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水温計を持たずにインジケーターランプによってエンジン冷却水の水温管理をする車が増えましたが、ふと感じた疑問にお答えください。

自動チョークに相当する燃料噴射装置の機能として燃料増量プログラムがありますが、このシステムは (1):リニアに作動するのか階調的または切り換えとして作動するのか、(2):水温インジケーター消灯と同時に終了するのか、あるいはそれとは別に温度管理しているのかを知りたく思います、その辺に詳しい方よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

メーカーごとに制御方法に違いはあるのでしょうけれど、知っている限りでは、(某メーカーのディーラーで技術を担当していました)


(1)は適温までリニアに制御です。(センサー情報はアナログ、ECUではデジタル変換で出力は厳密にはデジタルですが)
(2)某メーカーの車ではエンジン低温時増量制御とは別で(情報元は同じ水温センサーからですが)エンジン水温40度で一律消灯でした。オーバーヒート時は赤で点灯させますが、ちょっと点灯時の水温は度忘れです。すみません。
*このあたりはメーカーごとのエンジン電子制御関連の整備解説書または制御ロジック解説書を見ないと正確には判らないとは思われます。
ご参考まで。
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この回答へのお礼

走行中はシステム機構の作動イメージを働かせるようにしています「今こんな感じで作動しているのかな?」と考えるのが好きなんですが、コンピューターのプログラムはブラックボックスです、水温インジケーター消灯後直ちに定常噴射はしないということを知ることができて満足できました。
確かにメーカーによって制御に対する考え方があって、一概にこうです、とは言えない部分もあるのは事実ですが、適切で謙虚なご意見感謝いたします。

ご回答あるがとうございました。

お礼日時:2011/02/14 16:02

いいかげんな制御では、排ガス規制をクリアできませんし、霧化粒子が粗かったキャブの時代の様に盛大に増量している訳でもありません。

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この回答へのお礼

昔のキャブレター時代、寒い朝の始動時はほんとうにすごい勢いでエンジンがブン回っていましたね、その分その作動イメージは掴みやすかったと思います。
燃料噴射も最大で30%くらいは増量するみたいですが良くしつけられているため昔のように発進時に飛び出してしまうようなこともありません。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/02/14 16:07

L制御の場合は


水温センサー電圧を見て
低水温増量補正をします。

係数は二次元グラフになります。

D制御の場合はこれに加えて
吸入空気温度補正マップを併用します。

求められた噴射時間に最終的に係数を乗算するので
その作動は表現するならば無段階です。

水温インジケーターとは関連有りません。
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この回答へのお礼

複数の情報の兼ね合いによって噴射量の制御が行われるのは知っていますが、吸気密度の測定法も様々あるようです、水温インジケーター自体はさほどの参考にならないようですね。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/02/14 15:50

制御マップについては一般には公開されていません。

メーカーに問い合わせてもどこまで教えて
くれるか分かりません。予算と時間を割けるのであれば、ROM書換が出来るチューニングショップで
制御マップを読み出してくれると思いますが、現実的ではないでしょう。
参考になりませんが、まずはメーカーのお客様相談室に問い合わされてみるべきでしょう。
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この回答へのお礼

メーカーサイドから一般素人には具体的な資料ってなかなか出してくれないものです、というか、面倒くさがって担当者までたどり着くまでに適当に理由つけて実質お断り的な対応しかしてくれません、このサイトの質問に対する回答の方がむしろ親切で理解し易かったと思います。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/02/14 15:44

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