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友人から起業の誘いが来ています。基本的に乗り気で、プランの検討も一緒にしたりしています。軌道に乗せることができたらなかなか前途有望かなと思っています。

そして先日、株式は20%を私に、30%を他の起業協力者3名に10%ずつあげ、残りの50%を自分がホールドするとの話を打診されました。私としてはこの事業は彼が発起人にして最大の投資者であるし、彼の牽引なしには事業の成功が望めないと踏んでいるので、彼が50%保有することに対して特に異議はないのですが、自分が20%もらうのは多いのか少ないのかよくわかりません。

ちなみに私がこの事業における役割は情報関係で、大きい会社でいうCIOの位置づけに近いものかなという感じです。もちろん最初は他にもいろんなことをしなければなりませんが。

また、株式の保有量と将来会社が成立した後の、自分がもらう給料の額との関係もよくわかりません。

友人との共同起業で最後まで共に行けるケースが非常に少なく、将来のトラブルを避けるためにも始まる前に利益分配などをきちんと決めたほうがいいという意見をインターネットでたくさん見ました。

これから二人で細かい話を進めていく予定ですが、その際に私が何を決めればいいかはわかりません。

長くなってすみません。質問を整理しますと

1、私の役割に照らして、20%の株式を持つのは適切かどうか。
2、20%の株式を持つということは20%の出資資金を出すということでしょうか。
3、所有株式の量と給与額との関係はどのようなものでしょうか。
4、これから彼と取り決めを結ぶとき、どういった点に注意しなければならないのでしょうか。

以上の4点です。

文章がわかりづらいとは思いますが、なにとぞご回答の程よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

追加のご質問に回答します。



要は20%と言うシェアは大した意味が無いと言う事です。

何故、質問者さんが20%で他の出資者が10%×3人なのかが問題です。
単にお金がないから?、50%を持つ社長の意向?

シェアで言えば二番目の質問者さんは想像するに新しく作る会社で二番目に
重要な人と想定されます。
しかし、失礼ながら会社に対する知識はそれ程多くは持っていない様ですから、
社長が敢えて20%にしていて、質問者さんの知らない3名で30%を持たせる様に
していれば、意図的なものを感じます。

他の3人が質問者さんよりの人であれば良いなと思っただけです。

極端に言えば社長とNO2であれば50/50でも良いと思いますし、
逆に他の出資者3人が会社の中で重要なポジションであれば
社長は35%にして、残り65%を4人で分けるべきでしょう。

資本政策は後からやり直しが出来ません。司法書士や税理士など
会社法に詳しい方に相談される事をお勧めします。
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この回答へのお礼

>資本政策は後からやり直しが出来ません。司法書士や税理士など
>会社法に詳しい方に相談される事をお勧めします。

そうですね。相談してみようと思います。

詳しく説明していただきありがとうございました。

お礼日時:2011/01/19 13:38

質問者は会社というものを勘違いされているようです。


会社は出資金(資本金)によって設立され、それを使って事業を始めます。
事業を行う、つまりプレイヤー(マネージャー)がCEO、CFO、CIOと言うところです。
つまり出資金を出す人と、プライヤーは同じ必要はありません。

次に出資者はどういう位置づけかと言うと、会社のオーナーですね。
一般的には会社は株主の為にあるとされているわけです。

これらを踏まえてですが、ベンチャー企業の場合には起業する本人達が
お金を出し合ってオーナー企業でスタートするのが通例です。
今回のケースでは友人から出資の依頼プラスでプレーヤーとしても活躍してという事だと思います。
そうしますと、
質問1
お金があって事業が成功する見込みがあると思うなら、出来るだけ多く出資してシェアを
持った方が良いです。20%位の金額が精いっぱいなら、仕方が有りません。
質問2
そうです。注意したいのは50%持つ友人、多分、この人が社長になるのでしょうが、
基本的には株価は同額であるべきです。単価での株数が一緒になるという事です。
質問3
株数と給与は関連しません。仕事が出来なくても、その会社の将来に期待を
持っていて、お金持ちであればシェアは多いけど平社員で給与が少ないという事も
ケースとしては少ないでしょうがあり得ます。
質問4
将来に多少の不安があるなら50%持つ友人が暴走しないように、
質問者さんと、共同出資者1名で34%になる方が良いです。
33%超えないと拒否権が使えませんから。
因みに
質問者さんも取締役になるのでしょうが、取締役の給与は
取締役会で決めて株主総会の承認を得なければなりません。
株価に関しては前出の通りです。

後、利益の配分は株式シェアで決まります。給与で調整することも可能でしょうが
会社の利益の分配は株主にされるのが原則ではあります。

長くなってごめんなさい。頑張って下さい!
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
御礼が遅れてすみません。

質問4の回答についてですが、
友人50%、私20%、出資者A10%、出資者B10%、出資者C10%という配分では
例えば私と出資者Aが一緒になっても拒否権を行使できないのでまずく、
できれば2人で34%を超えたほうがいいと意味でしょうか。

お礼日時:2011/01/17 11:02

1、私の役割に照らして、20%の株式を持つのは適切かどうか。


⇒その事業の内容によるので良く分かりません。

2、20%の株式を持つということは20%の出資資金を出すということでしょうか。
 ⇒ざっくりいうとそのとおりです。

3、所有株式の量と給与額との関係はどのようなものでしょうか。
 ⇒関係ありません。
   一定数の株式を持っている株主の権利は、会社の代表取締役を首に出来る等の権利です。
  株式配当が出るくらい儲かれば配当があるかもしれません。

4、これから彼と取り決めを結ぶとき、どういった点に注意しなければならないのでしょうか。
 ⇒あなたは従業員なのか、役員(登記簿に登記される取締役など)になるのか。
   従業員の場合、彼から給与をもらうので、彼が雇用主になりますので、雇用保険等について確認する。
   役員になるのなら、会社経営に責任を持つ立場になり、役員報酬については、取締役会(あれば)等で
   決まることになる
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この回答へのお礼

いちおう、役員になると思います。要は、相談して決めるんですね。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/01/14 19:45

>1、私の役割に照らして、20%の株式を持つのは適切かどうか。



彼が50%持つことに本当の意味があります

>2、20%の株式を持つということは20%の出資資金を出すということでしょうか。

当然

>3、所有株式の量と給与額との関係はどのようなものでしょうか。

彼が代表取締役(社長)です
給与は出資比率には関係ありせんよ

>4、これから彼と取り決めを結ぶとき、どういった点に注意しなければならないのでしょうか。

利益が出なきゃ給与は出ません
変な話・・・給与がいくらかの前に、運転資金と仕事の受注が先では?

下手したら、1年くらいまともに所得が無いかもしれません
貯金はしっかりないと食べるものも食べられなくなるかもしれませんよ
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この回答へのお礼

おっしゃるとおり、リスクの方もきちんと考えないといけないと思います。
これについてはいろいろと検討をしているところです。

と同時に将来どうなるかはともかく、事前に成功した場合の利益配分と失敗した場合の責任分担もきちんと決めなければ将来トラブルに発展しかねないと思い、質問しました。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/01/14 19:50

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