プロが教えるわが家の防犯対策術!

E46 約4万キロ走行です。
ディーラーにてオルタネータ交換後、異音が出るようになりました。
アイドリング時に、ヒューンという笛のような、結構大きい音です。
調べてもらったところ、プーリーのベアリングとのことでした。
直前の定期点検で、予防整備としてベルト、プーリー、テンショナ一式の交換を勧められていました。
作業前は全く音が出ていなかったのに突然発生したのですが、ディーラーは
「作業上のミスは考えられず、部品の寿命です。だから交換を勧めたでしょう?」
の一点張りで、瑕疵の可能性さえ認めずに、有償修理を推してきます。
ディーラーの言うとおり、作業上のミスで発生するトラブルの可能性は全くないのでしょうか?

A 回答 (4件)

オートテンショナーなのに??70年代のダットサンじゃねえんだから、テンションの掛け過ぎでプーリー逝っちゃうみたいな工場側の失敗って、まずあり得ねえっすよ。

テンションがチョイ緩いって事のほうが起こり得るっすよ。その辺は#1~3の皆さんが指摘してるっすね。
その辺ディーラーの皆さんは心得てるな、って質問文読んでて思ったっすよ。実際交換の際「プーリーもヤバいっすよ」っつってんだから。それをどういう理由であれ「今回は替えません」ってお客様が言ったから替えなかったって、正当な理由を順序立ててやってるっすね。残念ながら勝ち目はねえっすね。

でも納得いかないよね。雑に「寿命です」っつわれてもお客さんとしては感覚として掴みづれえよ。症状が出てから「あ。。。これ?これの事??」って感じになっちゃうんだから、同時交換勧める時に「聞いた事もないようなヒュンヒュン音が出て大きくなって、最後は固着しちゃう」って伝えるべきだったっすよね、そのサービスフロント。

っつー事であなたが悪いから諦めなさい、じゃ何の救いもないのでチョイ老婆心を付け足しとくっす。

人間様でも最近じゃひとつの病院でひとりの医師の診断で全部賄う、っつー時代じゃないっす。セカンドオピニオンっつって、別の病院に行って別の医師診断を受けて誤診を最小限に留めるっつーのが今時のやり方っす。
クルマだって、保証があるからディーラーに行ってやってんでしょ?でも雑に言われて高い診療費を請求されるのは嫌、っつーのは人情っす。だったらセカンドオピニオンとしてBOSCH提携工場とか認定工場(http://www.bosch.co.jp/jp/bcs/)も押さえておくべきっすよ。クルマは違うし交換箇所も違うから参考にしかならねえっすけど、俺のOPELをBOSCH認定工場でパーツ持ち込みでタイベル・ウォタポン交換してもらったら『工賃(引取納車込み)で¥18.000-』『タイベル+プーリー+テンショナーが¥7.600-(自分で取り寄せ)』『ウォーターポンプは¥5.000-(自分で取り寄せ)』で¥30.600-だったっすよ。7UPだと工賃だけで¥50.000-っすけど、ね。
それにね、パーツも出来る事ならドイツから直接取り寄せちゃう。日本と違ってヨーロッパではチリトリ売ってる感覚でプーリーやオルタネーター売ってるから、ね。ドイツ語とか英語とかできねえよ、なら出来る人に頼んじゃう。最近じゃ本国純正パーツを取り寄せて売ってる整備工場も多いっすから、そういうのをサードオピニオン的に利用しちゃう。楽天市場やYahoo!Shopping(オークション)なんかで「febi bilstein」で検索掛けるとディーラーの半額以下でパーツ、売ってるっすから、ね。

メンテナンスを趣味になさってる#2さんなんか御存知かと思うっすけど、ドイツ本国なんかでは例えばプーリーを単品で売りつつ「そこ交換するなら絶対必要になるから」的にプーリーとテンショナーとベルトのセットも置いているんっすわ。そういうセットがいろんな部位にあるんっすよ。多分ね、部品代でディーラーが法外に吹っかけてなかったら、あなたもプーリー変えてたと思うっすけど。。。
ついでに言うとプーリーはベアリングで出来てるから、ベアリングに耐熱性の高い潤滑材を差すと延命できるんっすよ。釣りのリールや自転車ではベアリングの手入れは基本っすけど、クルマも同じっす。ナスカルブって潤滑材が最強でちょっと実験してみたら、BOSCH提携工場のお兄ちゃんが個人的に食いついてたっすから、ね。

っつー事でね、どうしてもディーラーが癪に障るっつーなら、ディーラー以外の所でやってもらう、今後保証範囲外のメンテ修理はディーラーに入れてやらない、ビタ1文たりともディーラーに落としてやらないって体制を作っちゃう。それが何気にディーラーには応える事っすから。地味だけど、確実にリベンジできるっすよ。多分ね、今のあなたに出来るのはこの位だと思うっすよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

オートテンショナなので、取り付け前後のテンション変化はないものと思っていましたが、そうではないということですね。
テンショナの交換は点検で異常が見られたから勧められたのではなく、
「冷間始動時ベルトの鳴きが大きくなる場合お勧め致します。」
という程度のもので、「異常なければ今回は特に不要ですよ」と口頭で補足説明もありました。

交換後に異音が出ていたにもかかわらず、そのまま何も言わずに引き渡されたことと、それを指摘すると「見積もりで勧めたのに交換しなかった貴方が悪い」みたいな態度に不信感が残りました。

よく理解できました。
丁寧な説明ありがとうございました。

お礼日時:2011/01/12 18:49

>ディーラーの言うとおり、作業上のミスで発生するトラブルの可能性は全くないのでしょうか?



