プロが教えるわが家の防犯対策術!

会議の時など自分の順番になると心臓がドキドキして声が震えてしまいます。
普段人と話すときは全然緊張しなくて声も震えないのですが、会議など静かな場所での発表に
緊張して声が震えてしまいます。
他人にもわかってしまうと思うともうどうにも出来なくて声の震えがより一層ひどくなってしまいます。
いろいろ本をよんだりしても改善されず、精神科に行って緊張を取る薬があるのなら処方してもらおうと思ったりもします。
声が震えない改善策は何かないでしょうか?
会議の度に憂鬱になってきます。
自分自身このような状況では会社での昇進もなくなってしまうのと同時に情けなくて仕方ありません。
どのようにしたらよいのか教えてください。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (7件)

こんばんわ。



結論から言いますと社会不安障害です。

治療としてはβ遮断薬を緊張する場面の前だけ飲むと声の震えや、胸の圧迫感、手足の震えは緩和されると思います。

それにより成功体験を増やして自信をつけるのが1番だと思います。

僕自身の話ですが、SSRIと抗不安薬も処方されていましたが、薬から抜けられず、飲み過ぎの結果かどうかは分かりませんが、統合失調症を併発してしまいました。

なので、精神薬として処方される薬は今はとても抵抗があります。あくまで一個人の意見になりますが、なるべく薬に頼らない意味でも頓服としてβ遮断薬を使うのをお勧めします。
    • good
    • 37

社会不安障害ですね。



私もですし、私の親も、子どももそうです。私は声ですが、家族は顔や首の痙攣というように、それぞれ症状が違います。

職場ではみんなの前で話す機会が多かったので、使えないやつと思われているのではないかと不安でしたし、結局それが負担になって病気のことは言わずに辞めましたが、後から優秀な人材という評価をいただいていたことを知りました。病気のことを説明しておけば、完全に理解はされなくても心が軽くなったかもしれないと少し後悔しました。

得意、不得意は誰にでもあるので、無理に克服しようとしないで得意なところを伸ばしてアピールしていけば、きちんと評価してくださる方もいるのではないでしょうか。
    • good
    • 11

私も、何十年も悩んできました。

中学3年の時、本読みを指名されて慌てて読みだしたら、声が震えだし自分ではどうしようもなくなりました。
それ以来、文章を読むと心臓バクバク、息も絶え絶え、声は震えて・・・というのがずっと続きました。
よく、「うまくやりたい」と思うから緊張する、震えてもいいと開き直るといい、とかいいますが、もう、そういう状況じゃなく、条件反射みたいなもんなんですね。
自律神経訓練の教材を取り寄せたり、音読練習を繰り返し行ったりしましたがほとんど効果なく、私の青春時代は劣等感の塊でした。
社会人になって、その呪縛から解放されたと思っていたら、最近職場で読み合わせすることがあり、またもやその恐怖にとりこまれました。3回ほど回ってきましたが、やはり、震えが止まらず苦しく恥ずかしい思いをしました。
わらをもすがる思いで、いろんなサイトを調べ、自分なりに試してみました。
その中で、効果的なものがあったんです!!

まずは、ここでも回答のあった「腹式呼吸」
息をお腹から深く吐き出すことを意識して、普段から練習しました。身に付いてくると、それ自体が気持ちよく感じるようになりました。
それから、「発声法(声の出し方)」です。
お腹の底から、響くような声を出すようにやってみました。
今まで心臓がバクバクしだすと、早くその場を終わらせたく、軽くさらっと読み流して平静を装おうとするので、声が上ずり震えだすという状況にはまっていました。
お腹の底から(自分にとっては少し低めな声ですが)大げさに言うとどすをきかせるような、響かせるような感じで声を出すと、案外ぶれずに出せます。
それから、「胸をはって」ともいわれますが、私の場合は心もち前かがみになってあごをひき、喉を開いて楽にお腹に力が入るようにしました。ただし、猫背にはならないように。
それと、抑揚と息継ぎの仕方を自分なりにいろいろ試してみました。
日常生活の中で、暇を見つけては「腹式呼吸」と「声の出し方」を意識して練習しました。
時には激しい運動をして動悸がしている状態で、練習しました。

そして、この前、みんなの前に立って文章を読みました。
心臓はバクバクしました。でも、それを冷静に感じている自分がいました。正直、その状態でお腹から太い声を出すことは簡単とは言えませんが、それでも、「楽になりたい」という気持ちを抑えて、踏ん張って出しつづけました。結果、全然とは言えませんが、ほとんど震えることなく最後まで読み終えました。もちろん緊張は続きましたが・・・

自分の声によりも、伝えたいということに意識を向ける、ということもその通りだと思います。私の場合は、まずは「腹式呼吸」と「発声」を体に覚えさせることで少し余裕が出てきて、今度はわかりやすく聞いてもらおうという意識も少しだけ出てきて、震えのほうへの意識がその分減ったと思います。スピーチなどでは、身振りを入れたりすることも効果的だと思います。

誰にでも効果があるか分かりませんが、試してみて、ご自分に合った方法を根気強く練習(ボイストレーニングなども効果的かも)することで、開けるものがあるかもしれません。
私も、まだまだ克服したと言えませんが、お互い悩みが解決できて、気持ちよく楽しくお仕事ができるようになったらいいですね。一緒に頑張りましょう。
    • good
    • 53

