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統合失調症の原因は、まだはっきりとは分からないと言われています。
ただ、遺伝的要因も皆無とは言えないとか、ストレス原因説もあります。

子どもが統合失調症になった時、昔(精神分裂病と呼ばれていた時代とか)は、
親の育て方が悪かったと言われたり、親が自責の念に駆られたり、
ということもあったと聞いています。

遺伝的要因や育て方もあるのかな、と私は感じています。

私の弟が統合失調症で、私は慢性的なうつ状態です。
(うつ“病”と診断されたことはありません。)

遺伝的なものもあるかもしれないし、
親の育て方もあるのかもしれない、心当たりのようなものもあります。

この病気についてご存じの方、どう思われますか?

(私自身は、私たち姉弟の母が、子どもを持つ資格がなかったと思っています。)

A 回答 (4件)

物の受け取り方、対処の考え方が大きな要素になっていると思います。


受け取り方、考え方は両親の育て方、考え方の影響を受けますので、ご両親に原因を求めるなら、たくさん思いつくことが有ると思います。

あなた方ご姉弟が、親の言い成りに育てられたのなら、親の責任が大きいでしょう。親と反発しながら育ってきたのなら、あなた自身で育んだ物の考え方を築き上げてきたのですから、自分自身に責任があると思えませんか。
子供の頃に発症したとのことですが、弟さんは何歳くらいだったのでしょうか?
弟さんの自我が育っていて、親から受ける生き方の要求を受け入れられなかった場合などは、発症しやすいと思います。それから考えると、遺伝の関係なのか、その家庭での物の考え方なのかは、どちらだとも言い切れないように思います。

弟さんの自我がまだ形成されない様な幼い内に、矛盾することに出会うことはないと思いますので、学齢期だと思いますがどうでしょうか。弟さんの望まないことを強いられていたのなら、自分に中の反発する心をの葛藤があると思いますので、親御さんの育て方が原因とも言えます。

投薬だけが治療法ではないので、10代で発症した患者さんなら、20歳位までには完治する治療方法も有りますし、数年の内に殆ど治癒する治療方法も有ります。色々な治療方法の中から、何を選ぶかは、それこそご両親の責任かも知れませんね。

この回答への補足

発症は高校卒業後だと思います。
もしかしたら、高校時代かもしれません。
弟は、大学受験に二度失敗しました。
(偏差値の高い大学ではありません。)
その後、専門学校に行きましたが、少し通っただけでいかなくなり、
1ヶ月かその位で退学しました。
高校卒業後、いつだったか運転免許を取るため教習所にも行きましたが、挫折。
免許は、その時は取得に至りませんでした。

大学受験前、高校時代には発症していたのかもしれません。
私が20歳、弟が18歳の時には、弟の異変にストレスを抑えきれなくなった私が、
問題行動を起こし、警察のご厄介になったことがありますので、
遅くとも弟が18歳の時には、誰の目にも分かるほどになっていました。
ですので、改めて考えますと、高校時代には発症していたかもしれません。

補足日時:2011/01/17 14:44
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2011/01/21 21:47

専門家では有りません。


自閉症は脳に問題があるということはほぼ明らかになりました。

精神的障害というのは知能は一般的に普通な方が多いようです。
自閉症は知的な面で劣る方が殆どです。 

つまり学力に問題がないのに精神的に問題があるかたというのは私の経験から
言わせてもらえば100%育った環境によるところが大きいと考えています。

精神科の医者が統計を取れば明らかになるはずです。 しかし親自体が
自分の育て方を批判することはないでしょうし、医者も患者の親の責任を
問うことも出来ないでしょう。  さらに現在育て方に良い、悪いの判断基準が
規定されていません。  重ねて私は主張しますが精神的問題を抱えている

方の全ての方に親や兄弟、友人、先生などからいじめを受けていたことが
明らかになっています。 サンプル数は少数ですが確かなことと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
育て方や家庭にも問題がなかったとは言えない環境だったと思います。
私自身、精神疾患とは言えないかもしれませんが、
うつ状態や不眠症(これは子どもの頃からですので体質かもしれません)に
長い間、悩まされてきました。
社会性も、標準的なレベルまでは、姉弟共に身についてはいないと思います。

