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先日、70代前半の父がIPMN(膵管内乳頭粘液性腫瘍)と
診断されました。
腫瘍は主膵管にあり、レベル3で、悪性か良性か判断が
つかない状態ですが、細胞の乱れた部分があるので、
すでに癌化が始まっている可能性があるとのことで、
膵頭十二指腸切除術を受けることになりました。
胃下部にもポリープが見つかり、そちらもレベル3だったので、
同時に胃も3分の1摘出するそうです。
膵臓には問題がないので、半分は残せるとのことでした。
インターネットで調べたところ、進行の早い膵臓癌とは異なり、
IPMNは良性が多く、悪性でも進行が遅いことがわかりました。
現在父はなんの症状もなく、元気にしています。
それでも、多くの臓器を摘出する手術を受けたほうがいいの
でしょうか。
医師には「あと何年症状が出ないかは誰にもわからない。
症状が出てからでは手遅れになってしまうので、体力があるうちに
切除するべき。」と言われましたが、手術をしなくてもいいのでは、
と考えてしまいます。
元気とはいえ、70歳を過ぎてから、多くの臓器を摘出し、長期間
(6~8週間と言われています。)入院したら、その後の生活の質が
大きく変わりそうで心配です。
IPMNの治療法や膵頭十二指腸切除術を受けた方のその後の
様子など、ご存知の方がいらっしゃいましたら、教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

(膵臓にのう胞を持っていて経過観察を年単位で受けている親族がおりますので、関心を持っておりますが素人です。

 幸い良性の可能性が高いそうで、今は手術をしないで良いそうですが、年配者で心臓や脳の疾患との兼ね合いがあり、手術に関していろいろ迷いがあるのは同様です。)

主膵管型IPMNは約80%が悪性だそうです。
確かに普通の膵臓癌よりは進行が遅いと言っても、結構悪性度は高いようです。
(普通の膵臓がんの進行が異常に早いだけで)IPMNが元となる癌の進行速度が、良く聞く他の臓器のがんに比して進行が遅いと言えないように認識しています。
しかも、ある程度の大きさになってからの進行は、決して遅いわけでもなさそうですし・・・・・・。

いろいろ調べてご存知とは思いますが、解説ページを紹介しておきます。
MyMed マイメド http://mymed.jp/di/myj.html
日本は、この分野の医療が進んでいるようですね。 
たぶん、上述に示されている予後の数値よりも日本の数値の方が良いのでは?と期待しています。

もしも、現在の全身状態が手術に耐えられるのなら、手術をなさった方が安心かと思います。
認知症の初期で、骨折で1ケ月の寝たきり入院をした親戚は、当初は認知症が進行したものの、退院後のリハビリを通じて1年ほどで入院前と同等の生活水準に戻りました。
全身の健康状態は個人差が大きいので、年齢だけでは何とも言えないかと思います。

迷いがあるのでしたら、是非、セカンドオピニオンを得られてはいかがでしょうか?
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この回答へのお礼

せっかく運良く見つかったのですから、今のうちに取ってしまうべきですね。
周りも迷わずに、支えてあげるべきですね。
とても勉強になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2011/02/11 11:05

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