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アメリカ映画やドラマのお葬式のシーンでは
何故かいつもバグパイプの演奏が行われているのですが
スコットランドの民族楽器のはずのバグパイプが使われているのは何故でしょう?
それともバグパイプのような音がしているだけで実は違うのでしょうか。

また、あのもの悲しい曲は何という曲なのでしょう。

A 回答 (3件)

バグパイプはスコットランドだけではなくアイルランド(その他の国にもあるようです)の楽器でもあります。


東海岸の警察官や消防士にはアイルランド系の方が多く、式典等でバグパイプが演奏されるなど、その影響が見られるそうです。詳しくは、Wikipediaの「アイルランド系アメリカ人」をご参照下さい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/アイルランド系アメリカ人

その背景もあり、アイルランド系の名前の警察官や消防士が活躍する映画(バックドラフトとか)も少なくありませんので、映画の中でも葬儀でバグパイプを演奏するシーンがしばしば見られるのではないでしょうか。

曲名は、アメージンググレイスだと思います。他にもダニーボーイがよく演奏されているそうです。
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この回答へのお礼

確かに消防士の活躍する映画のお葬式シーンでも出ていますね。
アイルランド系の方たちが多いんですか。本当に勉強になります。
曲名はその後調べたところ、賛美歌の「詩編23・主はわがかいぬし」
という曲だという事がわかりました。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/01/22 21:36

 バッグパイプとは、動物(ヤギ、豚、牛など)の皮の袋に吹き込んだ空気で笛を鳴らす物ですが、下記のようにスコットランドやアイルランドだけでなく、ヨーロッパ全体、中東、アフリカなどにあり、中にはふいごを使って演奏者の呼気による湿り気などがなくなるよう改造した物もあります。


 http://en.wikipedia.org/wiki/Bagpipes
 日本でも祭礼には「笛太鼓」が付き物であるように、バッグパイプも(結局「笛」ですから)、何かごとがあると出てきます。冠婚葬祭、ミス何とかのパレード、出初め式に相当する地域の消防でー、花火大会、独立記念日の行列、などです。
 アメリカはドイツからの移民が多いですが、カナダはスコットランドからの移民が多いので、兢演会、ボーイ(ガール)スカウトの集まり、新しくできた機関車の出発式、結婚式、お葬式、あらゆるところに出てきます。特に在郷軍人の集まりには欠かせないもののようです。
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この回答へのお礼

バッグパイプ!なるほど、袋なんですか!
てっきりスコットランド固有の民族楽器だと思い込んでいました。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/01/22 21:33

いまは、シンセサイザーで、どんな音でも作れるので、映画音楽製作者の感性によるのだとおもいます。



また、作者が、アイリッシュ系、イギリス人が、かかわっているとか、資金がその辺からでているとか、いろいろな原因が考えられると思います。
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この回答へのお礼

本物の演奏でないかもしれないという可能性は考えてもみませんでした。
面白いものですね。回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/01/22 21:04

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