プロが教えるわが家の防犯対策術!

「Webページ」という言葉の意味が次の(a)~(c)などで定義されています。
(a)http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A7% …
(b)http://e-words.jp/w/WebE3839AE383BCE382B8.html
(c)http://yougo.ascii.jp/caltar/Web%E3%83%9A%E3%83% …

「Webページ」の正確な意味を知りたいと思っているのですが、次の(1)~(3)についてお教えいただけないでしょうか。

(1)Web上に公開された1つのPDFファイル内の1つのページは「Webページ」なのでしょうか。

(2)上記(a)と同じページがCDに収録されていてそれをWebブラウザーで閲覧することができる場合、そのCD内にある(a)と同じページは「Webページ」なのでしょうか。

(3)上記(a)と同じページが自分のパソコンのハードディスクに収録されていてそれをWebブラウザーで閲覧することができる場合、そのハードディスク内にある(a)と同じページは「Webページ」なのでしょうか。ただし、自分のパソコンはWeb上には公開されていないとします。

A 回答 (6件)

Web ページの定義なら、Web ページのアクセシビリティ指針である WCAG 2.0 での定義が真っ先に出てくるべきですが。



http://www.w3.org/TR/UNDERSTANDING-WCAG20/confor …

・WWW の基盤である HTTP を通して、1 つの URI から得られるリソース
・ブラウザなどの User-Agent が、上記をレンダリングする際に一緒に埋め込む付随リソース

これらの総体が WCAG 2.0 で定義される Web ページです。

例 1:画像や音声・動画などを埋め込んだ(HTTP と URI で識別される)Web リソース
例 2:各種の操作ボタンを持ち内容が動的に変化するが、ページ全体としての URI は変化しない Web メール画面
例 3:利用者がウィジェットをカスタマイズできるようなポータルサイト
例 4:動画を使った仮想的なショッピングサイトで、マウスドラッグで商品をカートに入れるようなもの(Google ストリートビューなども念頭に置くと良い)

もちろん、これは WCAG の定義であり、人によってはこれに足し引きをするでしょう(単なる静的 HTML だけを Web ページと呼ぶケースもあります)。ですが、大枠では同じようなものにはなると思います。自分なりの定義を、説得力のある形で提示できるよう考えて下さい。

object/iframe で埋め込まれる HTML 文書は Web ページの一部ですが、iframe の代替内容として埋め込み文書へのリンクがあり、それを辿ることで埋め込み文書を表示可能であるなら、それは Web ページと言えるでしょう。昔から指摘されているフレームの問題点(印刷やブックマークが困難)とは、結局のところ、Web ページに Web ページを埋め込む、という不可解さ(どちらが主でどちらが従なのか、しっかり基礎付けるリンクタイプがないこと)に起因します。

参考URL:http://www.w3.org/TR/UNDERSTANDING-WCAG20/confor …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

こんな文書があったんですね!
よく分かりました。
有り難うございました。

お礼日時:2011/01/31 20:31

伝聞より自分で調べることが大事です。


WebとはWorld Wide Webの略で、それがいかなるものかは
よいウェブページを書こうとする人のためのヒント ( http://www.sal.tohoku.ac.jp/~gothit/webauthoring … )
にも引用してある。
Webの創成 ― World Wide Webはいかにして生まれどこに向かうのか: ティム・バーナーズ-リー, 高橋 徹: 本 ( http://www.amazon.co.jp/Web%E3%81%AE%E5%89%B5%E6 … )
を一読されておくとよいでしょう。
 WorldWideWebに公開されているデータがWebコンテントであり、その中のドキュメント、特にHTMLで書かれたものをウェブページということが多いようです。その転送プロトコルがHTTPであるか、FTPであるかは問題ではないです。

(4)次の(d)~(g)の4つのファイルがある場合、(d)~(g)はWebページとしては別ページであると言っていいのでしょうか。
(d)http://www.example.co.jp/index.html
(e)http://www.example.co.jp/food.html
(f)http://www.example.co.jp/clothes.gif
(g)http://www.example.co.jp/dogs.mpg

 通常画像や動画、音声はページとは数えません。ウェブコンテンツと言えばよい。

つまり、
(α)スクロール以外の方法を用いなければ閲覧できないファイルはWebページとしては別ページであると言っていいのでしょうか。
(β)htmlであれ、gifであれ、mpgであれ、ファイル形式には関わらず、Web上の1つのファイルを1つのWebページと言っていいのでしょうか。
 英語圏でも、それらはpageとは数えません。

