
有意義でもあり、皆様に本当に感謝しています。
僕だけの考えではここまで色んな事を知っておく事が出来なかったと感じています。
こんなに深く内容を理解してsaeさまに回答いただけた事にも感謝しています。
まだまだ寒い毎日ですから、ご家族で体調を整えて、あったかくしてお過ごし下さいね。
本当に感謝しています、回答いただきありがとうございました。

お礼日時:2011/01/21 15:50

1.現在介護をしていますか ? どんな点に気をつけていますか ?


職業として行っています。安心・安全・安楽を目指して介護しています。
言いかえれば、これらに最大限の注意を払っています。

2.もし自分が介護をされるとなれば、ご自身はどのような気持ちになるものか
する側に立っているので、本当に素直な気持ちかどうか自分でもわかりませんが、
介護する人間次第…でどうにでも気持ちは揺れ動きます。
なるべく穏やかに・広い心でいようと思います。

>また、状況にもよりますが、誰に介護を受けますか ?  また入所施設も考えますか ?
たぶん、妻でしょう。もしくは自ら施設入所を願っているかもしれません。

3.老老介護についてどのようにお感じになりますか ?
介護者が健康で、要介護者をいたわる気持ちがあれば普通に成立すると思いますしそれが理想です。
でも、どう頑張っても無理があります。そういうときにサービスがあるわけで、うまく利用してほしいと願っています。
でも、昔ながらの「他人の世話にはならねぇ!!」的な考え方を持つ方が大勢いるのもまた事実。
こういう方の心をいかに解きほぐすかが重要だと思います。
介護殺人は本当に胸が痛くなります。
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この回答へのお礼

shimaoさま、こんにちは、いつもありがとうございます。

今回は他の方へもお知らせしていましたが、内容が難しいのでじっくりと読ませていただきました。
やっとお礼が出来るのですが、遅くなり申し訳なく思っています。

>1.現在介護をしていますか ? どんな点に気をつけていますか ?
職業として行っています。安心・安全・安楽を目指して介護しています。
言いかえれば、これらに最大限の注意を払っています。

現役であり、僕がいた頃も同じことを考えていました。
>安心・安全・安楽を目指して介護しています これらに最大限の注意・・・
そのとおりですね、現役の方以外でも、やはり考えるのはこの3つがありますね。
不安を取り除くことも必要ですし、相手の立場にたって何をしたらと絶えず意識していく事が重要なのかなって感じています。

>2.もし自分が介護をされるとなれば、ご自身はどのような気持ちになるものか
する側に立っているので、本当に素直な気持ちかどうか自分でもわかりませんが、
介護する人間次第…でどうにでも気持ちは揺れ動きます。
なるべく穏やかに・広い心でいようと思います。

>また、状況にもよりますが、誰に介護を受けますか ?  また入所施設も考えますか ?
たぶん、妻でしょう。もしくは自ら施設入所を願っているかもしれません。

穏やかにいる・・・これもやはり人間ですから不安でどうにもならないっていう時もありますし、
平常心でいられるのかも考えたりしていました。自分ならどうなのかと絶えず考えていましたけど、結論というかそこまで至りませんでした。ただやはり不安というのはつきものだと感じてはいますが。

>3.老老介護についてどのようにお感じになりますか ?
介護者が健康で、要介護者をいたわる気持ちがあれば普通に成立すると思いますしそれが理想です。
でも、どう頑張っても無理があります。そういうときにサービスがあるわけで、うまく利用してほしいと願っています。

これが本当に悩む内容なんですね、いつもこの問題はTVでもありましたし、気持ちとしては当たり前と思って介護したいと感じていても、いざ介護する側が病気になった時にはどうなるのかと。
いつもこころを痛めてます、どうにかしたいというジレンマもあります。
国がもっと充実した福祉の体制を確立していただきたいと本当に願ってます。

今回こういう現実に起きている質問に対して、正面から皆さん取り組んで回答いただけて本当に僕自身が嬉しく感じています。今回はshimaoさまを含め現役の方からの意見もあり本当に助かりました。
難しい内容でもあり、当初は回答がないかもって思っていました。
こうして回答下さって感謝しています、本当にありがとうございました。
寒い毎日で、夜勤も多いshimaoさまにとりまして、体調を崩されませんように!!

お礼日時:2011/01/21 13:49

こう言う事を言うとまずいと思うけど、書きます


要は足腰が弱って歩けなくなるからですね
若い時に事務だけで過ごしてきた人はチョットねー
スポーツなりひのきしんなりで足腰を鍛えて
老後に備えましょうねー
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この回答へのお礼

romandaさま、こんにちは、いつもありがとうございます。

なんとまあ、質問に意味に答えてないような・・・。
まっ、足腰を鍛えろという事ですか、。

回答いただきありがとうございました。

お礼日時:2011/01/21 15:17

1、家庭内介護はありません。


2、そのときにならないと状況が異なりますので不明ですが、私としては第一に考えているのが「個人の尊厳をいかに守れるか?」がテーマです。
現在の日本の介護体制は、正直に言えば非常にアンバランスで、家庭内介護には「悲惨」の印象が、家庭外施設などでは「不自由」というイメージが付きまといます。

