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大学卒業生が就職することが困難で、就職氷河期などといわれています。募集人員に対して応募人員が多すぎるわけです。バブル期に比べて募集人員が減り、応募人員が増えていることでバランスが崩れているのだと思います。片方の原因、募集人員減は確かに不景気や合併統合によりバブル期に比べ募集人員が減ってます。しかしもう片方の原因についてはあまりニュースなどでは触れられません。応募人員つまり大学卒業生が増えているのだと思います。バブル期に雨後のたけのこのように新設された大学が多くの大学卒業生を生み出しているのでは? あまりニュースなどでは触れられませんが、違いますかね。はじめから大卒にふさわしい企業への就職の可能性が低い卒業生を生み出すことが分かっていたと思います。認可出した省庁が諸悪の根源か?

A 回答 (11件中1~10件)

大学卒業生の就職が厳しいと言われるのは、その通りだと思います。


バブル期と比較すると、パソコンの普及で業務が効率化して、必要人員が減少しているんだから、
その分大学生の数を減らさないと、就職難になります。
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>認可出した省庁が諸悪の根源か?


それも有りますが、一番悪いのは「親」です。
大学にさえ行けば出来の悪い息子も上場会社にホワイトカラーで就職できると思っている頭の悪い人が多いのでしょう。
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質問者様のご意見は一理あると思います。



http://benesse.jp/berd/center/open/dai/between/2 …

この表は非常に興味深いと思います。
1992年 
18歳人口 :205万人 
4大進学者数:54万人
進学率   :26%

2009年
18歳人口 :121万人 
4大進学者数:61万人
進学率   :50%

バブル期(はじけた直後)と比べて18歳人口は84万人減っているのに
大学に進学する人は7万人も増えている。
進学率も26%から50%に。
学力が下がってきているのに半数の高校生が進学している。

>はじめから大卒にふさわしい企業への就職の可能性が低い卒業生を生み出すことが分かっていたと思います。

わかっていたのかどうかはわかりませんが・・・。
大学がたくさんできたおかげで、
学力の低い学生でも大学に入ることができてしまった。
こういう学生は、大卒の就職試験に太刀打ちできないでしょう。

しかし今年も1992年と同じ進学率(26%)だったとしたら
つまり本来なら大学に進学することのなかった学生が大学にいかなかったとしたら
その人達は高卒で就職することになります。
ということは、ただでさえ昨今、
高卒の就職が厳しいのにもっと厳しくなっていたと思われます。

大学がたくさんできたせいで、大卒の就職が厳しくなる一因となった。
しかし1992年と同じくらいの大学進学率だった場合、
大卒は今ほど就職試験の倍率は高くならなかったかもしれませんが
高卒の就職試験の倍率は今以上に高くなっていた。

うーん、世の中うまくいきませんね。
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政治のせいにするのは簡単ですが、どの様な世の中でも同世代の過半数がホワイトカラーに近い仕事につける世界があるとは思いません。


世の中は、社長もいれば道路工事も必要だし、掃除をしてくれる人がいないと成り立ちません。現に毎日会社にいけるのもバスや電車の運転手がいるからです。
日本の上場企業は3000社を超えるくらいです。一方会社の数は全国で100万社を超えるといわれています。
いくら大企業でもその採用数はほんの一部であることはこれで明らかです。そこに同世代の半数の学卒者が押し寄せるのですから、就職難にならないのが不思議なくらいです。
これを全部希望の職に就かせられる政治とはどういうものか想像がつきません。

仕事の種類を問わず、働ける所はどこでも働くと思えば就職率60%などと言うことはないはずだと思っています。
その証拠になぜこれほど多くの外国人労働者が来ているのかを考えれば、そこには仕事があるからだということがわかります。
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>大学卒業生が就職することが困難で、就職氷河期などといわれています。

募集人員に対して応募人員が多すぎるわけです
 ・大学の就職希望者に対する求人数(求人倍率)は1.7位です(100人当り170人の求人があると言う事)
  (反面、高校生の場合は0.7位しかないので本当に就職先がありません)
  実態は募集人員>応募人員になります
 ・何故就職困難になるかと言えば、学生の希望が大手企業で安定していると言われている所に集中している為です
  (大手企業の求人数は限られているので当然、募集人員<応募人員になり落ちこぼれが出てきます)
  
  
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 大卒は就職できないが、高卒はみんな就職できるならその通りでしょう。

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 自分の考えとしては自民党が悪いし、自民党に政権を与えていた国民が悪いんだと思います。


 当時の厚生省が年金の無駄遣いをしてきたから、年金が足りなくなった。もし、60歳で充分食っていける年金制度を確立していれば、定年を法律で義務化することができた。もし、60歳を超えて働く場合は、所得税・住民税率を80%にすれば誰も働かないだろう。
 60歳を超えた人たちが働かないと生きていけないから働く、そうすると若年層の就職口が狭まる、フリーター化、未婚者の増加、年金改悪の繰り返し。与謝野経済財政担当相が人生90年で70歳での年金支給開始等と発言しているけど、とんでもない。
 つまり、働く人間がいなくなれば企業は新しい人をとらなければ生きていけないわけです。雇用を生み出せない一因として本来、隠居してもらわなければならない人達が働かなければならないのが募集人員減の一因。
 それと、他の回答者様が言われているとおり、企業と大学新卒者のミスマッチ。これについては、
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/6461164.html
 のANo.2として回答しました。
 他にも色々な考え方があるけど、以上が自分の考えです。
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近くの商店や町工場は人手不足で困っているところが結構あります 皆さん高望みをするから


こうなります。みんなで美食に群がれば値も跳ね上がります 麦飯でも良いという方おりませんか?
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新設の大学は企業には高卒と変わりませんから、相手にしてないですよ。

つまり本来高卒で就職すべき人間がプラプラ大学に行くような結果になっただけ。確かに良い事ではありません。

小子化によって誰でも大学にイケる時代になってしまいましたが、大学側は儲けの為に、合格人数を減らすどころか増やしています。これの方が問題。有名大学で有りながらそれにふさわしくない人間を卒業生として吐き出してしまっています。

だから企業の採用が狭き門も成る事で調整されたと考えても良いのでは無いでしょうか。
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不景気もあるでしょうが、学生の就活先が人気企業や業種にに隔たってるのが一番の理由じゃないかな?



大きいところなら安心出来るのは理解出来ますが、身の丈を理解せずアンバランスな就活をし続けていても疲れるのは自身です

一度立ち止まって冷静に見れば、普通に企業からの募集はたくさんありますよ
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