子犬のワルツ 音符難しすぎませんか？

添付画像はヤマハの「ピアノで弾く名曲50選　50greats for the Piano」という楽譜集の子犬のワルツ2ページ目です。
この曲をずっと練習していまして1ページ目はなんとか弾けるようになったのですが
2ページ目から左手パートがとてつもなく覚えにくく、全く進めなくなりました。
ドレミを書き込みましたが何か間違えていたり、そもそも楽譜自体が間違っていたり、或いはそのまま弾くことが間違いといったことはないのでしょうか？
ピアノは初心者です。
まだ音符を見ながら弾くことができないので指と音の関係だと覚えやすいのでそうしているのですが
この左手パートはもしかすると不協和音？的な音で何かの間違いかなと思いました。(多分私が間違っているのだとは思いますが)
そのためもあってか覚えられません。
どうすればいいのでしょうか？教えて下さい。
宜しくお願いいたします。

No.1 ベストアンサー 回答者： ktyln 回答日時： 2011/01/31 14:41

私はピアノから遠ざかって年月が経っておりますので、

お役に立てるかどうかはわかりませんが・・・

私は3歳からピアノを習い、子犬のワルツを弾いていたのが14歳の頃です。
ピアノ初心者では無理だと思います。中級～上級でしょう。ましてや、
楽譜にドレミを書き込むようなレベルで弾ける曲ではないと思います。

＞まだ音符を見ながら弾くことができないので
簡単な楽譜なら初見で弾ける程度まで、楽譜が読めるようになってください。

＞そのためもあってか覚えられません。
和音を一つずつドレミの言葉で覚えているのですか？
もしそうだとしたら、いつまで経っても無理だと思います。
音は音の響きとして耳で覚え、鍵盤は指で覚えます。

もう少し簡単な曲をたくさん練習して、音符を見て弾けるようになりましょう。
同時に、指が滑らかに動き正しいリズムを刻めるようトレーニングしましょう。
それからこの曲に挑戦した方がよいかと思います。

まずはモーツアルトの「きらきら星変奏曲」くらいの曲を
正しく美しく弾けるよう練習してみてはいかがですか？
↓これくらい弾けるようになるのは結構大変ですよ。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
やはり無理でしょうか。
1ページ目はなんとか弾けるのですが・・・
それでも運指などは滅茶苦茶なのですが^^;

覚え方ですが指の形と音を関連付けています。
これまでに覚えた曲は違う音が鳴るとすぐに分かるのですが、この曲は元々の音(左手です)自体が非常に分かり難く、間違えても恐らく自分でも気が付かないと思います。
写真のページの5小節目から16小節目までの左手パート部分を覚えるだけで10日くらいかかりそうな具合です。
ドレミの言葉は参考程度に頭に入れている程度です。
初級の曲はこの方法でなんとか弾けるようになりましたがこの曲でついに壁にぶち当たりました。
やはり基礎が大切なのでしょうか。
音符を見ながら弾くのは非常にきついですが、やった方がいいのですね。
頑張ってやってみます。

動画拝見しました。ものすごく長い曲ですね。そして難しそうです。
回答者様はこのような曲をたくさん練習してこられたものと思いますが、35歳からピアノを始めた身としましては
覚えが非常に悪いので短い曲でも一曲を覚えるのに相当のエネルギーを使ってしまいます。
この曲をある程度弾けるようになるだけでもかなりの期間の猛練習が必要になると思うのですが、その間のモチベーションなどを保つにはどのような方法がいいでしょうか？

補足日時：2011/01/31 19:06

この回答へのお礼

ご回答を下さりありがとうございました。

お礼日時：2011/02/02 12:27

No.2 回答者： ushinose 回答日時： 2011/02/01 03:10

とりあえず、ドレミを楽譜に書き込むのはやめましょう。

五線に書かれた音符くらいは、楽譜を見てすぐに判断できて、鍵盤のどこにその音があるのか分かるようになっていないと、このレベルの曲は難しいです。

>何か間違えていたり、そもそも楽譜自体が間違っていたり～
「小犬のワルツ」で致命的な楽譜の間違いはまずありえません。何かが変なのだとしたら、楽譜を読み間違えていると考えるべきです。2ページ目の左手はところどころ不協和音が混じっているので、音が汚くてもそんなに心配する必要はありません。

>運指などは滅茶苦茶
運指はある程度合理的に付けられていて、テキトーに付いているわけではありません。中級以上ならば自分にあった運指を考えるべきですが、初心者で指導者がいない場合、楽譜に書かれた運指は守りましょう。

これからの練習方針ですが、小犬のワルツの練習は続けても問題ないと思います。自分が弾きたい曲を練習するのが一番のモチベーション維持につながります。ただし、基礎が学べる副教材を併用してください。今は、大人の独学者のための教本やらDVDやらがたくさん出ているので、自分に合ったものを選ぶとよいでしょう。
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クラシックの場合は、脳が「正しい動き」を覚えてしまえばこっちの勝ちです。
小犬のワルツを練習するときは、例えばこんな練習方法はいかがでしょうか?
　1.　まず、一小節目を「絶対に間違えないで」両手で弾けるようにする。
　　　テンポは超スローで構いません。とにかく間違えないで弾けるようにすることが重要です。
　　　間違ったまま練習を続けると脳が間違った動きを記憶してしまいます。
　2.　同様に二小節目を間違えないで弾けるようにする。
　3.　1,2ができたら一小節目と二小節目をつなげて間違えないで弾けるようにする。
　4.　次に、三小節目を間違えないで弾けるようにする。
　5.　一、二、三小節をつなげて間違えないで弾けるようにする。
　　　　以下同じ..　

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
無理をして難しい曲を覚えても毎回運指が違ってしまうなどとてもやりにくいことがわかりました。
まだ指の感覚があまりはっきりとはないようなので、基礎からやってみるべく早速教材を取り寄せました。
音符が10個程度で構成されている初歩の一番簡単なものであればなんとか初見で弾けるようなので絶望することなく読譜の練習をしていきたいと思います。
左手パートの音は楽譜が間違っているのかななどと愚考していたのですが、そう言って頂け全力で覚えようと思います。
非常に覚えにくいのですが譜を読むのではなく音で覚えようとするとこういうところにも限界が現れてしまうのですね。
練習曲をやってみて気がついたのですが指の感覚が一緒くたになってしまっていたり潜らせたりする動作をまともに出来なかったりで基礎練習の大切さを痛感しました。
練習が辛くなった時に何か好きな曲を弾けるととてもいい気分転換になるので基礎練習と並行して子犬のワルツも慎重にですが続けていきたいと思います。
練習方法参考にさせて頂きます。
ありがとうございました。

お礼日時：2011/02/02 12:26