こんにちは。



貴方の質問を拝見し、自分を重ねました。
私は、18歳の時から2年間、27歳の時に2年間、誰とも話が出来ない状態になりました。

専門学校の時です。
大勢の前で教科書を読まされたのですが、緊張のあまり声がうわずりました。わずか5分くらいだったでしょうか、皆が私の異変に気づき、一斉に私を見ました。

先生はそれでも止めず、皆の視線を感じながら極度の緊張と恥ずかしい思いの中、丸々1ページをやっと読み終わり席に着いた私に友人が心配して声をかけてくれましたが、その時点から私は声が出なくなってしまいました。
ペンを持つ手は大きく震え、後の事はあまり覚えていませんが学校は中退しました。

母親と一緒に精神科へ行きノイローゼと診断されました。
5歳の姪と話をするのも常に緊張し、ノドに強く力を入れなければ発声できませんでした。
眠っているとき以外は常に緊張していましたので、食事も通らず10キロ痩せました。

私は昔から性格は明るいほうで中学までは作文等クラスで発表するのはむしろ得意で、緊張なんてありませんでした。
でもいつからか、それが上手くやらなければいけないプレッシャーとなっていったのでしょうね。

その後の私の人生は全く目指していたものと違う方向に行き今に至ります。

私は42歳ですが、今でもその症状が改善されておりません。
出世もあきらめ、上司には事情を説明し、出来るだけそのような状況を作らない様お願いしてます。

よく場数を踏んで慣らせという方や、呼吸法などアドバイスされる方がいらっしゃいますが、わずか5分で私は気が狂ってしまいましたので、何とも言えません。

アドバイスが出来るとしたら、頑張ってやろうと思わない事です。
皆に自分が緊張して酷い状態になると理解してもらうのはいかがでしょうか?

緊張してきたら、あ~!緊張して声がうわずってきちゃいました!等、今自分の現状を話してしまうとか…
貴方の様に会議で発表する程の地位になると難しいかも知れませんが、本などの意識改革で直せなければ、呼吸法もダメだと思います。

人ってプライドや羞恥心があるため失敗を恐れますよね。
私はもうその様な感情は後々自分が辛い思いをするのをわかっているので、回避する為に事前に告白しちゃいます。

頑張らないでくださいね。参考にならなかったらすみません。
    • good
    • 12

私も同じです。

これは、緊張したらどうしようという、言わば未知のものに対する時に生じる自律神経の自己防衛反応ですので、言い換えれば、質問者様は正常な人だと言えるのです。

しかし、正常だからと言って、会議の度に憂鬱になっていては辛いですね。抗不安剤を服用したからといっても一時しのぎにしかならず、根本的な解決にはなりません。

まず第一に、緊張すると呼吸がどうしても胸でするようになりますので、腹式呼吸をするようにしましょう。腹式呼吸で深呼吸することです。姿勢は背中が丸くならずにしっかりと胸を張りましょう。目線は下を向かずに、やや上方を見るように。
話す内容も事前にまとめておくことです。ぶっつけで話すと失敗しますので、あらかじめ話す内容をしっかりと書き出して(あるいは頭に入れて)話すようにしてください。
話している時には、話す内容に集中することです。声が震えていることに気が行ってしまうと、余計に震えますので、話すべきことに集中してください。

後は、何と言っても慣れることです。発言の場から逃げてしまうと、更に悪循環に陥ってしまいますので、機会があれば、発言する場数をこなすことです。

人前で発言する時は、誰もが緊張するものです。みんな自分と同じでお腹も減ればトイレにも行く人間だと思って、開き直ってみてください。
    • good
    • 14
この回答へのお礼

ありがとうございます。
どうしても声の震えを気になるとそっちに意識が集中して駄目なんですよ。
でも話に集中するように頑張ります。
ありがとうございます。

お礼日時:2011/01/09 16:39

病気ですから素直にクスリに頼るのがいいと思います。


病気といっても赤面症とか閉所恐怖症の類いです。
どんなにやっても慣れません。
高所恐怖症の人を慣れさすために、東京タワーの上に一日くくりつけていたらどうなりますか?
慣れるどころか気が狂ってしまうでしょう。
クスリで恐怖心を取るしかありません。
それで何回かやって慣れてきたら少しずつクスリを減らせばいいのです。
ただしこういうクスリは弛緩剤なのでだらしない喋り方になったり、会議中に眠たくなることもあるようなのでお医者さんとよく相談して下さい。
    • good
    • 6

例え良い薬があっても、薬に頼らずに人前で話すことに慣れるしかないと思います。


効果に個人差はありますが、リラックス効果のあるとされるものは市販されていますよね。

緊張する原因として考えられることに、
誰にも知られたくない秘密がある
普段でも仕事の内容等を説明するのが下手だ
仕事の内容を理解していない
覚えていないトラウマがある
経験が無い
・・・のようなことだと思います。

何事にも動じない気持ちで仕事をするのが、良いと思います。

しかし、
緊張して倒れたり、もどしたり・・・、異常と思えるなら病院で診察を受けるのも良いです。
    • good
    • 8

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!