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水が入った試験管に色紙を巻いて光を当てた時もっとも温度激しい水の温度上昇を調べているのですが。
赤、青、紫、黄緑 オレンジ ピンク 水 茶 緑 黄の10種類で測定してなぜか黄緑、オレンジ、緑 などの色が温度の上昇率が高かったのですが。なぜなのか原因が分かりません。
どなたか詳しい方お教えください

A 回答 (2件)

光の当て方に色の濃さ、紙の厚さ、周りの温度など、


測定の条件等いろいろな要因によって、その結果は変わってくると思います。

当てた光は何色ですか?

素直にその結果を考察すると、
黄緑、オレンジ、緑の紙が吸収しやすい色の光を
当てたということになるのではないでしょうか。

黄緑、オレンジ、緑の紙は、黄緑、オレンジ、緑の光を反射し、
青や紫の光を良く吸収していることになるのです。

つまり、あなたが当てたのは青系統の光だったのではないですか?
であれば、それが原因だと思います。

違うのであれば、もう少し詳しい条件が分からないと解答ができません。
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光の種類が何なのか、色紙は色以外の性質が同じであるか、などが気になります。



光の波長が、目に見えない赤外線も含めて、特定の波長に偏っていれば、その波長を吸収しやすい色紙で温度上昇が大きくなるはずです。
ですから、光の種類を抜きにして、色紙の色だけを取り出して結果をどうこう言う事には、あまり意味がありません。
特に赤外線が含まれている場合には、人の目では違いが分からないので、注意が必要です。

また、この実験系では、紙の表面で光が熱に変換されたあと、ある程度の厚さの紙とガラスなど試験管の管壁を熱が通り抜けた後にやっと水にたどり着くわけです。
途中にある紙も試験管の管壁も熱を通しにくい材質ですから、発生した熱量の違いを検出する目的に、適しているとは思えません。
微妙な違いを検出することになるはずですので、実験の繰り返し精度や、実験環境の温度コントロールに気を付けないと、本当に色紙の違いの影響を測っているかどうか、気になるところです。
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