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マイクログリッドの問題点を詳しく教えてください。そして原子力発電と比較してコストなどもどうなっているのか教えてください。

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A 回答 (1件)

1・マイクログリッドの最大の問題点は、受給バランスを総括的にコントロールすることが不可能になる事。



現行の電力会社の場合、中央給電所が、火力、原子力、水力を運転する頭脳の役割を果たし、膨大な過去データや天気予報などを元に、翌日の最大需要電力を需要予測し、各発電所へ発電指令を発令しています。
自社の発電設備だけで、需要予測を賄えない場合は他電力へ融通電力の依頼を行います。
東電の場合、真夏は予備電力は4%を確保しています。

マイクログリッドは、受給バランスを総括的にコントロールする頭脳の管理が及ばない発電所と同意ですから、電力の安定供給(電力品質)が低下することを意味します。

マイクログリッドの総発電量が、一定レベルを上回ると、異電圧(法令101V±6V以上)の発生や、局所的な停電が頻発する可能性があります。

余談ながら、現行の太陽光発電システムは家庭用を含め、電力会社側の架線電圧が105V以上では、売電を中止する仕組みが組み込まれています。

2・中長期的な電源開発が行えなくなる事。

現在(2011年)あたりは、メチャクチャ不況ですから、需要の伸びも見込めず、積極的な新規の電源開発は必要有りません。
電力会社の企画部門などは、経済動向を独自に分析し、中長期的な電源開発(新規発電所建設や既存設備のリパワリング)をミニマムコストで行って、世界一、停電の少ない、高品質な電力を供給し続けてきました。
しかし、今後、好景気を迎えた場合、マイクログリッドは中長期的な需要予測を、大変難しくしているマイナス要因です。

コスト
原子力の建設コストは不明確な点が多いので、最新の火力発電所の建設コストで比較です。
最新鋭火力発電所の建設コストは1kWあたり8万円以下です。
100万kW級1ユニットで800億円程度。
太陽光発電パネル1kWよりも、桁違いで火力発電所の建設コストは安価になります。
って言うか、大規模集中電源のメリットはズバリ、建設コストと発電コストの安さですから。。。
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この回答へのお礼

参考になりました!ありがとうございます!!

お礼日時:2011/01/20 22:49

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