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一眼レフを購入する人の9割までが、キットレンズ(Wズームも含む)だけ
しか使っていないといわれています。

キヤノンやNikonの強みは使用できるレンズが豊富なことだと思うのですが、
キットレンズだけのユーザーにとっては、ペンタックスでもOLYMPUSでも
変わらないのではないでしょうか?

もちろんKissが良くできたカメラであることは認識していますが、
他のカメラも良くできています。そんなに差は無いと思います。

やっぱりイメージの差でしょうか??

A 回答 (9件)

それが日本人というものなんだろうと思います。


例えば車にしても、かつてはカローラが一番売れていました。
最近はエコカー減税などの要因もあるでしょうが、プリウスが一番たくさん売れています。
私個人的にはそういうのはあまり好きではありませんが、多くの人が売れているものを選ぶ傾向があるように感じます。
このサイトやヤフーの知恵袋でも、デジタル一眼レフを買いたいけどいろいろあって分かりませんとかいいう質問がよくあります。(デジカメに限らず、テレビやオーディオ、家電などいろいろありますが)
そういう質問を見ると、自分というものがないみたいで、あまり良い感じがしませんが、そういうところでそれなりの経験者の多くがキヤノンかニコンを選ぶのが無難とか書いてしまうと、それを鵜呑みにして買ってしまうという循環ができるのではないかと思います。
赤信号みんなで渡れば怖くないというギャグが、そういうところにもよく現れているように思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。そうですね、日本人はすぐに
多い側に偏りますね。欧米では日本ほど差がないと
聞きます。困ったものですね。

お礼日時:2011/01/09 07:18

新規ユーザーも多いですが、昔から愛用しているヘビーユーザーの存在が有るのでは無いでしょうか?



我が家の父は、さんざん悩んでなぜかいつもCanonになっちゃってます。
本人曰く、「気がつけばCanon。そういえば昔からそうだったなぁ…」だそうです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。昔からというのもありそうですね。

お礼日時:2011/01/09 07:12

フィルム時代の25年ぐらい前でもニコン、キヤノン その他大勢といったイメージでした


ミノルタ、コニカ、京セラ(ヤシカ)がカメラから撤退し、オリンパス、も一眼レフは力をいれていないようだし
ペンタックスも人気はフィルム時代から下降してますね

一眼レフ以外の高級カメラにパナソニック、ソニーが進出していますが
いまの状態を見ると一眼レフを本気で使うならニコン、キャノンになってしまうと思いますね
それを見て初心者も上級者と同じメーカのカメラにしようと思うのは当然かと思います
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この回答へのお礼

ありがとうございました。本気ならニコン・キヤノンですね。

お礼日時:2011/01/09 07:14

キットレンズで充分と言うユーザー層は、EOSマウントの先進性とかニコンのナノクリスタルとか言っても関心も持たないでしょうし、手ブレ補正がレンズ補正方式であろうとセンサーシフト方式も同じだろうと思っているでしょう。


ましてや、システム全体を見渡して選択と言うような事もしないと思いますよ。

そうすると、矢張り、最大の理由は、イメージ差だと思います。
事実、両社の宣伝力は、群を抜いていいますね。
ニコンの木村拓哉、キヤノンの渡辺謙。中途半端なTVコマーシャルの放映量じゃないですよね。
また、先輩が使っているとか店員さんから勧められたとかもあると思います。
その点、ペンタックスは、本当に商売が下手ですね。
でも、SPなんて7年間のロングセラーで、この時代は右を見ても左を見ても、ペンタックスと言う時代があっただけに、今日の凋落ぶりは残念です。
かく言う私も、ペンタSPが写真にのめり込むスタートのカメラでした。

その辺を勘案すると、結局、最終決断で売れ筋商品が無難との心理が働くのかなと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。ペンタックスのコマーシャル
よく分かりませんね。イメージは大切ですね。

お礼日時:2011/01/09 07:16

確かに戦略の差、と言うのが強いかもしれません。


ただ「イメージ」だけでは、このネット社会の時代ですから、生き抜いても行けないはずです。
いろいろな戦略法を駆使して売っているのが「キヤノン」という会社のすごいところ…というか「恐ろしいところ」だと思いますね。