3番の質問にも関係してくるのですが、元来大家族家庭では「孫が年寄りを介護する」というのは「当たり前」のことでした。
介護は分担作業で行われたのです。
それが現在の「核家族化」が大幅に進み、生活の利便性などを理由に、あまりにも核家族化が進行し(これには経済界も目をそむけるべきではない)た結果、現在の介護問題などの「現代病」に対する施策が「お金一本」の「丸投げ型」になってしまっているのです。
自らが求めてきた結果とはいえ、流れがあったとはいえ、これは酷いと私は思っています。

話を戻しますと「介護される側の幸福感」というのは、尊厳が守れる、もしくは守れずとも、自分が一番心を許せる存在と言うのは身内ですから、身内が介護するのが当人にすれば一番幸せかもしれない。
しかし、若い力を介護と言う「超閉鎖空間」の中に置くというのは、私は残念至極なのです。
若い力は野に放ちたい。
だからこそ「介護問題」というのは、日本人全てが対面すべき「重要課題」であり、前時代の「遺物」を残したままに進行させる問題ではない、と強く感じるのです。

3、老老介護というものも、私は「姿を変えただけの孫老介護」だと捉えています。
立場は変わるのですが、誰かのために、誰かの可能性を損なうことに代わりはありません。
まして老老の場合は、下手をすれば「共倒れ」の危機感をはらんでいます。
ホームヘルパーなどを介在させることで、ある程度は防ぐことも出来ますが、所詮それは付け焼刃です。
なぜなら、老人と言うものは「自身の時間が短いこと」を承知している上に、なおもまた「プライド」と言うものもキチンと保っている…いわば、我々若輩と変わる所が無い「市井の人」でありたいと願っているからです。
だからこそ「姥捨て」という、昔ながらの風習が現在でも映画化されたりして支持され続けているのです。
ヘルパーは所詮は職業人種です。
ですから、他人の生活に溶け込むことは出来ませんし、私はそれで良いと思います。

…私は大家族化か、それに変わるものこそが、現在の日本を救う唯一の手段であると考えています。
しかしそれは大プロジェクトであり、日本人のライフスタイルを根源的に変えるものでもあります。
思想としては持ちつつ、しかし実際としては現在のシステムをフルに使ったサービスを織り交ぜながら、いかに個々人が豊かに生活を送り、介護中であってもそれが個人に制約をもたらさないような「仕組み」を構築できるか?という段階であると考えています。

長くなって、スイマセン(汗)。
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この回答へのお礼

tombanさま、こんにちは、お礼が遅くなりました。

内容が内容だけにずっとみなさまからの回答を読ませていただき考えていました。

現在はいないということですね。
>2、そのときにならないと状況が異なりますので不明ですが、私としては第一に考えているのが「個人の尊厳をいかに守れるか?」がテーマです。
現在の日本の介護体制は、正直に言えば非常にアンバランスで、家庭内介護には「悲惨」の印象が、家庭外施設などでは「不自由」というイメージが付きまといます。

まず難しい選択なんですよね、本当に考えても考えても答えが無いように思えて。
お書きになっている個人の尊厳どうやったら守れるか、ここになってくるのでは考えていました。
現在日本の各地でかなり問題をかかえている現状を見ていて、悲惨 まさしくこうかなって感じてます。
自分が介護する側よりもされる側というのはたまらないある屈辱感をいだいたりするかもしれない。
そういう不安もかかえているのかなって自分で考えていました。

>現在の「核家族化」が大幅に進み、生活の利便性などを理由に、あまりにも核家族化が進行し(これには経済界も目をそむけるべきではない)た結果、現在の介護問題などの「現代病」に対する施策が「お金一本」の「丸投げ型」になってしまっているのです。
自らが求めてきた結果とはいえ、流れがあったとはいえ、これは酷いと私は思っています。
誰が一番介護したらいいのかと考えたら、家族が一番なのはわかるのですが、ではその家族の中で誰なのかとか、他には誰かいないのかつてみんな考えていくと思います。
今少子高齢化が叫ばれるようになり、家族の人数も少ない中で皆さんが今はなんともなくても、やがてはそういう時がくるのかもしれません。

>3、老老介護というものも、私は「姿を変えただけの孫老介護」だと捉えています。
立場は変わるのですが、誰かのために、誰かの可能性を損なうことに代わりはありません。
まして老老の場合は、下手をすれば「共倒れ」の危機感をはらんでいます。
ホームヘルパーなどを介在させることで、ある程度は防ぐことも出来ますが、所詮それは付け焼刃です。

これはおっしゃるとおりなんですよね。本当に一家共倒れ、これも十分にはらんでいると感じてます。
ホームヘルパーも重要なのですが、誰だったら良いのか本当に考えなければならない国をあげての問題なのではないかと考えています。

>長くなって、スイマセン(汗)。
そんなことは決して思っていません、本当に真剣にお考えいただいたことに感謝しています。
こころよりありがとうございますと言いたいです。
今回のテーマが現実に起こりうることと実感していたため、友達の気持ちも痛いほどわかりました。
現実に友達は介護をこれからするにあたりどうしたらと悩んでいたものですから。
またお待ちしています、風も冷たい毎日ですから、体調に気をつけて下さいね。
親身になって回答下さって助かりました、本当にありがとうございました。

お礼日時:2011/01/19 15:49

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