プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

電気回路学で、添付画像の回路でI2をI1を用いず表現せよ。という問題なのですが、
解答に
端子2’に着目すると(テブナンの定理を利用)
I2=(Y2-Y1)V1/(Y1+Y2) × (Y1+Y2)/2
とありました。
テブナンの定理はわかりますが、どこでどのように使用したのか分かりません。
どなたかご教授お願い致します。

「電気回路学におけるテブナンの定理の利用」の質問画像

A 回答 (1件)

[テブナンの定理]のパラフレーズ


      ↓
 V2 = Ve - Zs*I2   … (T) テブナンの式表示
  Zs = V1 側をショートした時の I2 側からみたインピーダンス。
  Ve = I2 側オープン時の 2' - 2 間電圧。

図の回路では、
  Zs = 2/(Y1+Y2)
  Ve = V1[(1/Y1)/{(1/Y1)+(1/Y2)} - (1/Y2)/{(1/Y1)+(1/Y2)}]
  = V1(Y2-Y1)/(Y1+Y2)
なので、式 (T) にて V2 = 0 としたときのI2 は、
 I2 = Ve/Zs
   = V1(Y2-Y1)/(Y1+Y2) × (Y1+Y2)/2
になるらしい。
   
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なるほど2-2’端で開放としてテブナンの定理を利用するのですね!
ありがとうございました。

お礼日時:2011/02/05 18:41

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!