プロが教えるわが家の防犯対策術!

私の娘は現在21歳、生まれながらの”知的障害者”です。

21歳になるに当たり、親の医療保険から離脱することになり、独自の医療保険に加入しようと、”告知メモ”に事実関係を記入したところ、”知的障害”を理由に加入を拒絶されました。

今更この会社の保険に加入しようとは思いませんが、当該保険会社がいうところの”知的障害は疾病だから、加入させられない”という主張は、医療界において十分議論がされているのでしょうか?
(ネットで見た限り見つけられなかったので・・・・・)

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保険加入に際し、加入時に既に疾病を抱えていれば、保険会社は”普通のヒト(告知メモが不要のヒト)”に比べ、リスクが高いので加入の可否に判断を加えるのは当然です。この保険会社は娘も”疾病を抱えているから、糖尿病患者と同じ”と主張しました。

私の娘は過去知的障害に起因する医療的治療を受けたことはありません。知的障害に起因することで入院をすることなどありえません。入院して直るものなら自腹で何度でも入院させます。この点を保険会社に質問しても、絶対答えません。最終的には、

”21歳の健常者と私の娘と、どちらが将来に渡りリスクが高いか分らない。分らないから加入させない”ということになりました。

たまたま私の娘が過去健康であっただけで、一般論として生まれながらの知的障害者の入院リスクが健常者より高い、というデータ/論文があるならば、私も納得します。この点を質しても、”自分で調べろ”と、全く誠意のない対応。

私が疑問に思うくらいですから、障害者団体等では子の問題は既に提起済みと思うものの、ネット上ではその形跡が見られず・・・・

このような議論は、医療・保険・障害者 という範疇で検討されたことがあるか、何方か教えていただきたく、お願いします。

もし、保険業界がこの程度のことも具体的に検討せず、”分らないから加入させない”と一律の対応しているならが、企業の社会的責任を疑います。

ちなみに、我が娘は4級の手帳をもっており、税制面での優遇も受けております。これをもって、”保険に変る福祉サービスを受けている”との議論もありそうですが、これらは知的障害者の場合、親がコーディネイトした産物です。親が他界し、本人だけが残された場合、一般の疾病に対し無防備を余儀なくされる現状を、親として何とか打開したいとの思いからの質問です。

A 回答 (1件)

 論点が少し違っております。



 保険契約に際して契約者・被保険者として知的障害者が複雑な約款を理解して契約を自己の意思で締結するのは無理だからです(逆に言えば知的障害者を保険契約のモラルハザードから守る為です)

 平成18年の保険業法の改正以前は知的障害者団体が無認可共済として共済事業を行っておりましたが、現在は株式会社として国の認可を受けて共済事業を行っています。

 保険 知的障害者で検索すれば加入できる医療共済がありますよ。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。

>論点が少し違っております。
(逆に言えば知的障害者を保険契約のモラルハザードから守る為です)

このような説明は全くなかったですね。とにかく”障害は疾病だからダメ→分らないから受けられない”の一点張りで、上記のような説明があれば、後半の部分のアドバイスを受けられたのに、と思います。

>保険 知的障害者で検索すれば加入できる医療共済がありますよ。

ありました!
アドバイス、ありがとうございました。

お礼日時:2011/02/11 13:09

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