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すみません教えてください。
私の父が肺ガンの診断がくだりました。年齢は80歳でもうすぐ81歳になります。自覚症状は全くなく、いたって元気です。どこかが痛いということも全くありませんし、食欲もあります。ただヘビースモーカーでありまして、禁煙は絶対に無理という状況です。
5ヶ月ほど前、胸のレントゲン写真から、何かおかしいということで、MRIや、気管支鏡をして細胞チェックでガンが確定しました。転移は、骨に一箇所のみ炎症がありますが、転移かどうかはわからないという医師からの説明でした。また、手術は、場所が悪いということで、できないとの説明でした。この中で、放射線治療をしていくということで、話が進んでいますが、副作用があるということもあり、本当に放射線の治療をしていっても良いかどうか判断に悩んでおります。
高齢でもあり、このまま何もしなくても、あまり変わらないのであれば、治療をしなくても良いのではないか?一方、やはり治療したほうが良いのか?治療をして返って悪くなってしまわないか?などなどが悩んでいるところです。
放射線は害があるに決まっていると思いますので、悩むところです。
この状況下、アドバイスをいただけたら幸いです。よろしくお願い致します。

A 回答 (3件)

専門家ではないですが、お答えいたします。

ご参考になさってください。
参考にしたうえで医師に聞いてみてくださいね。

お話ではStageがはっきりしないですが、
(小細胞肺癌か非小細胞肺癌かもわかりませんが、おそらくは非小細胞肺癌だと思うのでそれを前提にお話します)
Stageによっては、手術より放射線の方が生存率が高いという研究もあります。副作用は殆どありません。
遅発性の副作用を気にしなければならないこともありますが、それは若年者に対してです。

>放射線は害があるに決まっていると思います
このお考えがとても歯がゆいので、回答をさせて頂きました。
確かに無害ではありませんが、それは手術も化学治療も同じです。

がんより害ということは無いと思います。さらに言えば、たばこが何より害です。


放射線治療をした場合のリスクを説明してくださいと言えば、医師は説明してくれるはずです。
ご家族が癌ということでとても心配だと思いますし、最良の手段は何か悩んで当然だと思いますが、
納得のいかないまま治療をすすめても、医療不信がつのりますから、是非医師に相談なさることをお勧めします。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
医師の先生にステージは何ですかと聞いても、はっきりと言われず、転移しているかで変わりますという回答でした。一応、放射線治療における、副作用(早期有害事象、晩期有害事象)がなにがあるかは、十分説明していただいています。何をしても害にはなるとは思いますが、難しい判断であると思っています。実は私の母も、28年程前早くしてガンで亡くなっており、その時も全く健康体であった状態でガンが見つかり、すぐ手術(本人告知はしていない)してから、急激に悪くなっていったという経験もあり、余計に治療することに悩んでいるのです。本人の意向も尊重しながら、考えていきます。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/01/10 13:22

No.1の先生のコメントに追加です。



まず、自覚症状についてですが、
がんは元々、自分の細胞が異常に増殖したものなので、
体は異物として認識しない場合が多いです。
なので、ある程度、進行するまで自覚症状がでません。
例えば、風邪ならば、あの小さなウィルスが体の中に入っただけで、
咳や鼻水、発熱などでウィルスを外に出そう、殺そうとします。
それは、「異物」だからです。
つまり、自覚症状がないから、軽いということにはなりません。

長年、タバコを吸われておられ、80歳ということは、
肺の機能がかなり低下していることも考えられます。
低下しているならば、年齢ということもあり、手術には問題がある
場合もでてきます。
というように、単純には決められないのです。

