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タイトル通り期間短縮で繰上げ返済をしたのですが、思惑との違いに最初かなり当惑しました。元金均等ボーナス無しで、月35000円・35年の返済計画だった場合、自分としては、月35000円で思いっきり期間が短縮されて大喜びと思ったら、月17000円程になって、期間を15年?程短縮させた程度に留まっているのです。
良く考えたらこの様な処理になるのだと分かったのですが、今だ納得行っていません。繰上げにより減った金利分月々の返済総額が減少した様なのですが、月々固定で更にその分を返済に充ててくれたら期間が更に減ったのに・・・と公庫融通の無さに不満を感じています。
通常、どこの金融機関もこの様な返済方法になってしまい、月の返済額を固定してガンガン返済する何て希望は、無理なものでしょうか?

A 回答 (2件)

ご質問者の場合は、「元金均等払い」ですから、



a)元金の毎月返済額は一定
仮に120万円借りて毎月返済で10年とすると、
120/10/12=1万円が返済額。

b)毎月の金利金額が上記に加算され、それが総返済額となる

という仕組みなので、aの返済額は変化しませんが、bは「利息」ですから元金が少なくなればなるほど減少します。
期間短縮で繰り上げ返済すると、aの元金の支払額は固定で、ローン残高が減少しますので、期間が短くなるわけです。
同時にbの元金に対する毎月の利息も減るわけです。

繰り上げ返済では「元利均等払い」の方が効果が大きいのですが、それは「元金均等払い」という方法がそもそも支払う利息の総額がずっと小さいため、効果が大きいというだけで、「元金均等払い」の方が余計な利息を払わなくてよいという点に違いはありません。
支払い方式による理由ですから、どこから借りてもまったく同じです。
なので、今回のようにまたお金をためてまとめて繰り上げ返済することを繰り返すしかありません。

bの支払いが減った分aの支払いを増加させたいと思われるでしょうが、それを行うのが元利金等払いという方法になります。

その中間(繰上げのときだけ元利金等方式のようにaを増額)があればよいのでしょうけどね。
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この回答へのお礼

仰る通りですね~
電話で確認をして、やはり元金均等返済の場合、月々の支払いが減るのは、当然との事でした。
中間・・・そうですよね~^^
繰上げ返済の時に元金から元利均等返済額面固定に変更するシミュレーションを実施して、今回の様にそのまま元金均等返済とどっちが得か、依頼してみるしか方法が無いという様な回答でした(どうみても元金均等返済の方が得の様な・・・汗)。
気持ちすっきりとしました。
有難う御座いました。

お礼日時:2003/09/11 13:00

???何でそんなことになったんでしょうか。


公庫の繰上げ返済は、期間短縮と返済金額減額の2つの方法があるはずです。
ですから、期間短縮を選んだ場合、月々の支払いは固定で期間が思いっきり短縮されるはずですが。

うちもそうなんですが、もしかすると金利の違う2本のものがあったのではないでしょうか?
35000円のが17000円になったということは、月々17000円と18000円のそれぞれ違う金利のものがあり、18000円の支払い(おそらく金利の高いほう)を35年分まとめて返済し、17000円支払いの15年分を期間短縮できた・・・そのようになっているのでは?
一度、明細を確認してみてはいかがでしょう?

ちなみに、期間短縮の場合でも、繰上げ返済申請時に「返済額の変更」ができますので、それをしなかったのかもしれませんね。私は手続き時に銀行の方から聞かれました。

おそらく返済金額の変更は繰り上げ返済時以外でもできるはずですので、公庫に問い合わせてみてください。情報は下記URLにあります。

ご参考になれば。

参考URL:http://www.jyukou.go.jp/yusi/hensaichu/houhou.html
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この回答へのお礼

HPを見て、早速電話してみました。
直ぐに納得出来るという回答では有りませんでしたが、やはり元金均等の場合、月々の支払いは減ってしまうとの事でした(涙) もやもやは、消えました。
有難う御座いました。

お礼日時:2003/09/11 12:53

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