昔話になりますが、私はニューカメラの発表で「度肝を抜かれた経験」というのが何度かありました。
一番最初の吃驚は「キヤノンAE-1」でした。
その「電子化されたカメラ」というものは、ごろごろした金属の塊みたいなカメラを使っていた自分にとって「驚異」でした。
2度目がニコンの「FA」。
露出を「全自動にする」…露出補正しないでも、適当に撮ればかなりの確立で当たるカメラは、見ていて腹立たしかったですね。
これが現在に続く「評価測光」の始まりでした。
3度目がこれまたキャノンの「Tシリーズ」というカメラ。
T50、70、80、90とあったのですが、共通しているのは(フォルムは意外と似てないんです)特に吃驚したのが「T90」でした。
「TANK」とサブネームがあったこのカメラ、なんと「流線型」のような、のっぺらとした、完全プラスチックボディでした。
しかもおまけに高性能…当時の最高級機「F-1」を凌駕するような性能を持っていたのです。
プロも使用していました。
4度目がミノルタ(現ソニー)の「α7000」。
そのAF性能は驚異的なもので、ファインダーに被写体が張りつくような気がしたものです。
デザインもガンダムチックというか、未来的でした。

そして5度目…それがキャノンの「イオスシリーズ」なのです。
他のメーカーがみな「ボディ内AFモーター」を選択する中、ただひとつ「レンズ内モーター」を選択しました。
「効率が良い!」という理由で。
どこがどう、効率がいいのかは、正直言ってユーザーにはよくわからなかったと思います。
モーターを内蔵させるとレンズが大きくなるとか、重くなるとか、値段が高くなるじゃないか!と散々叩かれていたような記憶があります。
実際、レンズシリーズが出揃ったのは、他メーカーに比べスタートが遅れたのに加え、増える速度も緩やかなもので、キヤノンユーザーはかなりやきもきしたと思います。
しかもこのとき、キヤノンは「レンズマウントの変更」という大決断も行いました。
これはニコンも、ペンタも、オリンパスも(当時は共通のものを使ってた)やらなかったことです。
これはキヤノンユーザーにとっては「青天の霹靂」だったにちがいありません。
そんなこんなで当時売上トップだったミノルタに鞍替えした人も多いはずです。

それから時代はデジタルに移行しましたが、現在の主流は「レンズ内モーター」です。
結局のところ「信号でコントロールする」なら、稼動部に近いところにモーターを置いたほうが効率が良い、と言うキヤノンの考え方があっていた形になりました。

カメラはオールプラスチックになり、曲面形状となり、レンズ内モーターが主流になってきて、完全に「電子機器」となりました。
…結果的に、キヤノンが折り目折り目で出してきたカメラの特徴は、現在のデジカメになって「主流」となっていったのです。
もちろんそれみなキヤノンの先見性ゆえなどとはいいませんが(AFや評価測光は後ですしね)こうやって振り返ってみると、その「ヒット性」の高さには脱帽します。

裏の理由もいろいろあるのでしょうけど…単なるイメージだけでは、この三十年の歴史は説明がつかないのです。
信頼性と言うのは歴史を反映させます…キヤノンの強みはこの「独創性と先見性」にあると思います。
むろん、他のメーカーにもそれはあるわけですが…ただ、表に出るところでの差というのは、予想以上に大きいものなんですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。キヤノンって実はすごかったのですね。

お礼日時:2011/01/09 07:20

一眼を購入した知人がいます。


彼の場合は機種選びの相談をした人がニコンを使用していたのでニコンとなりました。

相談した人と同じメーカーなら古いレンズを安価で譲ってもらうとか、試しに望遠レンズを借りたりと色々と都合が良かったようです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。学生なら貸し借りも多そうですね。