私自身が一般的な兄弟姉妹関係以上に弟を苛めた自覚はありませんが、
母からは、今でいうところの虐待や折檻のような扱いを受けることが多かったです。
父は溺愛してくれましたが、母からは頭を撫でてもらったり、
誉めてもらったり、プレゼントをして喜んでもらったこともありません。
花を摘んできたら、花言葉が良くない花だから、捨ててきなさい、とか。
そんな感じの人でした。
弟が発症して、母も放任主義を後悔していたようですが、その後の接し方も良くなかったと思います。

将来を考えると希望が萎んでしまうような、何とも心もとない気持ちになります。

ご回答どうもありがとうございました。

お礼日時:2011/01/26 00:59

 『統合失調症』という本(PHP新書)に書いてあった説明によれば。

 
  
 一卵性双生児が片方が統合失調症になった場合、片方がなる確率が50%、両親共に統合失調症の場合、子どもが統合失調症になる確率が50%であることから、統合失調症の遺伝子を持っていたとしても、発病する確率は50%と考えられる。

 しかし、統合失調症は単一遺伝子によって発病する病気ではないと考えられる。なぜなら、単一遺伝子なら、片方が健常者で、片方が統合失調症の親であった場合、子どもに発生する確率は、1/2×1/2=0.25 25%になると考えられるが、実際は、10%程度であることから。2つ以上の遺伝子がそろわないと、発病しないタイプの遺伝である可能性が高い。
 2つの遺伝子だと、片方が統合失調症の遺伝子を全く持っていなくて、片方が統合失調症であった場合、子どもに2つの遺伝がそろう確率は、1/4 これに、発病確率である1/2を掛けると、1/8=0.125 12.5%で、実際に観測された数字に近づくとのことです。
 (ちなみに。2卵生双生児が共に、統合失調症になる確率も10%程度で、兄弟が共に統合失調症になる確率も10%程度です。この結果は、育て方の問題は、それほど大きな問題ではなく、遺伝子の問題が大きいことを示唆していると思います。)

 ちなみに。統合失調症の遺伝子自体はそれほど珍しいものではないとのことです。
 2つの遺伝子が関わっているとすると。14%(0.14)×10%(0.1)×0.5(50%)=0.007(0.7%)=”日本人の統合失調症生涯発症率”になるので。統合失調症になりうる遺伝子は、1つめの遺伝子が14%の人が持っていて、2つめの遺伝子が10%の人が持っているという計算になるようです。
 これが、3つの遺伝子が関わっているとするのであれば、もっと、パーセンテージは高くなりますが。例えば、(20%×10%×70%)×50%=0.7%というように。

 自分もしくは伴侶(結婚相手)が統合失調症を発症しているならともかく、発症していないのであれば、「その人のせいで子どもが統合失調症を発症したのだ」というのは、無理があると思いますが。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
遺伝的要因もなくはないけれど、後天的要因も傾向から考えられる、とも言われているそうです。
親の遺伝的なものもあるかも知れませんが、後天的に、育った環境などは、どうなのでしょう?

お礼日時:2011/01/21 12:58

NHKテレビ教育の午後8:00から先週放送しています。



詳しく見ていないので何とも答えのしようがないですが以前ネット等で

調べて見た事ありますよ!年齢が三十代までに発症するのが特徴と書いてます。

それと、看護師(当時は看護婦)さんに聞いたところ(〇〇〇〇〇)は差別や偏見の
意味にとられるので、統合失調症と病名を変えたそうです。

症状は個別にさまざまで幻覚、幻聴、意思疎通、意欲が無い、精神状態が安定していない

やっかいな精神病ですが現在は医学の進歩とともに脳内のセロトニン、ドーパミンを

抑制する安定剤治療が主体です。原因が何であるかまだ解明されていませんが
回復の可能性は依存症より高いと思います。

依存症は根本的治療方法がありませんが、統合失調症は薬で一時的ではありますが

安定させてくれます。NHK教育で再放送されるかもしれません?

NHK公式ホームページの福祉「ハート?????」に過去放送で記載されています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
福祉ネットワークでしょうか?
録画してあります。
統合失調症なのはもう以前に診断されていて、弟はずっと
虎ノ門病院の精神科にかかっています。
入院も数回しています。

お礼日時:2011/01/16 23:32

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