全くないのか?
と言えば、1%の可能性があれば「可能性は存在する」でしようね。
ただ・・・。
「100%過失が無い事」を、ディーラーは証明する事は出来ません。
逆に、質問者さまが「100%ディーラーに過失がある事」を証明する事も出来ません。
例え訴訟を起こしても、ディーラー・質問者さま双方が「証拠を出して証明する義務」が生じます。

今回は、新品部品を用いた事を原因とした不具合だと思いますね。
自動車に限らず、機械部品は全て平等に劣化が進みます。
部品はみんな一緒に劣化・消耗しますから、本来なら不具合でも「あいまい・誤差」で正常に見えている場合が多いのです。
全ての部品の動きが悪くなっていますから、見かけ上異常が分かりません。
ところが、一個だけ新品部品に交換すると・・・。
他の劣化・消耗した部品は、新品部品についていく事が出来ませんよね。
動いても、不具合が生じます。

例えば、二人三脚又はムカデ競争。
老人選手団の中で、一人だけ20歳の青年が参加していたとします。
青年が「全力疾走」しても、他の選手はついていく事が出来ません。

同じ状態になる場合が、自動車でも多いのです。
どうしても疑問が解決しない時は、他の整備工場で点検を受ける事です。
結果を比較すれば、理解できるでしよう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

過失の有無については、どちらも証明できませんね。
納得の行く説明が欲しかったのに、
「たまたま偶然、今回の修理のタイミングと寿命がピッタリ一致した」
などと理解不能な説明をされたので、不信感を抱きました。
丁寧な説明ありがとうございました。

お礼日時:2011/01/12 18:41

>作業上のミスで発生するトラブルの可能性は全くないのでしょうか?



壊れた可能性は3つあります。
 A:#1さんの言う通りで、既に壊れかけていたものに正規のテンションを掛けて異音がでた
   もしくは壊れていたが微妙なバランスで音が出ていなかったが、バランスが崩れて音が出だした。
 B:ディーラがミスしてテンションを掛け過ぎて壊れた
 C:たまたま、壊れたタイミングと修理が重なった
 
可能性 A:99% B:0.99%  C 0.01%

くらいでしょうね。
ディーラも人の作業なのでミスがないわけではありませんが、テンションを掛けるなどは一応簡単な計測器がありチェックしますし、テンションを掛けるのにテコの原理でプーリーを移動させますが、そこそこの力を入れます、まったく経験がない素人がやれば加減を知らずにバカ力を掛ける可能性はないことはないが、、。 もしくは問題児整備士が居て、わざとやった、など、、、。

BMWのメンテを趣味にしていますが、BMWに限らず1つの部品を変えたら、その影響で他が壊れたり(最初に変えた物は正常取付でも)することはそこそこあります。
なので、ディーラに限らず整備屋さんは、関係する周辺も交換を勧めます(ある意味整備側の自己防衛)

普通に考えれば、今回はディーラの言う通りですね。

質問に書かれなかった、何か気になること(Bと想像できる事柄)があれば別ですが、、。
    • good
    • 3
この回答へのお礼

やはりオートテンショナでも、取り付け前後のテンション変化はあるということですね。
丁寧な説明ありがとうございました。

ただ一点、交換後に異音が出ていたにもかかわらず、そのまま何も言わずに引き渡されたところに不信感が残りました。

お礼日時:2011/01/12 18:37

>ディーラーにてオルタネータ交換後、異音が出るようになりました。



交換前は音が出て居なかったという事ですね。

>前の定期点検で、予防整備としてベルト、プーリー、テンショナ一式の交換を勧められていました。

これは、前回交換されて居ないと言う事ですよね。

>ディーラーの言うとおり、作業上のミスで発生するトラブルの可能性は全くないのでしょうか?

状況的に、整備ミスと言うのではないでしょうね。
プーリー、テンショナー、ベルトの交換を奨められていた訳ですよね。
それを断られたと言う事ですので、それは貴方の判断と言う事ですよね。

プーリーのベアリングがすでに傷んでいた。
ベルトは、それまで使用されて居たのですから、テンションが下がって居た可能性があります。

その状態で、オルタネーターを交換した際、テンションを規定まで掛けたので、傷んで居たプーリーのベアリングに正常であれば問題ないでしょうが、既に傷んでいたベアリングが正規のテンションに耐えられず悲鳴を上げたと言う事ではないでしょうか?

上記の場合、プーリーなどを交換しなかったのは貴方の方に判断ミスがあり、ディーラーは貴方の判断に基づいて、オルタネーターのみの交換を行ったのであれば、その責任はありません。

プーリーベアリングなんてとても単純な物で、わざと壊そうとするのであれば壊せますが、通常作業で壊すと言う様な物ではありません。
ですので、有償修理は妥当となります。

部品代他、作業工賃などは、セットで交換して居れば安く済んだと思いますが、別作業になりますので、再度同じ様な作業の部分に対してもあくまで別の作業になりますので、工賃も掛かる事になりますし、その請求は妥当な物になります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なるほど、理解でしました。
オートテンショナなので、取り付け前後のテンション変化はないものと思っていましたが、そうではないということですね。
丁寧な説明ありがとうございました。

ただ一点、交換後に異音が出ていたにもかかわらず、そのまま何も言わずに引き渡されたところに不信感が残りました。

お礼日時:2011/01/12 18:35

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!