お礼日時:2011/01/09 07:21

考えるに…一眼初心者はカメラを買おうとする際に


出来るだけ一眼レフに詳しい人にアドバイスをもらいたいと思うはずです。
自分の周りにそんな人がいればその人に聞きます。
聞かないまでもその人が使ってるカメラメーカーを見ているはずです。
で あのカメラ好きな人が使ってるからあのメーカーなら
間違いないだろうって考えます。
カメラを趣味としてのめり込んでいったハイアマチュアの人でも
最初は初心者 その人たちも同じように諸先輩達のアドバイスを聞いていたのでしょう。
一旦あるカメラメーカーを選択するとレンズの互換性はありませんから
レンズを買い揃えていけばいくほどメーカーを変える事が経済的にも難しくなります。
多分このようにしてキャノンやニコンが選択されていったのだと思います。

勿論キャノンやニコンは口コミだけではなく それなりの実績もありますし
プロも使ってるような世界に知れ渡ったメーカーですから
悪いものを売るはずもありませんし 期待を裏切らない物作りをしています。
そんなプロフェッショナルな人達が使ってるものと同じメーカーのものを
買って使うということでステータスを感じる事もできますますから
ますます ニコンやキャノンを使う人が増えてくるのでしょう。

また量販店の店員さんもお客さんがどれって指定すればともかく
どこがいいですかね~?なんてアドバイスを求めれば
絶対に間違いが無いキャノンやニコンを進めると思うのです。
そう言っておけば間違い無いからでしょうね。

じゃ~他のメーカーが悪いかって言えば、そんな事はなく
大手メーカーであれば何処も努力していますし 
特徴のあるいいカメラを作っていると思います。
しかし新規購入なら何処でもいいのですが
誰しも自分の趣味を中途半端で終わらせようなんて思うはず無く
先々の事を考え レンズの豊富なキャノンやニコンを選択するのでしょう。
一旦あるカメラメーカーを選択するとレンズの互換性はありませんから
ハイアマチュアになるほどメーカーを変える事が経済的にも難しくなります。
そして 以上述べたような事が繰り返されていくのだと思います。

因みに私はキャノン派でフィルカメラの時からそうだったし
レンズもかなり買い揃えていましたからデジカメ一眼もキャノンにしました。 
息子から「デジカメ一眼を買いたいんだけどどっちのメーカーにした方がいい?」
って聞かれた時は「ニコンを買ってみたら?」ってアドバイスしました。
ニコンもいいメーカーだし時々使わせてもらおうかなって思ってです。w
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この回答へのお礼

ありがとうございました。カメラ好きの方は
複数メーカーを使い分けている人も多いそう
ですね。

お礼日時:2011/01/09 07:23

どのメーカーでも使い勝手に大差ないのなら、売れていない物を積極的に選ぶ理由がないから。



ビデオデッキのベータとVHSのように、友人と使用する規格が違ったら困るという事情もたいしてありません。
となれば消費者が「とりあえず 今売れているのはどれ?」てな消極的な考えで選択しても当然です。
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この回答へのお礼

そうですよね。ありがとうございました。

この「教えて」でもキヤノンを勧める人が
多いですもの・・そりゃ売れますよね

お礼日時:2011/01/08 16:14

特にキヤノンはイメージ戦略が成功した結果と言えるでしょう。


また、ニコン・キヤノンは共に報道の現場やスポーツイベントなどの記者席で活躍する姿をテレビなどで目にしてあこがれの部分もあると思います。
何より30年以上前からプロ用機を供給し、「プロが使う」「高級」「高性能」のイメージが植え付けられているのでしょう。
さらに言うなら、周りで使っている人に聞いたり使わせてもらったりしたときに、そのどちらかのメーカーの物である可能性も高く、同じメーカーだと使い方を聞いたり、レンズなどの貸し借りができたりと、輪が広がっていった結果だと思います。

最後に、何よりも初心者でも使いやすく、慣れてきた後も中級者となっても応えられる基本性能を持っている事も大きいでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。イメージは大事ですね。

たいていの人は、子供しかとらないので、いつでも緑モード、
ですから、中級者なんかにならないのですよね。それで、
子供が大きくなると写すものがなくなるんだそうで・・・

お礼日時:2011/01/08 16:12

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