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理系は大学で遊べないのに就職後は激務薄給で報われない。
ネット上ではそんなことを書いている人が多いです。
これは主に民間の技術職のことを指しているのだと思うのですが、技術職はそんなに激務なのでしょうか?

A 回答 (3件)

40代の社会人です。


まずいくつか誤解が
1.理系は大学では遊べない
 幾人かの文系学生を知っていますが、鬼のように勉強しています。正直理系だった私よりきついとおもいます。数学物理化学の教科書見せてもらいましたが、海外のほうが安くていい教科書あるからと原書だったり、レポートも自分で調べることが多い(理系の実験は先生が結論のイメージ持つことが多い)のできつそうでした。理系は学校の面倒見がいいが、文系は自己管理なのでどうしても遊んでいるように見えるのでしょう。
2.就職後は激務薄給で報われない
 これも誤解でしょう、確かに人事経理のひとは昇格も早いと感じていることがありますが、激務とおもいました。(最近はOA化が進んでだいぶ楽かもしれませんが)歴代課長で病院送りにならなかったひとが一人だけいる(あとは全員病院送りとか)とか、遊びも仕事もタフなひとは理系より文系の人がおおいです。遊びといっても仕事上のお酒の付き合いとかですが。
 激務についても、営業職とかはきつくて、有名な某社の営業は「30代で家が建ち、40代で墓が立つ」とかいって、労働時間もココに書くのがはばかれるぐらいです。(適当に息抜きはしているらしい)。あまり多くの会社はしらないのですが、製造関係では優遇されている文系は確かに理系よりいろいろタフです。
 ただ、金融・官僚という文系の既得権みたいな職業は存在していると思います。この点で言えば確かに優遇と思います。

文系の人からよく言われるのが就職は楽でいいといわれます。
 たしかに、よくがんばっている学生には当然のように先生が就職先探してきてくれます。理系は一種の現場作業的なところなので、人数が必要なときは大量採用して、不景気でも0にはできないという企業が多いようです。また、上記とも絡むのですが、製造業のほうが多くの雇用を吸収し、大卒に限って言えば多くのエンジニアを必要としているからでしょう。

 あと理系の弱点は教養が足りないと指摘されています。(有名な技術コンサルの方から強い指摘を受けました)そのため技術戦略の策定、マネジメント、業務推進などいろいろなところで課題がでてきます。これを理系の欠点というのか、個人の資質なのかは悩むところがあります。
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>>理系は大学で遊べないのに就職後は激務薄給で報われない。



そういう調査結果が出ていたと思います。
まあ、理系に限らず文系でも、専門職に近いような生き方を会社ですると出世が難しいこともあるそうです。
例えば、「英語の勉強などがすごく頑張って会話もOK!!」で、自分でもそれを誇りに思っていたら、英語があまりできない人が管理職に出世し、自分は単なる通訳・翻訳担当という”専門職”扱いになってしまったりとか。

また、社長や部長の近くにいて(能力がいまいちでも)彼らに名前を覚えてもらえる人と、専門職・技術職として現場で頑張って、実質的に会社を支えている人は、最低でも同等の待遇であってほしいですが、現実には、後者の待遇は低いと思います。
ただ、これは日本社会の話であって、アメリカでは理系でも適正な評価がされるそうです。
ノーベル賞をもらう日本人が海外に出て行くのと同じですね。

>>これは主に民間の技術職のことを指しているのだと思うのですが、技術職はそんなに激務なのでしょうか?

会社によってイロイロではないでしょうか?一般的に長時間労働を続けると、家庭生活や夫婦関係が崩壊したり、精神・肉体が壊れます。もしくはいつまでも恋人ができないとか・・・。

ただ、一般的に、労働組合のある大手企業はそこまでひどくはないと思っています。(個人的な印象ですけどね)
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こんばんわ。



理系で30代前半の会社員です。

最初は技術職で入り、最初の2,3年は残業時間は毎月3桁は当たり前でした。
これが激務かどうかはわかりませんが、今思えばいい経験だったな~と思っています。
若さがあったんでしょうね。

その後、現地調整とクレーム対応に追われ、地方に飛ばされる事が多かったです。
飛行機降りた時、ここどこだよ!!なんて事もありました。

ごめんなさい。私事になってしまいました。

激務かどうかはその会社に入らないとわからないところがあります。
報われない事はないと思います。
いつかわかりませんが、その努力がどこかで役に立ちます。

仕事はやっていれば、楽しめるシーンが必ず出てきます。
上司に怒られても、その上司からお金を取られる訳ではなくタダでノウハウを教えてくれます。

こんなありがたいことないですよね?
セミナーに行かなくても、自分のスキルになるんですから。

「人生一生勉強」です。

今は、お金がもらえてスキルも身につけられるというだけでも会社に感謝しています。
私は、メジャーなところではなかったけれどここでよかったと感じています。
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