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A 回答 (1件)

 「溶接の種類や方法は色々あり、それらを適材適所に用いる必要があるのですが、近年、よく使用されるのがスポット溶接です。


 スポット溶接は、作業が簡単で、溶接の跡が比較的きれいなことから、自動車をはじめ、主要な工業製品によく用いられる溶接方法です。作業が簡単なことから、熟練を要さず、跡が比較的きれいなことから、余分な部分を磨る必要がなく、低コスト化には、好都合な手法なのですが、溶接部分が “点” であるため、強度が低いのが弱点です。
 金庫の場合、普通に使用している分には、スポット溶接機によるスポット (点) 溶接でも構わないのですが、万が一、泥棒から攻撃を受けた場合には、溶接が取れてしまう恐れがあるのです。金庫は、鉄板を曲げて箱状を形成しているので、溶接が取れると、簡単に外形が変形してしまいます。
 ですから、私共は、溶接箇所は全溶接にこだわるのです。
 外郭で溶接しなければならない箇所は、全て半自動溶接機とアルゴン溶接機による全溶接を行っております」
 

ということのようです。
下記ご参考ください。

http://www.kuriharakinko.com/tokutyou.html

 
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