(5)「Webページ」の定義はどのように言えるでしょか。「Webコンテンツであるファイル」で完璧に正しいでしょうか。
 今度は数詞ではなく、コンテンツとなりましたね。
 コンテンツは英語としておかしい???。コンテント(Content)で内容物と言う意味でそれ自体複数であることを許容しているので、正確にはWebコンテントのひとつ(の形式)ということはあっても、「Webコンテンツであるファイル」とは言わない。
・・コンテンツという言葉は、日本で本当に誤用されている言い回しでプロでも間違っている。
Content (media) - Wikipedia, the free encyclopedia ( http://en.wikipedia.org/wiki/Content_(media) )

(6)「単一のWebページ」の定義はどのように言えるでしょか。「Webコンテンツである単一のファイル」で完璧に正しいでしょうか。
 いいえ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

たいへんよく分かりました。
有り難うございました。

お礼日時:2011/01/31 20:32

誰が正式に定義できるのでしょうか?


(日本では、ウェブ業界を牛耳っている機関などが無いので)
そもそも日本で、カタカナ英語の定義なんて存在するのでしょうか?
厳格な定義は無いので、意味が通じればOKと言う事なのでは・・・
「ホームページ」はどうでしょう?
英語圏の定義では無くなり、日本独自の意味になってしまいました・・・
カタカナ英語は、世界の定義よりも、
日本国内で多くの人が利用したり理解出来る言葉・意味が、
日本国内での正しいカタカナ単語になるではないでしょうか。
だから、
広辞苑 ですら「完璧」に正しい訳が無く、
複数の意味や他単語との重複、曖昧な場合も多い。

------------------
前回答者さん達に同意する前提で、
基本的にはウェブ上で公開しているから、Webページという常識的な話です。
ただ、ローカルファイルをブラウザで見て、
「このウェブページを・・・」
なんて言われた場合、言葉は確かに間違いだが、意味は十分通じる。

(α)別ページ:
PDFやWordでも1ファイル内でも、
スクロール内で数ページ分けされている場合がありますが、
実際には、印刷や説明時には、「次ページ」などと言う事もあるし、
1つの同じPDFファイルを見ていて
「さっき、別ページに書いてあった、あの・・・」
と言っても、あながち間違いではないでしょう。

当然、ファイルが違えば、
そのページを基点とした別のHTMLファイルが、別ページになります。

(β)ファイル
単なる画像をWebページなんて聞いた事は無い。
※ 文章を画像化すれば、Webページと間違えるので、Webページと呼ばれるかも?
逆に、HTMLで画像を1枚.imgだけを載せたファイルの場合は、Webページと呼ぶべきではないかも?

(5)上記
(6)「単一のWebページ」とは、トップページ完結の1枚物の事なら
「ウェブサイト」「ウェブページ」
1つのWebページの事なら、
それこそ「Webページ」、「Webコンテンツ」「ファイル」
「Webコンテンツである単一のファイル」
なんて呼ぶ人はいないでしょう。
------------------
ホームページ = ウェブサイト > ウェブページ > ウェブコンテンツ、
などは、業界以外の一般大衆では、
似たような意味合いで利用されるので、
大まかな定義はあっても、完璧な定義なんか無く、準じて業界でも利用される。
(業界人でも、ユーザーの為にホームページと言う)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

確かに色々な意味で用いられているんですよね。それで、私のような初心者は大混乱します。

有り難うございました。

お礼日時:2011/01/31 20:29

「Web上に公開された文書 = Webページ」です。



> (1)Web上に公開された1つのPDFファイル内の1つのページは「Webページ」なのでしょうか。
Web上に公開されたPDFファイルそのものを「Webページ」と呼びます。
たとえそのPDFファイルが200ページからなる文書だったとしても、その一つ一つのページを「Webページ」と呼ぶわけではありません。
同じようにWeb上に公開されたHTML文書が [PageDown] で何回かスクロールが必要な文書だとしても、それは1つのWebページです。
現実の書籍のような「ページ」の概念とは異なると思ってください。

Webページで「1ページ」「2ページ」の概念が出てくるのは印刷する時ぐらいだと思います。
CSS にはそのためのプロパティが用意されています。http://allabout.co.jp/gm/gc/23858/

> (2)上記(a)と同じページがCDに収録されていて
> (3)上記(a)と同じページが自分のパソコンのハードディスクに収録されていて
Web上に公開されていない文書はWebページと呼びません。
例えば、sample.html なら「HTML文書」と呼びます。

