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大学院博士課程(後期)の者です。
お聞きしたいのですが、査読論文が通っているが3年次の公聴会(本審査)に落ちた場合は、3月で卒業しても単位取得卒業とは言わないですか?中退になるのでしょうか?

自分の認識では単位取得卒業とは、本審査には合格して卒業単位は満たしているが査読論文が必要本数通ってないため博士号を取得できずに卒業する場合のことだと思ってるのですが、上記の場合はその反対なので、3月で終了しても本審査が通ってないために単位取得卒業とは言わないのでしょうか?
このような場合は何というのでしょうか?博士課程満期退学ですか?

また、博士号取得のためにはその後はどうしたらいいのでしょうか?
(1) 卒業延期(留年)して再度、公聴会と本審査を行い課程博士で取得する。(授業料がかかる)
(2) 3月で終了して、論文博士で取得する。(授業料はかからない)
自分では(1)、(2)の方法があると思ったのですが、他に方法はありますか?
教えて下さい。宜しくお願いします。

A 回答 (3件)

昔の話だと「博士課程は学位をとれてはじめて修了」といっていた (だから学位がとれなかった場合は留年するか「単位取得退学」なり「満期退学」なりと呼ぶ... これも大学による) んだけどね.



大学に確認する方がいいとは思うけど, 「正規の年限 (つまり 3年) の 2倍までなら課程扱い」しそうな気もする. つまり, (2) のバリエーションとして「課程博士として出す」というオプションがあるんじゃないかなぁ. あるいは (これも確認が必要だけど) 「研究生」という形で残る (それなりに費用はかかるけど留年よりはかからないはず) 方針もあると思うよ.

ただ....
「本審査には合格して卒業単位は満たしているが査読論文が必要本数通ってないため博士号を取得できずに卒業する」
という状況が想像できない.... ここでいう「本審査」ってのは博士の公聴会だよね? もしそうなら, そもそも「査読論文が必要本数通ってない」にもかかわらず公聴会が行われるという手続が不自然な気がする. 多くの場合, 「査読論文が必要本数通ってない」なら学位の請求ができないし, 学位の請求ができないなら公聴会を開く必要はないと思うんだけど.

その一方で「公聴会で落ちる」というのもいかがなものかと.... よほどひどいやりとりでもするんでしょうか.
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(1)の変形版で、あと半年で取れる自信が無ければ教授の許可を取って留年を選択せず休学届けを出し、あと3年以内で博士論文を書き上げ、良い出来になってから復学したらどうでしょう。



就職先には真実を告げ、業務には支障を与えないとか一応言っておけば良いと思います。有給休暇で頑張れるだけ頑張ってみてください。

No2さんの言う内規があなたの大学にあるかもしれません。そう考えれば、あと3+2=5年も猶予があるのです。自分を追い込まず精神的にゆとりを持てば、結局はあと半年で書き上げられるかもしれません。

博士号が無くても会社はクビにはならないでしょうが、自分のキリが悪いでしょうから、諦めず最後まで頑張って博士号を取得してください。

それより公聴会で一発合格するよう、先ずは最大限頑張ってください。
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なんか不思議な質問なんですが・・・



博士論文には単位がありません。規定の講義・演習の単位をとったうえで,博士論文が合格しないまま(または提出しないまま)大学をやめるのを「単位取得退学」というでしょう。

学外で査読論文が何本公刊されていようが,博士論文が不合格なら,あと1~2年かけて書き直すか,自分の能力に見切りをつけるしかないですね。ぼくも1本落としたことがあります。既刊論文が何本必要というのは,博士論文を提出する要件です。それを満たさずに審査を受けることは,そもそもできません(ただし,最後の1本が公開審査会までに受理見込みでも審査する例は多いです)。

書き直しの期間は,退学して自宅の机でやってもいいですが,文献や作業環境や教員の指導などを考えると授業料を払って在学延期するのがふつうでしょう。もし4月から就職が決まっていて,大学院を退学する場合でも,2年以内なら課程博士の低い敷居で審査するという特例もあるはずです。それを過ぎたら論文博士になりますが,だんだん制限する方向にあります。指導教員に相談するなり学則を調べるなりしてください。
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