今友人に勧められて、「沈まぬ太陽」を読んでいます。正直あんな分厚い本5冊なのに、おもいっきりはまってしまっています。

作者の山崎さんはかなり高齢なようですが、山崎さんのように企業の内幕を入念な取材をもとにここまで書ける人って、いま他にいるのでしょうか?

そういう作家、本をご存知の方、おしえてください。

山崎さんのあと、こういう本が世に出なくなったら・・・とちょっと憂えています。

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A 回答 (5件)

 企業の内幕や社会問題を取り上げている作家は少なくはないですが、山崎豊子さんのような文章力・表現力の方は残念ながら、少ないですね。


 あえて挙げるならば、
1.帚木蓬生(是非読んでみてください)
  医療を中心とした小説が多いですが、難しさはなく、
  展開といい、内容といい、抜群です。
  「賞の棺」「閉鎖病棟」「逃亡」「白い夏の墓標」
  「ヒトラーの防具」など
あとは
2.高杉良(企業を扱った経済小説が主)
  「金融腐敗列島」「呪縛」など
3.高村薫(ちょっと趣旨が違いますが、
  取材に裏付けされた小説としてはオススメ)
  「地を這う虫」「神の火」「リヴィエラを撃て」
  「マークスの山」など

私も山崎さんの大ファンで全編読破しました。
すべての小説が甲乙つけがたい素晴らしい作品群ですね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

帚木蓬生はなんと読むのでしょうか・・・(-_-;)
以前NHKで放送されたドラマ、「アフリカの蹄」の原作者がこの方だったと記憶しています。原作は読んでいませんが、ドラマは大沢たかお主演で面白く、アフリカでの黒人差別にかなり深く斬り込んでいて、こういうテーマを日本人が取り上げること自体に驚きました。

医療を中心にしているとのことで、私も興味ある分野なので面白く読めそうです。是非トライしてみたいです。

お礼日時:2003/09/08 20:37

最初に”山崎豊子氏”の”華麗なる一族”をお勧めします


昭和48年に執筆されていますが、今日本に置かれている銀行業界の今日を予測される有りようがこの時期に早くも
指摘されています

そして今の日本の経済的困窮の原因を思い知ることが出来ると共に作家の鋭利な感覚に驚きます

企業では有りませんが今日の日本を知るのに相応しい、企業社会日本を知る手がかりになる良書を紹介します

1)聖断  半藤一利著   文芸春秋社
日本が敗戦を覚悟して戦争を終わらせるに至った経過を記録を元に小説にしています
今日の日本人の生活はここから始まった事がよく解ります

2)八甲田山死の彷徨  新田次郎著  新潮社
戦前の日本人の生き様が書かれています
ここから前記聖断につながります

3)黒部の太陽  木本正次著  講談社
戦後の日本の企業小説です
関西電力の黒部第四発電所建設工事の記録小説でNHKのプロジェクトXでも取り上げられました
戦後の日本が如何にして再度立ちあがったか解るエピソードのひとつです

いずれの書物もドキュメントを小説にしたものです
映画やテレビドラマにも取り上げられています
読まれる前でも後でもビデオを鑑賞されることもお勧めしたいと思います
いずれも秀作で今日の日本を知る一編となるでしょう  
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最近、その手の本を読んでいないので


ちょっと古い知識ですが

企業小説などと呼ばれるジャンルの大御所といえば
●城山三郎
●山崎豊子
だと思っています。
城山三郎の作品では「小説日本銀行」「価格破壊」が大好きでした。
山崎豊子の作品では「暖簾」「白い巨塔」が大好きでした。

他には
●清水一行
●江波戸哲夫
●高杉良
なんて名前が思いつきます。
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#2です。


すみません。「ははきぎ ほうせい」と読みます。
そうです!「アフリカの蹄」もこの方です。
有名なのは「三たびの海峡」もありますね。
はまりますよぉ。
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沈まぬ太陽


はまりますよね!!
お気持ちわかいります。
JLに乗れなくなりそうでしょ。??

この山崎さんの本で「大地の子」って本があるのですが
ご存知ですか?私は最初にこっちを
読みました。途中でおわれなくて一晩で1冊よんだ事も
あります。本で涙を流したのはこの本が始めてでした。
大地の子はテレビ(NHK)でもやりました。

今よんでる本がおわったら是非これも読んでみてください。お勧めです。

私もノンフィクションの本が大好きでよく読んでます。
見つけるのは結構むつかしいですがわりと
有りますよ。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
大地の子はテレビで見ました。毎晩涙が止まりませんでした。
沈まぬ・・・が読み終わったら読んでみたいですね。ドラマと原作は結構相違があるようですし。

飛行機は・・・確かにJ○Lには乗れなくなる、というか現時点では乗りたくないです。この本の結末如何・・・というところでしょうか。

お礼日時:2003/09/08 16:39

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Q山崎豊子さんの次に読む本・・。

ここ最近、続けて山崎豊子さんの小説を読んでいるのですが、「膨大な取材に基づいて小説として構成され、登場人物も関係機関もすべて事実の基づいて再構成したフィクション」「人が主役でありながら社会問題鋭く抉る作品」にはまってしまいました。
他の作家へも巾を広げていきたいのですが、これまで、このジャンルの本はあまり読んでこなかったため、作品も作家も浮かびません。
皆さんのおすすめの作家&作品を教えていただけないでしょうか?
できれば、時代背景は「明治から昭和」がよいです。

Aベストアンサー

私も一時期この手の本にハマッたことがあるので、思い返してみました。

tingさんの出されているご条件を満たすもので、パッと頭に浮かんだのは
有吉佐和子さんの作品です。

華岡青洲の妻 新潮文庫 (1970/01/01) 新潮社
  実在の人物・事件を扱った迫真の作品です。

恍惚の人 新潮文庫 (1972/05/01) 新潮社
  実在の人物が主人公ではありませんが、年々深刻化する
  社会問題を提示しています。

和宮様御留 講談社文庫 (1981/07/01) 講談社
  虚実入り乱れていますが、史実をベースに時代背景が
  良く描かれていると思います。
  
他に、意外と思われるかもしれませんが、林真理子さんにも何作かこのような傾向の著作があります。
エッセイのマリコ節とはまったく異なった、社会派です。(以前雑誌で読んだのですが、林氏本人は本当はこういう作品をもっと書きたいのだけれど、膨大な資料と取っ組む必要があるので、結果的に数年に一冊になってしまう、とのことでした)

白蓮れんれん 中公文庫 (1998/10/01) 中央公論社
  大正時代の実在の事件をベースに しています。
  社会派っていうと、ちょっと?ですが、きちんとした取材の跡を感じます。

ミカドの淑女(おんな) 新潮文庫 (1993/07/01) 新潮社
  明治の宮廷・政治・風俗のドロドロぶりが描かれています。

ご参考まで。

私も一時期この手の本にハマッたことがあるので、思い返してみました。

tingさんの出されているご条件を満たすもので、パッと頭に浮かんだのは
有吉佐和子さんの作品です。

華岡青洲の妻 新潮文庫 (1970/01/01) 新潮社
  実在の人物・事件を扱った迫真の作品です。

恍惚の人 新潮文庫 (1972/05/01) 新潮社
  実在の人物が主人公ではありませんが、年々深刻化する
  社会問題を提示しています。

和宮様御留 講談社文庫 (1981/07/01) 講談社
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