この回答への補足

早速の御回答有り難うございます。
たいへんよく分かりました。
あと少しだけお教えいただけないでしょうか。

(4)次の(d)~(g)の4つのファイルがある場合、(d)~(g)はWebページとしては別ページであると言っていいのでしょうか。
(d)http://www.example.co.jp/index.html
(e)http://www.example.co.jp/food.html
(f)http://www.example.co.jp/clothes.gif
(g)http://www.example.co.jp/dogs.mpg
つまり、
(α)スクロール以外の方法を用いなければ閲覧できないファイルはWebページとしては別ページであると言っていいのでしょうか。
(β)htmlであれ、gifであれ、mpgであれ、ファイル形式には関わらず、Web上の1つのファイルを1つのWebページと言っていいのでしょうか。

(5)「Webページ」の定義はどのように言えるでしょか。「Webコンテンツであるファイル」で完璧に正しいでしょうか。

(6)「単一のWebページ」の定義はどのように言えるでしょか。「Webコンテンツである単一のファイル」で完璧に正しいでしょうか。

よろしくお願いします。

補足日時:2011/01/30 22:03
    • good
    • 0
この回答へのお礼

たいへんよく分かりました。
有り難うございました。

お礼日時:2011/01/31 20:27

Webというのは、ワールド・ワイド・ウェブのことで、


インターネット上で提供されるハイパーテキストシステムです。

ハードディスクにあるファイルを、ブラウザで見ることはできますが、
それはアプリケーションとして使用しているだけで、
インターネット上にあるファイルではありません。
という訳で、Webページとは呼びません。

この回答への補足

早速の御回答有り難うございます。
たいへんよく分かりました。
あと少しだけお教えいただけないでしょうか。

(4)次の(d)~(g)の4つのファイルがある場合、(d)~(g)はWebページとしては別ページであると言っていいのでしょうか。
(d)http://www.example.co.jp/index.html
(e)http://www.example.co.jp/food.html
(f)http://www.example.co.jp/clothes.gif
(g)http://www.example.co.jp/dogs.mpg
つまり、
(α)スクロール以外の方法を用いなければ閲覧できないファイルはWebページとしては別ページであると言っていいのでしょうか。
(β)htmlであれ、gifであれ、mpgであれ、ファイル形式には関わらず、Web上の1つのファイルを1つのWebページと言っていいのでしょうか。

(5)「Webページ」の定義はどのように言えるでしょか。「Webコンテンツであるファイル」で完璧に正しいでしょうか。

(6)「単一のWebページ」の定義はどのように言えるでしょか。「Webコンテンツである単一のファイル」で完璧に正しいでしょうか。

よろしくお願いします。

補足日時:2011/01/30 22:03
    • good
    • 0
この回答へのお礼

たいへんよく分かりました。
有り難うございました。

お礼日時:2011/01/31 20:26

1)


PDFファイルでもWEB(インターネット)上にあがっているのならWEBページです。

2)
いいえ。違います。
WEB上にあるものと同じでも、CDに収録されているものは「WEBページ」とは言いません。

3)
いいえ。違います。

WEBページというものはWEB上にあるHTMLファイルなどのことを指します。

企業などはサーバーを構築し直接流しているところが多いですが、個人などは企業が貸し出しているサーバーにWEBに流したいファイルをあげる(アップロード)作業をしなくてはいけません。
(3)のものをサーバーにアップロードすると「WEBページ」になります。

この回答への補足

早速の御回答有り難うございます。
たいへんよく分かりました。
あと少しだけお教えいただけないでしょうか。

(4)次の(d)~(g)の4つのファイルがある場合、(d)~(g)はWebページとしては別ページであると言っていいのでしょうか。
(d)http://www.example.co.jp/index.html
(e)http://www.example.co.jp/food.html
(f)http://www.example.co.jp/clothes.gif
(g)http://www.example.co.jp/dogs.mpg
つまり、
(α)スクロール以外の方法を用いなければ閲覧できないファイルはWebページとしては別ページであると言っていいのでしょうか。
(β)htmlであれ、gifであれ、mpgであれ、ファイル形式には関わらず、Web上の1つのファイルを1つのWebページと言っていいのでしょうか。

(5)「Webページ」の定義はどのように言えるでしょか。「Webコンテンツであるファイル」で完璧に正しいでしょうか。

(6)「単一のWebページ」の定義はどのように言えるでしょか。「Webコンテンツである単一のファイル」で完璧に正しいでしょうか。

よろしくお願いします。

補足日時:2011/01/30 22:02
    • good
    • 0
この回答へのお礼

たいへんよく分かりました。
有り難うございました。

お礼日時:2011/01/31 20:25

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!