いずれにしても、健康状態がわかりません。
先生と相談して、より良い方法を選択してください。

また、「絶対に禁煙させてください」
最後には、慢性閉塞性肺疾患……通称、タバコ病になりますよ。
慢性閉塞性肺疾患は、体験できます。
思い切り息を吸い込んでください。
その息を吐き出さないようにして、肺を膨らませたまま呼吸してください。
極端に浅い呼吸、息苦しさがずっと続く、歩くことさえ苦痛……
この状態が二十四時間、寝ても続きます。
これが、慢性閉塞性肺疾患の症状です。
しかも、一般的な意味での病気ではないので、治ることもなく、
かといって、死ぬほどに急に進むわけでもなく、
地獄の苦しみが、死ぬまで続きます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
禁煙は本当に当然ですね。
しかし、本人がタバコを吸えないなら、死んだ方が良いといっている頑固もので、大変頭の痛いところなのです。80歳ともなると楽しみも少なくなり、生きていても仕方ないということで、ここまで生きてきたら、5年早く死のうが関係ないという本人の考えがあるようです。もちろん家族は少しでも長く生きていて欲しいと思うわけですが、難しいところです。
本人には、外来禁煙を受けさせてみるなど、強く言い聞かせてみようとは思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/01/10 13:31

はじめまして。


肺がんと言うことで、かなり心配ですね。
放射線治療以外に、化学治療といって、俗に言う抗がん剤治療、レーザ治療と言う手段もあります。

個人的にアドバイスですが、肺がん初期であれば、レーザ治療がお勧めです。
このレーザ治療が出来ないかを医師に相談してみてください。
レーザ治療であれば、化学療法、放射線治療と違って、副作用が殆どないため、お勧めしております。
※ちなみに、肺がんもステージと言うものがあり、このレーザ治療は0期、もしくは1期のみ適用です。
ですので、ステージの確認と、レーザ治療が出来ないかの確認をお勧めします。

ちなみに、放射線治療の場合、
放射線は60グレイ程度で、一日 2グレイで30回(6週)、
化学療法は
シスプラチンを中心とした多剤併用化学療法を、3-4クール行います。

最近の放射線治療でも、様々な方向から病巣に照射を行うことができる、三次元ピンポイント照射が普及したことや画像診断の進歩が大きな進歩をもたらしています。

病巣の周囲の正常細胞に放射線が照射されると、治療に伴う副作用が生じます。したがって、できるだけ正確に照射することで、副作用を抑えて、効果を高めるために必要なのです。人体には、受けられる放射線の量に限界がありますので、関係のない部位に当たってしまうと、効果が得られる前に中止しなくてはならなくなります。

放射線治療はリンパ節や遠隔転移による再発は少ないのですが、局所再発が多いことが問題です。まったく同じ役割を果たしているわけではありませんので、それぞれの特徴をつかんでおくことが必要です。

肺がんが小さければ小さいだけ、完治できる可能性は高いのですが、進行している場合には抗がん剤を併用するために、放射線治療に対する感受性を高めます。化学療法の併用で、相乗効果を得ることができるのです。

抗がん剤を使うことで、照射範囲外についても抗がん剤の作用を及ぼすことができ、目に見えないガン細胞があっても対処できるというメリットもあります。

出来れば、化学療法(抗がん剤併用)も医師に相談されてみてはいかがでしょうか?

お大事になさってくださいね。

患部が縦隔(2つの肺の間の部分)だと推測しますが、それだとそういった治療方法しかありません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
ステージが転移しているかできまってくるといわれており、はっきりしたことは医師の先生からは、言われませんでした。できている部位は、気管支すぐ右の肺で、リンパ、血管が多数あり、手術は困難と言われました。
レーザー治療ということについては、先生からは何もでていませんので、一度聞いています。
80歳という年齢から、あまり本人にとって負担をかけずに好きなことをさせてあげる(少なくとも今は何の症状もなく、何でも食べ、好きなタバコを好きなだけ吸っています)のも良いのかもと思っており、放射線治療に二の足を踏んでいるのが実情です。
免疫療法などもあるのはインターネットでしらべましたが、コストが相当かかるうえに、まだ治癒は未知数(効く方ももちろんいらっしゃるようですが)なのでこちらも二の足を踏んでしまいます。
何れにしましても、本人も含め、家族で相談して決めていかなくてはいけないと考えています。
放射線治療は、今月18日から33回66グレイの照射予定でありますので、それまでに決めたいとおもっています。
アドバイス大変ありがとうございました。

お礼日時:2011/01/10 13:50

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